探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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アナログデータ総デジタル化計画(2)

(以下は2004/09/26に付記したもの)

カセットテープをCD化すると書いたが、その本当の目的は、今までインドネシアで買った膨大な音楽カセットのメディアをなんとかしたいというのがあるのだ。
インドネシアでは、いまだにカセットテープが音楽ソフトの主流を占めている。理由は簡単。CDは高すぎて、なかなか若者たちの手に届かないのだ。なので、若者たちが自分たちが好きなアーティストの曲を買いに集まるところは「レコード屋」とか「CD屋」ではなくて「カセット屋」なのだ。

私が働いていた東ジャワのマディユンのような田舎町だと、カセット屋の奥にCDが申し訳程度の枚数が、いかにも貴重なものだといいたげに並んでいる。
いまはインフレが進んでいるからどのぐらいの経済水準かわからないが、私がインドネシア・ジャワ島でソフトウエア開発の仕事をしていた頃(1994年〜1996年)には、音楽カセットが1本5000ルピアぐらいした。
その当時の換算レイトで、1円が22ルピアだった。…といってもピンと来ないだろうが、5000ルピアあったら、大衆食堂で4〜5回昼飯が食べられたというほどの値段だ。

ではCDはといったら、はっきりは覚えていないが、2〜3万ルピアぐらいしたのではないか。カセットの5000ルピアと比べたら、どのくらい高価な買い物かがわかるだろう。たとえば、私が仕事をしていた某社のオフィスで働いていたオフィスボーイ(といっても、日本にそんな職種はないからわからないだろうが、給仕係といえばいいだろうか)の男の月給が10万ルピアだった。

前置きがだいぶ長くなったが、インドネシアで買った音楽ソフトは、ほとんどの場合カセットでしか流通しておらず、CDは買おうと思っても存在しないから買えないのだ。
どういう音楽ソフトかというと、具体的にいえば、ジャワ島のガムラン音楽やポップ・スンダという伝統的な流行音楽など、それと、バリ島へ行くと、もちろんバリ・ガムランなどの伝統音楽のカセットだ。
ガムランといっても、特に私が好きなのは、スマル・プグリンガンという形式のガムランだ。
この辺で話がかなりマニアックになってしまうが、バリ島ガムラン音楽で主流を占めているゴン・クビャールなどは、テクニックばかりが先行した騒々しい音楽ぐらいにしか思っていない。本当のバリ・ガムランの良さは、スマル・プグリガンのような伝統的な音楽にあると思っている。

【参考サイト】
EDIROL
http://www.roland.co.jp/DTMP/





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