探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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ジャワの地震と『南海の女王』

昨日の朝日新聞の夕刊を見て、驚いた。
昨日ジャワ島中部で起きたジャワ島地震ジャワ島中部地震)の震源地が、ジョグジャカルタの南方の沖合いだったからだ。
即座に思ったのが、「ラトゥ・キドゥル」の存在だった。
ジャワ島で畏れ敬われている海の女神だ。
『南海の女王』と呼ばれる女神の海の宮殿があると信じられている場所が、まさにそのあたりなのだ。


ジョグジャカルタの南方にあるパラントゥリティス海岸近くに、パランクスモという場所がある。
それは、海の底の南海の女王の宮殿の「王宮広場」の名称だ。
かつて、ジャワ島マタラム王朝の初代王となったスノパティという男性がいた。
その広場の岩の上に諏訪って、スノパティが瞑想していたときに、ラトゥ・キドゥル出逢ったといわれている。
現在でも、毎年王宮によって、その広場で儀式を行い、海に供物を投げ込むことが続けられている。
昨日の地震震源は、そのパランクスモから10〜20キロほどしか離れていない沖合いなのだ。


代代のジャワの王朝では、その『南海の女王』と呼ばれる女神を厚く敬ってきた。
私はかつて、この女神と縁ができ、バリ島の僧侶(霊能者)によって「インドネシアと日本をつなぐ『使者』」となるように女神に請われていると言われ、女神との結び付きをつくるための儀式を執り行ってもらったことがある。
そのことは、ノンフィクション作品『女神の贈り物−バリ・ジャワに不思議を求めて』で書いている。
(ちょっと気軽に読んでみようというボリュームではないので要注意^^;)↓
http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/AA/MEGAMI/index.html


その女神は、現在大規模噴火が予測されているムラピ山(メラピ山)をも司るという。
ちょうどヒンドゥードゥルガー女神やカーリー女神のように、この南海の女王も荒ぶる女神として畏れられている。
インドネシアで天変地異や地震飢饉などが起きると、南海の女王への供物が足りないせいではないかなどと、真面目に議論される。
ラブハンなどと呼ばれるが、南海の女王へ捧げるために、海に様々な供物を投げ入れる風習がある。
中部ジャワの海岸では、緑色の服を着て行ってはならないとされる。
なぜなら、緑色は女神が好む色であるからだ。


上に書いたように、私はこの女神と契約を結んでしまったのだが、後になって、これが問題だったということがわかった。
カミンチュー(ユタ)によると、私には日本の神さま(諏訪の神)がついているのに、その存在をさておいて、外国の神さまと契約を結ぶとは何事かと、ずっと怒られていたのだという。
そのカミンチューに初めて会ったときに言われたのが、諏訪の神さま(守護霊)と「天女みたいな女性」がついていると言われていた。
言われてみれば確かに道理が通っていると思ったので、言われるがままに、江の島へ行って龍神さまの前で、海の女神に対してお詫びの祈りを通してもらった。
そういうわけで、その女神さまを下ろしてもらったのだが、完全に縁が切れたのかどうかはわからない。
その女神も一種のインドネシア版「竜宮乙姫」のたぐいではないかと思っているが、どうなのか。


ムラピ山の活動といい、昨日の地震といい…。
果たして、ラトゥ・キドゥルと関係しているのかどうか…。


下に、以前に作った女神さまのページを紹介しておきます。
はっきりいって、こういう女神さまは、人によって好き嫌いがはっきりしているだろうから、あんまり無理して見ないようにしてくださいね。^^;

  • ニャイ・ロロ・キドゥルの部屋(パサール・トッケ内)
    http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/TG/KNRK/
    (よく「ページに入れない」と言ってくる人がいますが、そんなに難しくないので、いろんなところをクリックしてみてください^^)




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