探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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霊力と霊感

今日は秋分の日。つまりお彼岸の中日でもあるので、その手の話を少し。
その前に、ぜんぜん関係ないけど、今夜20:00からのNHK総合TVの世界遺産の番組『探検ロマン世界遺産スペシャル』、聖地エルサレムに関心ある人には、お奨めっぽいです。
イスラエルの聖都エルサレムの特集です。


私は霊感と霊力というものを、便宜上別のものとして考えている。
「霊感」ということばの定義には、それほどバラツキはないだろう。
だが、「霊力」という言葉は、辞書で調べても「不思議な力」とか「魂の力」とか、定義があいまいだ。
霊感は、通常は「霊能力」と同様な意味として使われることが多い。
しいて違いをいえば、霊能力は、いわゆる霊能者と呼ばれる人々がもつ力という意味合いが強くなる。
霊的次元での超常的・オカルト的能力をさすことが多い。


これに対して、霊力というのは、必ずしもオカルト的能力を意味するものではない。
霊力は、「祈りの力」にかかわるものと考えている。
沖縄的表現を使えば、「祈りを通す力」ということになる。
霊感というものは、ある人に生まれつき備わっているものという要素が強い。
もっといえば、その人が過去生で霊的修行を続けてきた結果として備わる能力だ。
もちろん霊感というものは、現世で霊的修行を続ければそれなりに向上するものではあるが、生まれつきの資質によるものである要素が大きいだろう。


私自身についていえば、過去生でそれなりに霊的修行をしてきているようなので、霊感のようなものは多少はあるようだが、殊更に「私は霊感があります」といえるほどのものではないと思う。
カミンチューの中には、私がもうちょっと霊的修行をすれば、彼らのようになれると言っている人もいるが、「本当なのかな?」という感じで、わからない。
今のところ、シャーマンのような人々との違いは、「道具」(ダウジングのペンデュラム)を使わないと自分を指導する存在とやりとりができないということもある。
まあ、そういうこと(ダウジング)もひとつの能力だとすれば、シャーマン的資質といえるのかもしれないが。
ちなみに、私の過去生については、ある程度わかっている部分はあるが、ある理由があって公の場では明かさないことにしている。


聖地巡礼というものを続けていると、霊感にはそれほど変わりは見られないが、霊力の方は少しずつでも次第に強まってくるのではないかと感じている。
そこらへんが、霊感と霊力の違いだろうか。
たとえば琉球で「ユタ」と呼ばれる人々がいる。
ご承知のとおり、この呼称にはその歴史を通じて蔑称的意味合いがあるため、私はこの呼び方をせずに、代わりに「カミンチュ(神人)」という呼び方をしている。
カミンチュはその修行の一環として、ウタキ(御嶽)のような琉球の聖地を廻ることをする。
多くの場合、それはその人を指導する神(神霊)による指示によるものだったりする。
このように、そのような聖地巡礼も、霊的修行となるようだ。


私自身は、霊感の方はそれほど欲しいとは思っていない。
だが、霊力の方は、あればあったで有効に使うことができるものだろう。
聖地巡礼を続けていくうちに「霊力=祈りの力」が強まれば、いわゆる「大きなお祈り」をする時に祈りを通すために役立つだろうから。

霊感の悪用(?)

この手の話が出たついで、書いておく。
スピリチュアル世界に入って間もない人たちに、特に知ってほしいことなので。
それは、生まれつき霊感のようなものがあっても、それを自分の欲望を満たすために使うことは控えた方が良いということ。
そういう道へ進めば、行き着くところは「魔」のところなので。
いわゆるオカルト、心霊、呪術、邪術、呪詛、魔術(白・黒)などは、存在の階梯からするとかなり次元が低いものであることに、早く気が付いてもらいたい。
ただ、私がそのような領域から抜けられない人を排斥しないのは、そういうものがキッカケとなって、より高い次元の世界に目覚めることができれば良いと考えているからだ。
善でも悪でも、この世に存在するものにはすべてそれなりの意味があるのだろう。
霊感のようなものを私的な目的で使用する人々は、その背後についている存在も「それだけの人(霊?)」ということになるだろう。


いわゆるシャーマンとか霊能者も含めて、心霊や神霊との一致が起きると、どうしてもその存在を絶対的なものと考えるようになってしまう。
そうすると「上には上がある」ということがわからなくなってしまう状態に陥る。
そうなってしまうと、タチが悪い。
霊能者とかカミンチューなど自身とそういう人々を取り巻く(信奉する)人々に共通して言えることだろう。
誰もが陥りやすい落とし穴なので、気をつけてください。





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