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探求三昧 by 百瀬直也




シャーマニズム大国


今日は、ヨーロッパのある大学から研究生として来日している学生に会った。
その男性は、日本の霊能者を研究しに来たのだというので、こちらも興味をもった。
私がヒヌカンクラブを主宰しているので、そのあたりで、いろいろ聞きたいことがあるようだった。
日本のシャーマニズムについて、概要を講義(?)してあげた。


もう何度か書いているが、日本という国は本当に「シャーマニズム大国」だと思う。
いろんな形のシャーマニズムが見られる。
なので、外国の人々からすると、霊能者のような人々でも面白い研究材料なのかもしれない。
やはり、日本とかインドネシアとか、火山帯が貫いているような国は、必然的にシャーマニズムも盛んになるのだろう。
何が「必然的」だかさっぱりわからない人が多いかもしれないが。
いまはそのテーマではないので、いずれ少しずつ書いていくことにしたい。
1行だけ書いておくと、「磁気」と「熱」は、超常現象の発現にとって重要な要素だと考えているのだ。


日本民族といっても、もちろん単一民族ではない。
いつも書いているが、いろんなところから集まってきた雑多な民族の集合体だ。
日出る処にある日本という島国は、人種のるつぼであり、また文化の吹き溜まりだった。


こういうことを考えていたら、「土地が人をつくる」という言葉が思い浮かんだ。
今ちょっとググッてみたら、そういう表現はほとんど使われていない。
だが、本当にそうだと思う。


シャーマニズムというのは、広い意味では、宗教というものの本質が含まれる重要な要素だと思う。
「広い意味では」というのは、たとえば旧約聖書の預言者たち。
神と直接語り合っているように見えるが、その方法論については、まったく語られていない。
だが、あれも広い意味でのシャーマン的行為に他ならないと思うのだ。
そして、その古代イスラエルの「方法論」が、かつての日本に直接に伝わっていたとしたら…。
あくまでも可能性としてだが、個人的にはあり得ると考えている。


古代日本では、天皇や皇后が、祭司やシャーマンでもあった。
たとえば、仲哀天皇が琴を奏でたときに、神功皇后に神が降りた。
ちなみに、その仲哀天皇は、神の言葉に従わなかったために、矢に当たって崩御した。
この話は、旧約聖書のサウル王の逸話と類似している。
サウル王は、神託による神の言葉を信じず悪霊に支配され、ダビデが琴を弾き悪霊が離れた。だが、神に従わない罪で、矢に当たり命果てた。(サムエル記上)
サウル王と仲哀天皇の話では、神託、琴、神の言葉への疑い、矢に当たり帰天する、という共通項が見られる。
ちょっとシャーマニズムから外れてしまったが、古代イスラエルの民は、シャーマニズムを日本にもたらしたかもしれない。
また、記紀旧約聖書からパクっている部分も多々あるように思われるのだ。


私自身、将来シャーマンのようなことをやるようになる資質があると言われることがよくある。
自分的には、まったくピンとこないのだが。
もっとも、守護する存在とダウジングでやりとりするようなことも、狭い意味では「プチシャーマン的」な行為と言えるのかもしれない。


宗教には、顕教密教という二つの要素がある。
大宗教といわれるものでも、顕教的な要素ばかりだと、神と直接やりとりできる人がいなくなり、その教えが次第に形骸化してきてしまう。
具体的にどの宗教とはいわないが、神さまのことがわからなくなってしまう。
なので、やはりシャーマニズムというのは重要な要素なのだ。


いま、スピリチュアルブームに乗って、そのシャーマニズム的行為のニーズが上昇しつつある。
霊能者というと、なにかおどろおどろしいイメージがあってイヤだという人も、スピリチュアルカウンセラーなら会いに行きたいと思う。
やってることはまったく同じなのに。^^


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