探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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猛暑を凌ぐ生活の知恵

いま世の中はお盆休みで、帰省先でこの記事を読んでいる方もいるでしょう。
私は東京生まれで帰る故郷もなく、普段通りの週末を過ごしています。
昨夜の東京は、すごく暑かったですね。
龍矢も寝苦しくて起きたりして。
その龍矢は、今月5日に1歳5ヶ月になりました。


サルちゃんを始めとして、日本に来たタイ人たちが口を揃えて言うのは、
バンコクより東京の方が暑い!」ということ。
自分も何度か滞在したことがあるけれど、たしかにバンコクでは、東京ほど不快に思ったことないかも。
インドネシア・ジャワ島に1年半滞在していた時も同様だ。
もっとも、滞在していた東部ジャワは熱帯サバナ気候ではなく、熱帯モンスーン気候といって、ジャカルタなどよりは若干過ごしやすい。
それにしても、熱帯気候の国よりも暑いって、どういうこと?


今日は、こういう猛暑や熱帯夜の日々を、少しでも快適に過ごす方法を紹介したい。

マンディ(水浴び)

Mandiはインドネシア語で「水浴び」のこと。
インドネシアでは風呂に入ることはなく、一般の民家ではお湯を使ったシャワーもない。
1日に何度か、マンディをするのだ。
マンディについては、9年前に書いた記事があるので、こちらを読んでください。


タイでも同様に、伝統的には水浴びをするだけだ。
ちなみに、昨年サルちゃんと龍矢がタイへ里帰りした時に、給湯設備がないため、龍矢の水浴びのために毎日お湯を沸かしたそうだ。
さすがに熱帯の国でも、冷たい水で水浴びをするのは酷だろう。


うちの寝室にはクーラーがなく、昨夜は普通に寝ているだけで、今朝は肌が汗でべとついていた。
それで、3人揃って水シャワーを浴びた。
本当の水だけだと龍矢がかわいそうなので、ちょっとお湯をミックスしたシャワーだ。


平日の朝、起きた時に肌が汗でベトベトしている時も、水シャワー。
少なくとも家を出る時には、肌がヒンヤリ気持ちいい。

体を冷やす飲食物をとる

夏はなるべく体を冷やす性質のものを食べたり飲んだりすることによって、快適に過ごすことができるようになる。
体を冷やす飲み物・食べ物とは、いわゆるマクロビオティックで言うところの「陰性」の食物のことだ。
夏にはなぜ汗をかくかというと、もちろん発汗によって上昇しすぎた体温を下げるという、身体の自己調整機能によるものだ。
発汗を促すような食物は、だいたい陰性のものが多い。
その結果として、汗をかいた後は体が冷えるのだ。


最近は、体を温める健康法みたいなのが人気があり、体を冷やす飲食物は毛嫌いされがちだ。
だが、今のような猛暑の時には、多少は体を冷やすものをとることが、快適に過ごすための生活の知恵というものだろう。


私は「敏感体質者」で、いろんなことに敏感だが、こういう食べ物を食べるとどういう身体的・精神的影響があるかなどについても、普通の人々に比べると、体感的にわかる方だ。


日本人的心象として、汗をかくと体が冷えるのはわかってはいるが、汗をかくと肌がベトついて嫌だというのがある。
そのへんが、東南アジアの人々と違うところだ。
向こうでは、暑い時でもとにかく熱いものを食べて、汗をかく。
それによって、体が冷えることを、よく知っている。
汗をかいて肌が気持ち悪ければ、1日に何度も水浴びをすれば良いのだ。
日本人も、1日一度と決めつけないで、暑い日には何度も水浴びすれば良いと思う。


インドネシアでは、トイレにはお尻を洗うための水がためられているが、これはマンディ用の水でもある。
日本では、外出するとそんな便利な設備がないのが難点だ。
有料でも、気楽にシャワーを浴びられる設備が自由に使えたら良いのにと思う。

体を冷やすお薦めのもの

自分の経験からいって、夏場にとることをお薦めするのは、以下のようなものがある。
まず、柑橘類(の100%ジュース)。
オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類は、かなり体が冷える。
こういうジュースを飲めば、あまり汗をかかなくても体を冷やすことができる。
特にグレープフルーツがよく冷える。
沖縄ではシークワーサーという柑橘類をジュースにしたものを飲むが、これもかなりの陰性のようで、生活の知恵の一つだろう。
柑橘類ほどではないが、スイカ、メロンなどの瓜類も体を冷やす性質がある。


アルコール飲料も、体を冷やす目的では良いだろう。
もっとも、ビールなどは、水分を取り過ぎて翌日汗をかいて不快になることもある。
ウォッカやジンなどのスピリッツ系とグレープフルーツなどのカクテルが、この目的ではお薦めだ。


あとは、香辛料を豊富に使った熱帯の国々の料理も良いだろう。
マクロビ的には、唐辛子は「極陰」とされ、すごく体が冷える。
ものすごく辛いタイ料理などは、そういう意味ではお薦めだ。
もっとも、こういう熱い料理を食べると汗が噴き出て大変だが。


唐辛子ほどではないが、カレーも良いだろう。
もちろん日本のインチキカレーではなく、インドの本格的なカレーだ。
インド人同様に、一緒にラッシーを飲んだりヨーグルトを食べたりすれば、さらに体が冷える。
自分の経験では、ヨーグルトのような「菌類系」は、すごく体が冷えることが多い。

体を温めるものを食べ過ぎない

体を冷やすものを食べるのと逆に、温めるものを食べ過ぎないというのも大切だろう。
マクロビ的にいうと、肉や塩気の多いものなど。


もっとも、塩分に関しては、多く発汗することにより体内のナトリウムが排出されてしまうため、最低限は摂取する必要がある。
私はいま平和島駅から流通センター駅のちょっと先にある派遣先までの2.5キロ程を早歩きで通勤している。
職場に着くとシャツが汗びっしょりになる。
仕事などで発汗量が多い人は、ちょっと怠いという時は塩分不足かもしれない。
現場作業などの人では、塩を舐めながら仕事する場合もあるという。


余談になるが、熱帯の国に住むタイ人たちの多くは、暑がりで暑いのが苦手だ。
常夏の国だから、年中「ローン(暑い)」と言って暑そうにしている。
その原因としては、一つには体を温める性質が強い肉類の過剰摂取ということがあるだろう。
極陰の唐辛子もよく食べるが、それでもなお且つ陽性に偏り過ぎなのかもしれない。

知的作業をするには冷房が欠かせない

今私は、クーラーを除湿に設定して、このブログ記事を書いている。
その後は、ハピズムの記事も1本仕上げるつもりだ。
あたりまえのことだが、こういう知的な作業をする際には、やはりクーラーが欠かせない。
1日中「冷房」に設定していると電気代が大変だし、また体もおかしくなってしまうので「除湿」なのだ。
温度をある程度低めに設定しておけば、これでも十分に涼しくなる。


クーラーをつけたまま寝る人は、風邪を引いたりしないように気をつけてくださいね。
夏風邪は治りが遅くなるので。


からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版

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久司道夫のマクロビオティック 入門編 (Kushi macro series)

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