探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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朝日がスクープした「吉田調書」と福一原発事故

今日は「電車ブロガー」ができなかった。
このところ日本は毎日のように大変な出来事がニュースに流れるので、iPhoneでニュースやTwitterで自分が自動で流している情報を読まないと、どんどん遅れていくような気がする。
ブログでアウトプットするには、インプットする必要がある。


今日は、5/20に朝日新聞がスクープした「吉田調書」の話題を。
本当はタイのクーデターのことも書きたいのだが、また後日に。


3.11の時に福島第一原発で事故対応の責任者だった吉田昌郎(まさお)氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」を、朝日が独自に入手したもの。
これによると、3.11直後の3月15日、福一にいた所員の9割にあたる約650人が、吉田氏の待機命令を無視し、福島第二原発撤退したという。
その後に放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。


それを知って、私はこう思った。
原発がそんなに危なく事故が起きたら即逃げ出したくなるものならば、なんで始めっからそんな危ないもの作ったの?」
答えは簡単だ。
汚らわしい利権と安保と核兵器の材料としての原発なのだ。


海外メディアは「2011年の危機に逃げた福島原発労働者たち」といったタイトルで報道し、事実を隠し続けていた東電を激しく非難した。
この件に関して、管官房長官は、「ヒアリングは非公開を前提に任意の協力を得て行われた」として開示しない方針を示し、「政府が保管しているものと内容が一致しているか申し上げることはできない」と真偽について明言を避けた。
否定しなかったということは、つまり事実なのだろう。


今日5/23の朝日の朝刊のトップ見出しは「吉田氏、非常冷却で誤指示」というもの。
非常時に原子炉を冷やす1号機の非常用復水器(IC)の仕組みを、吉田所長がよく理解していなかったため、誤った対応をしていたというのだ。
このために1号機は冷却に失敗し、メルトダウン(炉心溶解)した。
吉田氏が仕組みを理解していれば早期に対応し、被害拡大を抑えられた可能性があるとしている。


「日本を救った男」と評された吉田氏だったが、実際は誤解によってメルトダウンが起きてしまったのだ。
日本の行く末が一人の人間の意思決定に左右されていたが、その人物は実はICについてもよく理解していなかった。


松原照子氏も、ジョセフ・ティテル氏も、将来福一で更なる大惨事が発生することを危惧するような予言を行っている。
それが起きてしまってからではもう遅いのだ。
日本が終わってから気がつくのだろうか。
日本が生き残る道は「脱原発」しかない。
私は元々「反原発」だが。


あの世に行ってから、「地震大国に原発はあってはならなかったのだ!」と後悔するのだろうか。
南海トラフ地震で、浜岡原発はどうなるのか。
原発テロなどあり得ないと、日本国民のほとんどは思っているのではないか。
日本の54基の原発の内どこかがミサイルの標的にされる可能性は、絶対ないか?
決して低くない可能性を述べているに過ぎないのだ。


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