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探求三昧 by 百瀬直也




 

【聖地巡礼】大洗・弟橘媛神社(天妃神社)で掃除~オオタチバナヒメを祀る聖地



先週に続いて、今回も大洗への聖地巡礼となりました。
女神さまの神遣いと思われる動物が現れたりと、いろいろ不思議なことがありました。

【目次】

 

女神の哀しみ

2005/10/15(土)〜10/16(日)に茨城県聖地巡礼し、大洗の天妃神社(弟橘媛神社)を訪れた。
その時に境内を見て、あまりに荒れているので、御祭神の弟橘媛命(オトタチバナヒメノミコト)が可愛そうになった。
神社を後にしようとしたときには、蟹が出現した。
帰宅してからダウジングで守護霊に伺うと、あの蟹はやはり神遣いで、神社をきれいにしてほしいという女神の願いによって現れたという。
そこで、いつか掃除に行かなければならないと思っていたが、その後、翌週末に行くようにとダウジングで指示が出た。
そこで、2週連続で大洗への聖地巡礼となった。
廻る聖地は、以下のように指示された。

  • 大洗磯前神社
  • 神磯鳥居
  • 与利幾神社
  • 天妃神社
  • 諏訪神社

 

先週訪れたところばかりだ。
ブログで一緒に掃除してくれる人を募ったが、行きたいという人は何人かいても、残念ながらみんな都合がつかず、一人で行くこととなった。

ふたたび大洗へ

2005/10/23(日)
神社で掃除をするといっても、ほうきなどはあるだろうか。
置いていない場合を考えて、前日の土曜日に100円ショップで、熊手とミニほうき&ちりとりセットを買っておいた。
8:00上野発の常磐線スーパーひたち7号仙台行きに乗り込む(特急指定席+乗車券3,510円)。
東京駅から水戸行きの高速バスは本数が少なく、朝早すぎたり遅すぎたりするので、JR特急で行くことにした。
9:19水戸駅着。
9:30大洗鹿島線に乗り換える。
もうおなじみになったワンマンカーだ。
窓には少し雨粒がついている。
9:46に終点の大洗に着き、10:15の循環バス『海遊号』の出発まで待つ。
この駅にはPCが2台あって、10分100円でネットに接続できるので、待ち時間に退屈しない。
Yahooメールを見ると、天妃神社のお掃除に参加したいという人からメールが来ていた。
返信して、携帯の番号を伝えておく。

大洗磯前(いそさき)神社

駅を出ると、外ではパラパラと小雨が降っている。
海遊号に乗り込む。
1日9便、だいたい1時間に1本ぐらいで走っていて、大洗のレジャー施設や観光地を100円で廻ってくれる。
15分ほどで、大洗磯前神社下に着く。
バスを降りると、雨はやんでいた。
石段を上ると、境内には早い七五三のお祝いの家族連れなどが来ている。
お祈りを始めると、ちょうど太鼓がドンドンと叩かれた。
まず、先週の神磯鳥居でのパキスタン地震などの犠牲者の慰霊のお祈りのときに神域を侵してしまったことに対して、お詫びをする。
続いて、和人と蝦夷の和合のお祈り。
地震災害を防ぐお祈り。
原発事故を防ぐお祈り。
以上3つのお祈りは、毎回守護霊に聞くのをやめて、無条件でお祈りすることにした。
そして、今日は10月23日。
新潟県中越地震が起きてからちょうど1年たった。
51人の犠牲者の慰霊のお祈りをする。


神社を後にし、石段を下りたときだった。
行く手をさえぎるように、赤とんぼが飛んできて、私の前1メートルぐらいのところの手すりの石にとまる。
しゃがんで、携帯で写真を撮る。
立ち上がったら、トンボは飛んでいった。
神社でトンボなんて珍しくないので、この程度では「神遣い」かどうかはわからない。

神磯鳥居

鳥居を出て、向かいにある神磯鳥居の前の海岸に出る。
天気は回復に向かい、だんだんと空が明るくなってきた。
先週決死のジャンプをした岩場の手前に立つ。
こうして見ると、かんたんにジャンプできそうだ。
だが、向こう側から見るとこちらが少々高く、また着地するところが狭いので、なかなか飛びずらい。
しかも先週は雨で足元は滑りやすく、重い荷物を入れたデイパックを背負っていたということもあった。


大己貴命さま、少彦名命さまに、再度お詫びをする。
そして、新潟県中越地震の犠牲者の慰霊のお祈り。
岩に打ち付けた波が足にかかるので、少し後退する。
お祈りが終わり、堤防まで来ると、カラスが飛んできて、さきほど立っていたところの近くの碑文の上にとまってカァカァと鳴く。

与利幾(よりき)神社

磯前神社の鳥居から通りを南へ3分ほど歩くと、関東一といわれる大鳥居が道路を横断して立っている。
大洗磯前神社へ上る道へ入ってすぐ左手に、与利幾神社の鳥居がある。
やっぱり「健御名方神」の神名はどこにも書かれていない。
お祈りしたあとで、時計を見ると11:40。
ここから海沿いに北へ2キロほどの道のりを歩き、天妃神社へ向かう。
ずっと海を眺めながら歩けるので、退屈しない。
ビーチではサーフィンを楽しむ人々の姿が多い。
20分ほど歩いたところに、アクアワールドという茨城県の水族館がある。

天妃(てんぴ)神社で掃除

25分ほどで、天妃神社の前に着く。
石段を上ると、何かすっきりしていることに気づく。
あの石段の途中で、参拝者の行く手を阻むようにして横に伸びていた木がカットされていたのだ。
つい1週間前まではあったのに。
まさか私のブログを読んだ方が、しかるべきところへ「通報」したというわけではないだろう。
境内に入ると、木がカットされただけで、他は変わりはない。
相変わらず落ち葉で埋め尽くされている。


拝殿の脇に、竹箒や庭ぼうきが数本ずつある。
熊手は不要だった。
まず、拝殿で弟橘媛(オトタチバナヒメ)さまと媽祖(まそ)さまにご挨拶。
「これから、お掃除させていただきます」
さて、何から始めようか…。
しばし途方に暮れる。
気を取り直して、まず庭ぼうきで拝殿の廊下を掃く。
次に、竹ぼうきで中央の参道を掃く。
これだけで、20分ぐらいかかった。
そして、前から境内を掃く。
落ち葉が多すぎて、掃く手が重い。
落ち葉の下の方は塗れていて、動かすのが大変。
土ではなく芝草の上だから、よけいに掃きずらい。
これは、思っていたよりもずっと時間がかかる。
1時間半の予定が、間に合いそうにない。
見積もりが甘すぎた。
大洗諏訪神社は、諦めることにするか。


休憩して、プリントしたスケジュール表と海遊号の時刻表を見る。
乗る予定だったバスの次の便だと、諏訪神社を諦めたとしても、予定していた大洗発の列車には乗れなくなる。
次の列車の時刻は、わからない。
仕方がない。中途半端な状態で終わることはできない。
諏訪神社は諦めて、帰りが遅くなっても仕方ない。
掃除を再開しようとしていたところへ、赤トンボが一匹飛んできて、私の1メートル前の落ち葉を集めたところへとまる。
携帯を出して、写真を撮る。
なんだかタイミングが良すぎる出現だが、弟橘媛さまの神遣いだろうか。
もしかして、延長して続ける決心をしたので、喜ばれているのだろうか。
それは考えすぎか…。
神社でトンボなんて珍しくないので、いちいち神遣いにしていてはキリがない。



(掃除中に現れた赤トンボ)


断食状態での掃き掃除は、さすがに疲れる。
しばらくして、こんどは境内に猫が現れる。
通りの方をずっと眺めていて、私の存在に気付かない。
振り向いて私の姿を見ると、驚いてあとずさりした。
だが境内から離れず、遠巻きに私が掃除するのを眺めている。



(天妃神社の境内に現れた猫)


けっきょく12:15頃から始めて14:40ぐらいまで、2時間半かかった。
だが、それでも全部は終わらず、前の方から半分ちょっと掃いただけ。
これ以上バスを遅らせるわけにはいかない。
残りの境内の40%ぐらいと、石段の掃除は、どなたか奇特な方が出てくるのを期待するしかないか。
それとも、また私が来なければならないか。
拝殿に向かい、申し訳ありませんと、お詫びする。
石段を降りて、天妃神社を後にする。



(掃除した後で携帯で撮った写真。虹のような光はハレーションによるものと思われ、「不思議な写真」ではないと思う。液晶モニターで、この通りに見えていたので。それでもなおかつ不思議な写真だと思われる方は、コメントください)。


赤トンボの神遣い?

海門橋(かいもんばし)のたもとまで階段を上り、天妃神社がある小山を眺める。
なんと、山の手前では赤トンボの大群が舞っている。
その数、数百匹。
唖然として眺める。
だが、これは神遣いとは関係ないか…。



(天妃神社がある小山の手前を乱舞する数百匹の赤トンボの大群。残念ながらトンボは小さすぎて写真に写っていないが、一部は太陽が反射した結果として白い点として写っている。)


5分ほど歩いて、祝町バス停に着く。
海遊号を待ちながら、弟橘媛さまのことを考える。
「オトタチバナ…この神名は、龍宮乙姫と関係あるのだろうか…」
そこへ、前方から赤トンボが一匹飛んできた。
もしやと思い、眺めていると、なんと私の右肩にとまった。
ズボンの左ポケットに入れた携帯を出せば、なんとか「証拠写真」が撮れるかもしれない。
そう思って、ズボンのポケットに手を入れようとしたところへ、運悪くバスが来てしまった。
一歩前に出ると、赤トンボは飛び去ってしまった。


たしかにトンボは竿などの突起物の先端にとまるという習性がある。
人間が人差し指を高くかざして待っていれば、とまってくれることもある。
だが、なぜ頭ではなく、肩にとまったのか。
それは、頭にとまったのでは私が見ることができないからか?
ということは、やっぱり…神遣いなのか。
前にも書いたように、トンボが現れたぐらいで神遣いと決め付けていたら、キリがない。
だが、このシチュエイションを考えると、やっぱりそうなのだろうか。
なかなか信じようとしない私に、これでもかと繰り返し遣わせているのだろうか。
不思議が好きな私に、神さまはいつも不思議を見せてくれている。
これが神遣いだとしたら、女神さまは喜ばれているようなので、一安心だ。


循環バス海遊号が次のアクアワールドに停まったとき、そこでもかなりの数の赤トンボが飛んでいた。
だが、さきほどの天妃神社の小山ほどではなかった。
弟橘媛さまが見せてくれた神業なのか、それともまったく関係ない現象なのか。
判断がむずかしいところだ。
少なくとも、あのバス停で私の肩にとまった赤トンボ。
あれは、ちょうど弟橘媛について考えていたときだったし、前方から飛んできて私の肩にとまるというパフォーマンスを見せたし、またバスに乗る直前の絶妙のタイミングで現れたところを見ても、やはり神遣いではないだろうか。

古代の灯台?

バスが大洗駅に着く。
切符を買っている間に、ベルが鳴り、列車は行ってしまった。
次の列車まで30分ほどある。
売店でおにぎりやパンを買って食べる。
15:51発の水戸行きに乗り、16:10頃に水戸駅に着く。
ちょうど16:10発の高速バスに乗れなかった。
どうもタイミングが悪い。
次の17:00発のバスまで、駅ビルの書店で時間をつぶすことにする。
ちなみに、駅ビルの2階の改札を出たところにあるアイスクリームショップは、お奨めだ。
フルーツアイスクリーム280円は、さまざまな種類の生のフルーツ(一部はドライフルーツ)の中から3種類を自分で選んで、アイスの中にミックスしてくれる。
コーンに入ったものをスプーンで食べる。
水分が少なく、かなり濃厚なアイスだ。
これで280円は安い。


17:00水戸駅発東京行きの高速バスに乗り込む。
天妃神社で、最後まで掃除ができなかったのが悔やまれる。
今日は天妃神社だけを目指して行くべきだったか。
だが、ダウジングでの指示だったので、仕方ない。
情報として書いておくと、大洗駅ではレンタサイクルをやっていて、たしか1日200円ぐらいで借りられるらしい。
こんど天妃神社へ掃除に行くには、こういう手もあるか。


これでまた一柱の女神とご縁ができたのだろうか。
それとも、以前からご縁があったのか。
インドネシア・ジャワのラトゥ・キドゥル、中国の媽祖にしても、なぜか海の女神には惹かれるものがある。
媽祖といえば、参考サイトにあげた「台灣媽祖日記」というブログで、興味深い記述を見つけた。
それによると、かつて港の近くにあった中国の媽祖廟や日本の天妃神社が、灯台の役割をしたというのだ。
そこにレイラインがあるかどうか、調べたくなってきた。
『神々のメッセージ』(堀田総八郎著、中央アート出版社)という、レイライン研究に必読の本がある。
これによると、古代の日本では、海の近くに立つ神社が特別な配置に置かれ、それらの神社の位置によって、灯台の役割を果たし、航海に利用されたのだという。
知的好奇心を煽ってくれる説だ。
弟橘媛についても、調べたいことがいろいろある。
磯前神社とアラハバキ神についても、書いている余裕がなかった。
こんなことばっかりやってるから、いくらあっても体が足りない。
人生の貴重な時間を5分と無駄にしない方針で生きている。
電車に乗るときには、本とピンクのマーカーを片時も手放さない。
私にとっての「書斎」なのだ。
それでも時間が足りない。
これらの「宿題」は、いつか本稿が聖地巡礼記として本に取り込まれるときまでの課題としよう。


【参考サイト】
・弟橘媛(ウィキペディア)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/弟橘媛
・媽祖(ウィキペディア)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/媽祖信仰
・台灣媽祖日記
 http://blog.goo.ne.jp/meiryo_fujita
・松岡正剛の千夜千冊〜『鬼の日本史』(上・下)
 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0834.html
・皇后陛下第26回IBBYニューデリー大会基調講演
 http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/26ibby.html
・橘につかまった女
 http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5872/sinnkuro.htm


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