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【前兆】イルカ座礁は11/5国後島M6.2の前兆だった+北海道まだ揺れそう+猛烈レベル電磁波注意

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11/5に国後島付近で発生したM6.2の地震の前に、イルカの座礁があり、また北海道ではM5クラスの地震の前にもイルカのストランディング(座礁)が起きていたことがわかった。
また、M6超クラスの「猛烈な強さ」の電磁波については、11/8の新月前後は依然として要注意。

【目次】

 

北海道のストランディング

北海道のクジラ類のストランディング(座礁)については、9/06の北海道胆振東部地震(M6.7)の前兆例として多くのケースを紹介した。


この地震の2週間前頃から、北海道南部の海岸でクジラやイルカのストランディング事例が多発していた。
出没地点は、下記のマップの通り。


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詳細は下記の9/8の記事で書いている。


このようなストランディングケースをWeb上でまとめてくれているサイトは、「ストランディングネットワーク北海道」だけなのが残念だが、私はこのサイトで新たな座礁ケースをチェックしている。

10月以降のストランディング事例

以下に、10月以降に北海道で発生したストランディング事例を紹介する。

10/2:登別市のスジイルカ

まずは、2018年10月2日の登別市幌別町2丁目幌別川河口でのスジイルカの座礁ケース。
その後、2018年10月05日08時58分に胆振地方中東部でM5.2、最大震度5弱の地震があった。
タイムラグは3日で、かつ下記のマップで示すように座礁地点から震源までは70kmほどと近距離だったため、この地震の前兆だったと思われる。


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10/4:羅臼町のネズミイルカ

2018年10月4日06時00分には、目梨郡羅臼町岬町でネズミイルカの座礁があった。
その約1ヶ月弱後の2018年11月2日20時1分に(日本時間)、オホーツク海でM5.9の地震が発生した。
その3日後の2018年11月05日04時26分には、国後島付近でM6.2、最大震度4の地震が発生した。


国後島付近M6.2の地震の場合、約1ヶ月ものタイムラグが問題となるが、2地点間の距離が約50kmと近距離であり、またM6.2という規模を考慮すると、十分あり得ると思われる。
その3日前11/2のオホーツク海M5.9の地震も、影響していたかもしれない。

10/8:白老町のオウギハクジラ

2018年10月8日には、白老郡白老町社台でオウギハクジラの座礁があった。
同日2018年10月08日21時53分に、胆振地方中東部でM4.4、最大震度4の地震が発生した。


震源は25~30kmという近距離だったのと同日であることから、かなり顕著な前兆事例といえるだろう。

11/5:室蘭市のカマイルカ

2018年11月5日8時00分頃には、室蘭市みゆき町3丁目で、カマイルカのストランディングがあった。
昨日の発見であり、これに対応する地震はまだ発生していないのではないかと思われる。


数日以内に、規模はそう大きくないかもしれないが、胆振東部地震の余震があるかもしれない。

「猛烈な強さ」の電磁波その後

昨日の記事で書いた、渡辺氏の電磁波測定器による「猛烈な強さ」の電磁波だが、今日の時点でどうなったかは、まだ発表がない。
だが、まだ対応する地震が起きていないように思われるので、依然として要注意だ。


ただ、昨夜から今日の昼にかけて奄美大島北東沖でM5.0他M4クラスの地震が2回続いたので、M6超レベルの予測よりも小規模だったが、複数の地震のために強い測定値となった可能性は、あるかもしれない。

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