探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

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【前兆】大坂北部地震の前のネコたちの異変とスズさんのキンギョ・ドジョウの前兆

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今日は、スズさんがブログで書いていたキンギョとドジョウの前兆現象と、茨城県の郁代さんから教えてもらった大阪北部地震前のネコたちの異常行動を紹介する。

【目次】

 

大阪北部地震前のネコたちの異変

以下は、茨城県の郁代さん(仮名)からの情報。
7/11付のニューズウイークの記事では、なぜか『「何か来るにゃ...」 大阪地震の瞬間の猫動画に海外が注目 アメリカでは19世紀から軍で研究も』と題した記事が掲載されている。


6/18朝に発生した大阪北部地震(M6.1)の際に、和歌山県にある営業前の猫カフェの様子を捉えた動画が海外で話題になっている。
もとは、英ザ・サン紙やデイリーメールが報じたもの。


そのYouTube動画を下に埋め込んでおく。


猫たちの前兆行動

上記の動画を再生すると、開始3秒頃に、くつろいでいたネコたちが一斉にピクッとして周囲を見渡す。
みな警戒状態に見えて、歩き出すネコもいる。


その9秒くらい後で、突然に揺れが襲った。
この店は、和歌山県和歌山市の「猫カフェ キャッチー」というところらしい。


和歌山市は震源から60~70kmほど離れていて、市内は震度2と、そう強い揺れにはならなかった。
店内に設置していた防犯用カメラが、地震の直前の様子を撮影していたようだ。

P波を検知した?

動画を見ると、猫たちは恐らく本震直前に伝わってきた「P波」を感知して警戒態勢になったのではないかと思う。
P波は、本来の地震よりも速く地面を伝わり、動物たちがそれを検知するのだ。


猫をたくさん飼っている家庭では、同様の現象が起きるかもしれない。
だが、それはごく直前のことであり、愛猫たちの異変に気づいて何らかの行動を起こすのは難しいことだろう。


それでも、数秒の間に、とっさに安全な場所に避難するなど、できることはあるかもしれない。

郁代さんが飼っているネコの異常

次に、郁代さん自身が飼っているネコたちの異常行動もメールで書いてもらったので、それもそのまま紹介する。
冒頭の「あるサイトでこの動画を」云々は、前述の猫カフェの動画のこと。

私はあるサイトでこの動画を見ていましたが、本日早朝の茨城の地震でも、うちのネコ2匹が、やはり揺れが始まる前に騒ぎ出しました
ベランダの網戸の前に1匹、別の窓際に1匹がいたのですが、いきなりパニック状態で私達の身体を乗り越え(踏みつけ)部屋の外へ駆け出しました
私達はそれで目が覚めて、その後に揺れが始まりました
地震の揺れよりもネコの大騒動の方にびっくりという感じでした(笑)


猫も敏感な子と、そうでない子といろいろです
地震で起きて、下の部屋にテレビを観に行ったのですが、机の上で平和そうに寝ている子もいました


上記で、「本日早朝の茨城の地震」は、後述する7/17朝の茨城県沖M4.8の地震のこと。
郁代さんは茨城県のどことは公表していないが、県内で震度2~4の揺れとなったところが多かった。
おそらく、これもネコたちが地震直前のP波をキャッチしての行動だったと思われる。

スズさん宅のキンギョとドジョウの異変

次は、スズさんが昨日2018-07-16 11:50に投稿した「災害の夢ブログ」の記事から。
下記の部分を引用する。

朝方まで、ブログ記事を書いていて、保存しておいたのですけれど、、。
金魚がずっとビチャビチャと跳ねておりました、、。
飼ってから3年くらいになる、大きなピンポンパール3匹と、大きなどじょう2匹が、代わる代わる跳ねて、どうしたのかな、、?と気になりました、、。
1日に1、2度どじょうや金魚が跳ねるといった事は、これまでにもあったかもしれません、、。
今はいつもの様に静かに過ごしているのですけれど、朝方まで何時間も跳ねているのは、今までにあったかなぁと、、。
東京東部周辺で、同じ様な事が起こっているとしたら、念のためしばらく注意した方が良いかもしれませんね、、。
ameblo.jp


どうも深夜から未明にかけてのことのようだ。
キンギョやドジョウが水面上に飛び跳ねるといったことは、大きな地震の前兆現象としての動物異常行動(宏観異常現象)として、よくあるものだ。


いつも考えているのは、地震の前兆として水中を流れる電流によって痛み(?)を感じて、我慢できずに飛び跳ねるのかもしれない。

茨城県沖M4.8の前兆だった?

それから1日ほどたった今日2018年7月17日4時34分に、茨城県沖でM4.8、最大震度4の地震が発生した。
地震の概要は、下記の防災三昧の記事で書いている。


www.bosai3.com


茨城県沖では、このくらいの規模の地震は珍しくないので、恐らく今までも同様の現象はあったのではないか。
スズさんは知らないかもしれないが、キンギョたちは同一方向を向いて「整列」するということもある。
この場合は、その向いている方向かまたは180度反対方向が地震の震源となることが多い。


そのことを、今度スズさんに伝えておこうと思う。
今日のブログ記事を見ると、どうもお父さんが危篤状態のようで、しばらくはメールを出すのを控えることにしたい。

金魚を飼いたい

ちなみに、私も最近キンギョか小魚を飼いたいと思っていたところだった。
スズさんに影響されたわけではないが、なぜか急にそう思うようになっていた。


もちろん、私が飼いたいというのは、単に愛玩用ではなく、「地震予知」能力を期待しているこそだ。
それで、昨日イオンモールのペットショップへ寄った際に、金魚用水槽の前に行って、金魚を飼いたいかと子供たちに聞いてみた。


もちろん、しろ子の二代目のハムスターも、家族の一致した意見として、飼う前提でいる。
できれば同じジャンガリアンハムスターで、かつメスの方が良いかもしれない。

スーパームーン新月の影響か

今日の地震は、7/13のスーパームーン新月+部分日食から4日目にして起きた。
6/18の大阪北部地震も、前回のスーパームーン新月の4日目に起きたものだった。
スーパームーンが伴う場合は、このくらいの期間は注意が必要だということがわかるだろう。


うちのしろ子(ジャンガリアンハムスター、メス1歳)は昨日亡くなってしまったが、イヌ、ネコ、キンギョ、ドジョウ、ウナギ、ハムスターといった身近の動物は、地震の前兆現象を行動をもって知らせることがあるので、日頃から行動を注意深く観察してみると良いでしょう。

【追記】大阪北部地震の前のネコの前兆報告

SNSつながりの大阪市にすむ女性から、ネコに関する重要な報告が来たので、紹介する。
便宜上、大阪市のOさんとする。

百瀬さんのブログ拝見しています。
地震の前の猫の行動についての記事をみてメッセージしました。

私は大阪市○○区に位置する所に住んでおり猫を飼っているのですが、先月の地震のちょうど1週間前から、飼猫がベッドの下に潜るようになりました。
2年半飼っていて、一度もベッドの下に潜ったことはなかったので、最初は誘拐されたのかと思いましたが、ひっそりとベッドの下にいました。
猫は体調が悪い時に身を隠すといわれるため、体調が悪いのかとも思いましたが、すこぶる元気で、翌日から毎朝、私が仕事にいく準備をするときに必ずベッドの下に隠れるようになりました。

朝だけベッドの下に隠れるため、飼主が仕事にいってしまうことにふてくされているのかなとも思っていました。
しかし地震当日、一目散にベッドの下に猫は逃げ込み、その夜の余震の時もベッドの下にわれ先にと逃げ込みました。
その翌日からは、ベッドの下には全く潜らなくなり、大きな地震もきていません。


メッセージは続くが、まず上記の部分についてコメントをつける。
最初は「1週間前から」の部分を飛ばして読んでいて、和歌山市のネコカフェ同様のP波の現象かと思ってしまった。
だが、そうではなく、やはり地中の岩石破壊によって生じるパルス電磁波を捉えていたようだ。



ベッドの下に潜り込むのが人間みたいで微笑ましいが、地震前兆の事例を見直せば、同様の事例が見つかるかもしれない。

一度、震度3で日中揺れた時、家に帰るとベッドの下に隠れたままになっていました。
あれから地震と関係ない時以外はベッドの下に隠れるということはしません。

でも、ほかの人の飼猫の話をきくと、前日の夜中から様子がおかしかった猫ちゃんや、地震がくる直前に硬直した猫ちゃんはいて、1週間前からおかしな行動をとる猫ちゃんはうちの子以外いませんでした。

もしかしたら、地震とは全く関係のないただの気まぐれかもしれませんが。。

他のご家庭の猫ちゃんのように、直前に反応してくれたら、あ、地震来るかもと構えることもできますが、うちの子は1週間前からだったので、長いなと。。

どちらの日からだったかしっかり覚えていませんが、6月の10日か11日から18日までは毎朝ベッドの下に潜っていました。

ブログには、数秒前に察知する猫カフェの動画がありましたが、1週間前から察知するとかってことがあるのでしょうか。。

もしまたうちの子がベッドの下に潜り始めたら、怖いなと思っています。


いわゆる「体感」で地震前兆がわかるヒトがいて、反面なにも感じないヒトもいるように、イヌやネコでも、全てが前兆を感知するわけではなく、むしろ半数以下のようだ。
家畜化が進んだ結果、人間同様に野生の本能的な能力が消えていったのかもしれない。


これは、あまりにも典型的な前兆現象であるにも関わらず、飼い主が全く地震と関連付けなかったのは、大きな地震の経験がほとんどない大阪の人だからだろう。


通常ならば地震前に失踪する猫もいる中で、なぜそうしなかったのか疑問に思って、ネコたちは外に出られないようになっていたのではないかと聞くと、以下の答えが来た。

おうちの猫は、マンションの7階で室内飼いしているので、外に出ることはできないニャンコなんです。。


これで、すべて氷塊。(^-^)
ベッドの下に潜るという変わった行動も、この環境に関係しているかもしれない。
これで、Oさんは今後近畿地方で大地震が起きても、ネコに助けられるかもしれない(?)。


最後に、パルス電磁波云々が「何のこっちゃ?」な人は、大阪大学名誉教授の故・池谷元伺先生の本を読まれることをお勧めする。 下記の本は、私のバイブルの一つだが、誰にでもわかりやすく書かれている。

【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)

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高くて手が出ない人は、改訂前の初版の方がまだ安い。または、数式が少し出てくるが、科学的な理屈が好きな人向き。
地震の前、なぜ動物は騒ぐのか―電磁気地震学の誕生 (NHKブックス)

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【参考】
「何か来るにゃ...」 大阪地震の瞬間の猫動画に海外が注目 アメリカでは19世紀から軍で研究も | ワールド | for WOMAN | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト


https://www.instagram.com/p/BlUM3Z8n4np/
【しろ子】多分これが生前最後に撮った写真。右奥の収納ケースとケージの間に挟まっていた。昼間はそこに頭から入って寝ることが多く、もしかすると奥に入りすぎて出られなくなったのか。合掌。Last photo of Shiroko I took. Her death was too early. @kokanranger 報告 #hamster #hamster #LINE22


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