探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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横浜聖地巡礼

いままで開発していた現場の作業は終り、事情があって撤退することになった。
今まで1ヶ月半、多忙な日々を送っていたが、またしばらく時間ができそうだ。
(ほんのしばらくであって欲しいが)
昨夜、今日の聖地巡礼先を伺った。
下記の3ヶ所へ行くようにとの指示。


2番目の杉山社は、初めて訪れる神社だ。
しかし、なぜ今、横浜なのか。
理由がまったくわからない。
東日本大震災の後だから、茨城とか福島とかへ行かされるかもしれないとも思っていた。
本当は行きたくて仕方がないのに。
それが、なぜ横浜なのかは謎だ。
しかも、杉山神社が2社あって、1社は昨年12月に巡礼したばかりのところだ。
強いて言うならば、3月23日の媽祖様のお誕生日前後に行われる横濱媽祖祭へ行けなかったから、代わりに今日というのもあるのかもしれない。

戸部・杉山神社

花小金井から、高田馬場→品川→(京急)横浜→戸部と経由して、京急の戸部駅で降りる。
地図をプリントしてこなかったので、ちょっと迷ったが、なんとか見つけた。
回るネズミという超ユニークな狛犬がある神社だ。
杉山神社については、昨年12月5日の横浜聖地巡礼の記事でも書いたので、詳細は省く。


祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト)さまだ。
大国主命さまの別名だとされるが、「大国主」というのは称号のようなもので、代々何人かの大国主がいたのだろう。
オオナムチは固有の名前かもしれないが、これもまた数代にわたっていたのかもしれない。


このへんは、横浜港のみなとみらいから西へ2Km弱のところで、東日本級の津波が来たら危険があるところだろう。
4ヶ月前に初めて訪れた時には、いつか起きる東海地震関東大地震津波の鎮静のための祈りかと思っていた。
だが、もしかしたら東日本大震災のための祈りでもあったのだろうか。

保土ヶ谷・杉山社


戸部駅へ戻り、横浜から保土ヶ谷へ。
この駅で降りたのは、生まれて初めてかもしれない。
東海道沿いに、標高差10メートル以上ある高い崖がある。
道路沿いに、「急傾斜地崩壊危険箇所」という看板が立っている。
なんとなく、この地に巡礼させられた理由がわかったような気がする。
傾斜地を切り崩して宅地にしたような家が並んでいる。


だいたい横浜は起伏が激しいところが多く、大地震が起きたら危なさそうなところが目立つ。
そういうところでは、液状化現象も心配だ。
はっきり言って、「想定外」だらけの事態になるのではないか。
そういうところに家を建ててしまったらなかなか移れないだろうが、命あっての人生だろう。


東海道沿いを500mちょっと歩いて、右手に杉山神社の石段があった。
東海道の道路から5mほど上がったところに、小さな社殿が建っている。
ちょうど境内の桜が咲いて間もないところだ。


ここの御祭神は、五十猛命 (イソタケルノミコト/イタケルノミコト)。
横浜近辺に多数鎮座する杉山神社では、なぜか御祭神がさまざまなのは、前回に書いた通り。
イソタケルノミコトを御祭神とする神社が多い。



この神社も、崖を切り崩した丘の中腹に建てられている。
その丘の頂上には民家が建っている。
こういう神社を見下ろすようなところに家を建ててしまうと、あまり良いことにならないのではないかと思う。
崖はいちおう補強されているが、人間の「想定」なんてまったくアテにならないことは、今回の東日本大震災でも十分わかったことだろう。
とにかく、こういうところに住んでいるならば、逃げるに越したことはない。
もっとも、神社はそうはいかないかもしれないが。


横浜は住むところとしては人気があって土地も高いだろうが、これからは「住むに適した土地」という尺度が大きく変わっていくことだろう。
阪神淡路や東日本を経験してきたわれわれ日本人としては、自然災害が発生した時の危険度を最優先して土地を選ぶべきだろう。


保土ヶ谷は、みなとみらいから西へ3Kmほどのところにある。
ある程度標高がありそうだから、津波の心配はないだろうか。
これからの聖地巡礼では、そのような地形的な観察も行ってから、その地に適した「現実的な」祈りをしていこうと思っている。


いままでの経験からいって、やはり私は、地震の鎮静ということに大きな「責任」があるように思うのだ。
日本だけではなく、海外でもそのような役割があるようだ。
おそらくこれは一生続く仕事となるだろう。

横濱媽祖廟

保土ヶ谷から横浜に戻って、京浜東北線に乗り換えて関内駅で降りる。
横浜スタジアムでは、チャリティーの試合か何かをやっているようだ。
中華街の大通りを歩くと、いつもの日曜日よりは多少人が少ないようだ。
関西などからのツアーを自粛している人が多いのだろうか。
南門シルクロード沿いにある横浜媽祖廟へ。


何度も来ているところなので、ここも詳細は省く。
2週間前はオトタチバマヒメさまのもとへ巡礼したが、こんどは媽祖さまだった。
津波の犠牲者のために祈るには、やはり海を司る女神さまということなのだろうか。
それとも他に理由があるのか。
とにかく私は命じられたままに手足として動くだけの人間なので。
オトタチバナヒメさまとのご縁はともかくとして、なぜ媽祖さまなのだろうか。
いつも自問するが、その答えはいまだにわからない。
なんだか知らないが、やはり海や水を司る女神さまということで、どこかでつながりがあるのだろうか。
龍宮系ということなのだろうか。


女性のグループやカップルが、中国式のやり方でおみくじを引く姿が目立つ。
開廟間もない頃は参拝者が少なかったが、だんだんと増えてきたようだ。


14:00頃に聖地巡礼の全行程を終えて、中華街で買い物をする。
ある食品店で、ドライフルーツのパインアップルの1Kgの袋を980円で買う。
300円ぐらいの小さな袋入りに比べると、圧倒的な安さだ。
他にも、中国のお菓子、大根餅、ラー油などを買い込んできた。
断食を終えて、中華まんを1つ買って食べた。
媽祖廟の巡礼は、終わった後でこういう楽しみがあるから良い。
今日は旧暦1日なので、帰宅して神棚に供物を供えた。
新月満月では、やはり祈りの力が強まるから、このような祈りをするには好都合だ。


ジャッキー・チェン氏は、自分の全財産を東日本大震災を含むチャリティーに寄付するという。
ソフトバンク孫正義社長は、被災者への義援金として、個人で100億円を寄付するという。
社長としての役員報酬も、引退するまでの分全額を寄付するとか。
原発作業員の方々は、命の危険を犯してまでも、国民を守るために働いてくれている。
いまは日本の非常事態で、この国が大きく変わらなければならない岐路に達している。
私も自分ができることを精一杯やらなければならない。





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