探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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お茶の話

このブログを毎日書かないと寂しいと思う人々がいるようで、間接的に催促されたりすることもある。
自分の書くものが楽しみにされたり、必要とされるのは嬉しいことだ。
だが、IT業界で働く人間の悲しさで、平日は帰って寝るだけの日が続いて、ブログを書いている暇などなかったりする。
幸いにしてというか、今の常駐先は水曜と金曜が定時退社日なので、その時には書く余裕もあるのだが。
基本的には、量より質を大切にしていきたい。


特に私の場合、「気楽に書ける」題材というのが少ない。
いったん書き始めると長くなって、また色々と資料を引っ張り出してこないといけなかったりする。
書くからには、やはり読みに来てくれる人の役に立つ情報を盛り込みたいという気持ちがある。
世の中の役に立ちたいと。

『シンビーノ ジャワティ・ストレート・グリーン』

たまには気楽に書ける話をということで、いま目の前に置いてあるお茶をネタにしてみる。
今日、仕事場の売店で初めて見つけたお茶がある。
『ジャワティ・ストレート』というペットボトル入りのお茶だ。
ジャワティといえば、あの大塚ベバレジから出ているジャワの紅茶。
だが、今日買ってきたのは『シンビーノ ジャワティ・ストレート・グリーン』という緑茶だ。


緑茶といっても、「ジャワティ」だから、もちろんインドネシア・ジャワ島で取れたお茶の葉を原料としている。
手摘み茶葉だけを使用した、無糖ストレートタイプのお茶。
いままでの紅茶タイプは、「ジャワティ・ストレート・レッド」としてリニューアルされた。
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初めて飲んでみると、独特の風味がある。
最初はちょっと抵抗があったが、すぐに慣れる。
ペットボトルの日本茶は例外なく風味に欠けるので、本来のお茶の味わいという点で不満がある。
その点、このジャワティの方が香りが強い。


ちなみに、大塚のジャワティのボトルには「JAVA TEA」と書かれている。
ジャワ人たちは「JAVA」ではなく「JAWA」と発音する。
デヴィ・スカルノ夫人のことを「デウィ・スカルノ」と発音するのと同じだ。
ちなみに「Dewi」はインドネシア語で女神のこと。
インドの「Devi」から来ているのだろう。

お茶は砂糖を入れて飲むもの?

かつてジャワ島マディユンという田舎町で仕事をしていた時のこと。
同じ職場で働くインドネシア人の悪ガキどもがホテルに遊びに来た。
私が日本茶を飲むのを、珍しそ〜に眺めている。
何がそんなに不思議なのかと思ったら、こう聞いてきた。
「ミスタラ・モモセ、なんでお茶に砂糖を入れないの?」
開いた口がふさがらなくなって、口に含んでいたお茶をこぼしそうになった。


インドネシア人たちは、いわゆる「ジャワティ」に砂糖を入れて飲む。
入れずに飲む人もいるが、入れる人の方が圧倒的に多い。
なので、「お茶は砂糖を入れて飲むもの」という先入観があるのだ。
だいたい、渋みが持ち味の煎茶に砂糖なんて入れたら、お茶の旨みが消えてしまうではないか。
かの国では、100%のジュースにさえ、砂糖を加えて飲む。
赤道直下の熱帯の国では、甘いもののような即効性のエネルギー源を必要とするのだろう。
その結果として、低血糖症になったりするのだろうが。

龍井茶ロンジンチャ)

中国のお茶の中で、龍井茶ロンジンチャ)というお茶がある。
中国で代表的な緑茶の一種で、杭州の特産として知られている。
むかし横浜中華街のお茶の店で初めて飲んで、好きになった。
日本茶とそう変わらない味なので、抵抗なく飲める。


日本の煎茶は、茶葉を蒸してつくられる。
龍井茶の場合は、釜で煎ることによって茶葉の中の酵素を熱変性させ、発酵を止める。

お茶はガンのもと?

緑茶に多く含まれるカテキンには、殺菌効果や抗酸化作用がある。
そのため、日本茶をよく飲めば、ガンの予防につながるといわれている。
だが、そのカテキンは、タンニンという物質をつくりだし、これが胃がんの原因になるという説もある。
逆に、「緑茶を多く飲む人ほど、がんになりにくい」という調査結果も、埼玉県立がんセンターなどから出ている。


胃がんについては、塩分の取りすぎとかの方がよっぽど危険だろう。
本当に緑茶の飲みすぎがガンになるならば、お茶の産地静岡県でガン死亡率が高いはずだ。
だが、県別ガン死亡率ワースト10には、静岡県は入っていない。
(ベスト10にも入っていないが)
カフェインが含まれていることからいっても、あまりに多く飲みすぎると返って健康によくないということはあるだろう。

やっぱり煎茶

海外に滞在していると、日本茶が恋しくなる。
マディユンのような田舎町のスーパーでは、日本のお茶は置いていない。
ジャカルタへ出張した時に、スーパーで値段を見て驚いた。
日本から輸入された煎茶が数万ルピアもしていた。
そのへんの屋台で10回ぐらい食事ができる金額だった。


食後には、かならず煎茶を飲む。
京都あたりでは、ほうじ茶の方が多いのだろうか。
あの煎茶独特の適度の渋みが、他のどんな飲み物にもない深い味わいがあるのだろう。


砂糖がどっさり入った清涼飲料水は、ある意味で「毒物」だ。
実験用動物に大量に飲ませると、死んでしまうという実験結果がある。
そういうものに較べたら、やっぱり緑茶はヘルシーな飲み物だろう。

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