探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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タイ人の宗教・金銭・結婚観

あと1週間ちょっとでタイ行きだ。
行く場所については流動的な部分があって、直前になって変更があるかもしれない。
今年8月に初めて聖地巡礼して以来、3度目になる。
自分の中で、タイに対する気持ちを盛り上げていかなければ。
ということもあって、タイの人々の考え方や価値観について書いてみたい。
主に、信仰心、金銭に対する態度、結婚に関わる風習などを考えてみることに。
また、タイ人について考えることは、日本人について考えることにもつながってくる。


タイの人たちの多くは、人生を面白楽しく生きるというのが根底にあるようだ。
あまり真面目すぎたり、ものごとを考えすぎることを好まないというか。
人生を楽しむには、ある程度の「お金」が必要になってくる。
一般にタイ人の金銭に対する執着心は、日本人以上のものがある。
中国人より少し負けるか、または同等ぐらいか。
もっとも、この点では、現代に生きる日本人もそう変わらないかもしれない。

現世利益志向

この3つの民族に共通していることは、現世利益志向が強いということだろう。
日本人は、そうではないと言う人もいるだろう。
だが、一般に日本人の信仰の中心にあるものは、「現世利益」に他ならないと思う。
「ご利益」を授けてくれない神仏って何?みたいな。
そういうものばかり見ていると、心底うんざりしてくる。
その傾向が極端になると、たとえば中国の不老長寿願望みたいなところに行き着く。
あくまでも現世で楽しみの限りを尽くしたいんだと。
これに対して、来世志向的なものが強い信仰では、あの世で徳を積むみたいなところが強くなってくる。
このような違いというのは、気候風土とか民族性から生じるものだろう。


一口にタイ人といっても、いろんな民族が混じっている。
タイ族の中でも細かく分かれていって、それぞれに固有の民族性がある。
バンコク周辺に住むタイ人の場合、その多くが華人の血が混じっている。
なので、ものの考え方にも、華人的要素が混在してくる。

タイ人の信仰心

このように、タイという国は何に対しても金がものをいう社会だ。
だが、その反面、タイの人々は仏教に対する深い信仰心をもっている。
男も女も、老人も若い人も、一様にブッダに対する深い信仰心があるようだ。


私の目から見て、一般のタイの人々は、あまり「スピリチュアル」であるとは言えないように思う。
マテリアリスティックな度合いという観点からすれば。
だが、ブッダに対する信仰心については、一般の日本人よりずっと強いものをもっている。
また、輪廻転生とカルマの法則などについても、深く理解している。
タイの人々にとって、「タンブン(またはタムブン)」、つまり「徳を積む」という行為が重要になっている。
多くタンブンすることによって、来世でよりよい境遇を得られるとか、極楽に行けるのだと信じられている。
タイでは多くの人々が、そういうことに必死になっているように見受けられる。


タンブンの具体例を挙げると、お寺に寄付したり、生き物を殺さなかったり、動物を逃がしてあげたり…。
タイでは、その逃がしてあげるための小動物(小鳥や魚など)を売っている。
思わず笑っちゃうだろうけれど、本当の話です。


なので、普通の人たちに対しても、前世だとかカルマだとかいう話ができる。
そういう意味では、十分にスピリチュアルだと言えるのかもしれない。
少なくとも女性たちに対しては、そういう話をしても容易に受け入れてくれる人が多い。
「君とは過去生のどこかで会ったことがあるように思うんだ」とか言うと、「どこでかしら?」という話になって、盛り上がったりする。

結婚に際してのお金

タイの場合、結婚に関しても「お金」というのが重要な要素になってくる。
婚約の際には、男性側が女性に金製品やダイヤモンド、それにお金も添えて贈る習わしがある。
また、結婚式にかかる費用はすべて男性側が負担し、別に持参金も必要になる。
式の際に、その持参金を披露して、ちゃんとこれだけ贈りますよと人々に明示する。


新郎側にすれば、結婚に際して多額の金銭が必要になってくる。
お金を贈るということは、たんにお金が欲しいからというだけでなく、その金額によって花嫁の「価値」が決まるという要素もある。
たとえば、高卒の女性よりも、大卒の女性の方が相場が高くなったりとか。
世間に対する「見栄」もあるのだ。
「うちの娘は、これだけのお金をもらう価値があるんですよ」と、世間に示したいというのもあるのだろう。
なので、その金額については、非常に真剣に検討され、場合によっては交渉がなされる。
一般に新郎が欧米人や日本人のような外国人の場合、お金をたくさんもっていると思われるので、要求される金額が非常に高くなる。
要求する側も、外国人だからといっていくら位が適当なのかわからなくて、高額な金を要求するケースもある。
そういう場合は、交渉の余地ができてくることもある。


外国人男性にとっては、自分よりもずっと若くてかわいい子と結婚できたりと、いいことづくめだろう。
だが、同時にお金もかかるのだということは忘れないように。

タイから学ぶこと

タイの国や人々が好きかどうかと聞かれると、一口には語れない部分がある。
だいたい好きか嫌いかということは、二者択一で決められない要素もある。
お金社会だということに関しては好きにはなれないが、人々の仏教に対する信仰心については一目置くべきものがあるだろう。
日本の仏教を見ていると、「『釈尊』に対する信仰はどこにいったの?」と思うぐらい、本来の仏教からかけ離れたところへ行ってしまっているように思われる。
個人的にも、タイの仏教から学ぶべき点は多いように思えるのだ。


タイは、日本人にとっても色々魅力がある国だ。
同じ仏教徒として、さまさまな仏教寺院にお参りすることも楽しみの一つだろう。
楽しみといえば、前回の記事で書いたように、食べる楽しみもある。
タイでは、同じ仏教国ということもあって、日本人に親近感をもっている人が多い。
言葉の問題はあるが、バンコクなど大きな都市や観光地ならば、日本語や片言の英語で通じるところも多い。
タイ行きの飛行機などに乗ると、一人でタイを訪れる日本人男性が多いことに気がつく。
中には「不純な動機」をもって行く人も多いのだろうが、あれはちょっと同じ日本人として恥ずかしい。
バーガールズたちと「自由恋愛」を楽しむ人もいるようだが、日本に妻子がいるとしたら、それもやっぱり恥ずかしい。
自分も同じような目的で行くのかと思われたくないものだ。


AirAsiaのマレーシア便就航で、以前よりも安くタイへ行けるようになった。
特に、今回私が行くように、正月やGWなどでは他社との差が大きくなってくる。
今回は羽田−クアラルンプール、クアラルンプール−バンコクの便を利用するが、58500円程度で済んでいる。
これが他の航空会社だと、安くても10万円はしただろう。
ただ欠点は、払い戻しが効かないことだろう。
手数料は発生するが、日程変更はできるので、都合がつかなくなったら、日程変更するという手もある。
それから、エアアジアの場合、出発時刻の変更などがけっこう起きる。
その時にも、連絡は携帯にSMSを飛ばすだけなので、見逃さないように注意が必要だ。


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物語タイの歴史―微笑みの国の真実 (中公新書 1913)

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いつもお世話になってます。
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