探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

地震前兆研究家の百瀬直也が地震予知・予測・予言・体感などを探求する

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アンマのダルシャンへ

2006/05/28(日)
今日はインドの慈愛の聖母アマチのダルシャンを受けに行く。
朝8時頃に目覚めると、外では激しい雨が降る音。
胃の調子は悪いし、昨夜は眠れなかったし、床から出るのが辛い。
でも、今日を逃したらもう行けるチャンスはないかもしれない。
予定より遅れて、8:30頃に家を出る。
西武新宿線から京王線に乗り継いで、飛田給駅で降りる。
雨は小ぶりになっていた。
歩いて5分ぐらいで、会場のミズノフットサルプラザ味の素スタジアムに到着。

慈愛の聖母

インドで母を意味するアマチまたはアンマと呼ばれるが、本来の名前はシュリ・マーター・アムリターナンダマイー・デーヴィという。
ここがダルシャンの会場になったのは、たしか昨年に続いて2回目だ。
初めてアンマのダルシャンに行ったのは、いつだったか。
1999年だったと思う。
毎年欠かさず参加しているから、今年で8回目になる。
もうそんなになるかと、自分でも驚きだ。
一昨年からは、家内と息子と3人で参加するようになった。
だが今年は家内が帰省しているため、一人での参加だ。


開演の10:00の15分ほど前に開場へ入って整理券をもらうと、『D2』とプリントされている。
整理券の様式がちょっと変わったのかな。
椅子はすでに満席なので、前から見て中間あたりの床の上に座る。
10:00頃になり、何の前触れもなく、いきなりアンマが入場してきた。
アナウンスがあったのかもしれないが、聞き漏らしただけか。

瞑想と祈り

いつものように、瞑想から始まる。
日本語の達者な高弟が、息を吸うときには「マー」といって、吐くときは「オーム」と言うようにと、誘導する。
呼吸が整って、眉間のアジナチャクラに意識を集中する。
すると、トランスに入りそうな感覚を覚える。
言葉では表現がむずかしいが、至福の感覚だ。
瞑想を開始してから、こんなに早くこのような状態になることは、いままでなかった。
やっぱりアンマが近くにいて、影響を受けているせいだろうか。
続いて、名目したままで祈り。
生きとし生けるものすべてが幸せになるようにと。
マントラを唱える。
5分程度だっだが、もっと続けていたかった。

ビデオ

お年より、身体障害者、小さい子供連れなどの人びとが、優先的にダルシャンを開始。
その間に、ビデオの上映が始まった。
アンマの最近の活動を紹介するものだ。
午前の部は、アンマの講話がないようだ。
公式サイトにあるように、つい先日の5月2日に、米国で第四回ジェームス・パークス・モートンインターフェイス賞を受賞という賞をもらった。
これはニューヨーク・インターフェイスセンターが与えるもので、これまではノーベル平和賞受賞者などが受賞しているという。
本来ならば、アンマもノーベル平和賞ぐらいもらってもおかしくはない活動をしていると思うのだが、まだそこまで知名度がないだろう。


公式サイトといえば、米国のサイトで知ったことだが、アンマは最近、米国カリフォルニアにあるパラマハンサ・ヨガナンダ師のアシュラムを訪れたようだ。
http://photos.amritapuri.org/bharat/2006/ranchi06.php?sn=26
私の先生もヨガナンダ師と霊的に交流されているそうだが、やっぱり高次元で目覚めた人たちは、みんなつながっているものなんだろうか(先生がカリフォルニアに創立されたヒューマンサイエンスの大学院大学は、ヨガナンダ師のアシュラムがあるエンシニタス市にある)。


スマトラ島沖地震津波が発生したときには、アンマはインド・ケーララ州のアシュラムでダルシャンか何かやっていて、すぐに避難するようにと信奉者たちに伝えたという。
そのために、アシュラムに滞在していた1万3000人の人びとの中では、死傷者が皆無だった。
アンマは即座に、2200万ドルを救援資金として寄付すると発表した。
なんと26億円もの金額だ。
もちろんアンマの財産ではなく、信奉者たちからの寄付金だ。


和太鼓などのパフォーマンスが始まる。
アンマにハグされるときに、どういうことを願いながら臨もうかと、考える。
だが、個人的に望むようなことは、なにもない。
すべてが満たされている。
だが、すべてハッピーという気持にはなれない。
つい昨日、愛する国インドネシア・ジャワ島で、大きな地震があって数千人の犠牲者が出たというときなので。
この哀しみを、アンマはわかってくれるだろうか。

ハグ

D2の番になったので、列に並ぶ。
このとき、12:30か13:00頃だったか。
2時間半か3時間待ったことになる。
いつもは家内と息子と一緒にハグされるのだが、今回は久々に一人でのダルシャンだ。
私の前でハグされた若い女性は、感極まって嗚咽している。
アンマが哀しそうな表情で、彼女をハグする。
昨年に比べると、急に白髪が増えたようだ。
ここ数年災害が頻発しているので、心労が多いのだろうか。
次に、私の番。
椅子に腰掛けたアンマは、私の顔をまったく見ずに私の頭を抱えて寄せる。
マントラを3回唱えた後で私の頭を離して顔を上げ、満面の笑みでニッコリと微笑む。
私も釣られて微笑む。
いつものように飴と花びら1枚をもらって、立ち上げる。
今回は、ヴィブーティ(聖灰)を眉間に押し付けてくれることはなかった。
マントラの意味はわからない。
係りの人に聞けば親切に教えてくれるらしいが。


アンマは、もしかしたら私の心の中が見えているのだろうか。
ダルシャンを受ける人によって、いろんなことを感じているのではないだろうか。
ダルシャンを受けて、そんなことを思ったりした。
その後ずっと、何か暖かいものが体中にみなぎっているように感じていた。
これは、気のような低い次元のものではないのではないか。
いまこれを書いている現在でも、心臓のところのアナハタチャクラあたりが、何か変だ。
熱いというか、なんというか…。


会場には、いろんな人たちがいる。僧侶の姿も見える。
これが欧米ならば、クリスチャンのシスターなども来るのだろう。
特定の宗教の教えにとらわれないのが、アンマの良いところだ。
忘れないうちにと、小額ながら寄付をする。
売り場で、今日発売されたアンマの本とDVDを買う。
これから歌が始まるようだが、このへんで会場を後にする。
やっぱり来てよかった。
来なかったら、絶対に後悔していただろう。
いまちょうど、イエスさまの生涯を描いた本を執筆していて、『愛』ということをいろいろと考えていたいたところだったので。
現代のキリストのような愛の具現者である聖者に出逢えて、本当に良かった。
真の聖者は、奇跡によってではなく、その行いによって、人々を導く。
そんなことを再度実感した日だった。

ダルシャン情報

午後の部は午前の部よりも参加者が多いのか、終わるのが遅くなって、0時頃になるようです。
開場前に早めに行って、整理券をもらってダルシャンをしてもらえれば、自分の番が終わったら早めに帰ることもできるんですが。
でも、夜の方がアンマの講話とかいろいろあって、いいんですよ。


【注意事項など】

  • 天気によっては、ちょっと寒いかもしれないので(特に午後の部)、羽織るものをもっていった方が良い。
  • うしろの方で床に座る場合だと、マットとか敷かれていないので、座布団などを持っていくと良いかも。
  • ベビーカーとか大きな荷物は、預かってもらった方が良いでしょう。
  • 今夜19:00頃に会場に着いた人が、ダルシャンは23:00頃になると言われたそうです。午後の部は特に、なるべく早めに会場に着くようにしましょう。


【プログラムより】
◎午前の部

  • インド伝統の歓迎式
  • 瞑想とリラックスのひととき
  • ダルシャン
  • インド伝統音楽
  • 各種パフォーマンス


◎午後の部

  • インド伝統の歓迎式
  • 世界平和を祈るセレモニー(30日だけ)
  • アンマの講演
  • 瞑想とリラックスのひととき
  • ダルシャン


◎カルチャープログラム(無料)

  • 5/29(月)13:00〜14:00:スワミ・プールナアムリターナンダジの講演
  • 5/30(火)13:00〜14:00:青山圭秀氏の講演「Dharmaについて−運命と使命、天命と天職」
  • 5/29(月)16:30〜17:30:映画「インド家作り学生ボランティア」
  • 5/30(火)15:00〜17:00:映画「抱きしめる聖者アンマ・慈善活動の軌跡映像」


※その他、無料のヨガ教室、気巧教室、花輪作り教室、ぬり絵教室、ヨガと音の瞑想教室などあり。

アンマの本とDVD

◎『地球に愛を』
会場で買った『地球に愛を』というDVDを、さっそく見てみた。
アンマのこれまでの活動を紹介したビデオで、日本語のナレーションが入っている。
2005年に製作されたもののようだ。
値段は1800円と安い。
ちなみに、アンマのダルシャン会場で販売されているものの収益はすべて、アンマの慈善活動に使われる。
上で書いた、スマトラ島沖地震津波でアンマが2200万ドルを寄付したということを報じた米国のテレビニュースも紹介されていた。
さまざまな慈善活動も紹介されている。
2002年には、スイスでガンジー・キング平和賞を受賞した。
その授賞式の模様も収められている。
前回の受賞者から、これまで2100万人以上の人々をハグしてきた女性だと紹介されていた。


◎『フロムアマズハート−聖なる母との対話』(シュリ・マーター・アムリターナンダーマイー・デーヴィ著、日本マーター・アムリタナンダーマイー・センター)
今日発売されたばかりの新刊。
いままで欧米で行われたダルシャンでの、アンマの質疑応答をまとめた本だ。
122ものQ&Aがあり、アンマの教えを理解するための助けになるという意味では、とても良い本だと思う。
会場でパラパラと読んでみたが、私も新たに学ぶことが多々あった。
現在アンマの公式サイトでは、「アムリタブックス」というショッピングサイトがあるのだが、現在は休止中だ。
係りの人に聞いてみたら、近いうちに再開するというようなことを言っていたが。
アンマの本はAmazonで買えるものもあるが、この新刊はまだ検索しても見つからない。
どうしても読みたいという人は、私に連絡してください。


【Web】





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