探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家の地震予知・地震予測関連ブログ

地震前兆研究家の百瀬直也が地震・噴火・災害などを探求するブログ

スポンサード リンク

【前兆】リュウグウノツカイ、イノシシ、アライグマ、サルの出没事例は地震前兆だったか?

f:id:nmomose:20181210205718j:plain


12/4にリュウグウノツカイ、イノシシ、アライグマ、サルの漂着・出没事例を紹介したが、そのいくつかはその後に起きた地震の前兆だったかもしれない。
また、その後の新規の出没もあるので、それを含めて検討する。

【目次】

 

12/2佐渡市沖でリュウグウノツカイ捕獲

下記の12/4の記事で紹介したが、12/2朝に新潟県佐渡市沖で体長約2.5mのリュウグウノツカイが定置網にかかった。



実は、上記の記事を書いた前日夜に、下記の地震が起きていたのを見逃していた。

12月03日19時01分:新潟県下越沖、M3.3、最大震度1


12/2の佐渡市沖というのが、佐渡ヶ島のどちらの方角かの情報がないが、定置網で捕獲された地点から震源までは、推測では50km~80kmほどの距離があるだろう。


f:id:nmomose:20181210214213j:plain


M3.3と小規模ではあるが、1日半ほどの遅延で地震が発生したことを考慮すると、地震前兆だった可能性がある。

佐賀県・福岡県でイノシシとサル出没

以下も12/4の記事で紹介した出没事例だ。
まず、11/22朝10時45分ごろ、佐賀県唐津市立大良小学校南側の林で、イノシシが出没した。
11/24午前中には、福岡市のJR博多駅前や九州最大の繁華街・天神地区などを、1匹のサルが駆け抜けた。
12/1 17時頃には、佐賀県唐津市原のボートレースからつ付近の住宅街に、サルが1匹出没した。
同日12/1の18時頃には、佐賀県小城市牛津町勝の江津ヶ里公民館付で、体長1mほどのイノシシが出没した。


これらのイノシシとサルの出没地点を下記のマップにまとめる。


f:id:nmomose:20181210221156j:plain


その後、上記マップに書き入れたように、昨日12月09日18時23分頃に、福岡県西方沖でM3.1、最大震度1の地震が発生した。


これら4件の出没事例のうち、上記の地震が前兆だったものがあるかというと、その判斷はどれも難しいところだ。
最も震源から遠い地点でも40km程度なので、距離的にはあり得るだろうが、M3.1という規模で、しかも沖合の地震ということで、どちらとも言えないというのが正直なところだ。
だが、その可能性はあるということで、紹介しておく。


今後、九州北部でもっと大規模な被害地震が起きたあとで、ああやっぱりあの動物出没は前兆現象だったのだということに、絶対ならないとは限らないこともあるので。

12/5広島市でイノシシ出没

以降は、12/4の記事で書いていなかった新たな出没事例となる。
12月5日21時20分ごろ、広島市中区立町の繁華街で、イノシシ1頭が走り回っていたのが目撃された。
イノシシは近くの立体駐車場内に逃げ込み、約2時間半後に網を掛けられたが、暴れたために殺処分された。


この出没に対応する地震は起きていないと思う。
だが、気になることがある。


大気中ラドン濃度で、広島観測点の値が、ちょうどイノシシが出没した前後に異常値を示していたことだ。
下記がそのグラフだが、12/2朝から上昇が始まり、12/5のピーク時にはグラフの枠をはみ出して上昇が続いた。


f:id:nmomose:20181210223843p:plain
 

なんちゃってラドン濃度?

じつは、広島のラドン濃度は、たまにこういうことがある。
見慣れていないとギクッとして、大きな地震が起きるんじゃないかと思うだろう。


機器の異常だかレンジの調整がうまくいっていないのか、原因はわからない。
だが、上記の広島市のイノシシ出没の件があるので、念のため紹介しておく。

大阪市内でサル

12月8日10時40分ごろには、大阪市北区大淀中5丁目で、大きなサルが徘徊(はいかい)しているのが目撃された。


10月に東淀川区でサルが出没した事例があったが、その個体が移動してきたのではないかとも言われている。
今日12月10日00時22分頃に、三重県南東沖でM5.3、最大震度2の大きな地震があった。
だが、何分これはかなり遠方の沖合が震源なため、12/4に紹介した他の出没事例も含めて、この地震の前兆だったかどうかは、これもまた判斷が難しい。


いちおう、そうではないのではないかと書いておく。
これから対応する地震が起きないとも限らないので、残りの事例に注視することにしたい。

新月トリガーまだ要注意

12/7の新月からまだ3日。
今週半ばまではまだ注意が必要だろう。
特に環太平洋でアラスカ、ニューカレドニアとM7
規模が続いた後だけに、その後に福島沖、三重県南東沖とM5クラスが続いたが、まだこれで終わらない可能性もある。
特に東日本は気をつけたい。


【参考】


 

Copyright (C) 2004-2018 Naoya Momose. All Rights Reserved. Email