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探求三昧 by 百瀬直也




【地震】「台風の後は地震にも注意」福島メルトダウンを予言した医師が破局噴火や原発事故を警告+環太平洋で地震が多発


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3.11の7年前に書かれた小説が福島原発のメルトダウンを予言していたが、作者の石黒耀氏が火山噴火や大地震が多発する日本で原発はすぐに止めるべきと主張するインタビューを紹介する。
また太平洋プレート沿いの日本を含めて地震が多発していて、さらに規模が大きい地震に注意が必要なことも書く。


口永良部(くちのえらぶ)島で火山性地震が多発

10月18日、鹿児島県の口永良部(くちのえらぶ)島の新岳火口付近を震源とする規模の大きな地震が発生するなど、火山性地震が急増している。

口永良部島の地理的位置を見て気になったのは、ちょうど黒潮が流れるど真ん中にあるということ。
つまり、黒潮の中に浮かぶ島ということ。

下記の図は、ちょうど新岳が噴火した10月18日の黒潮の潮流を示している。

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この黒潮の流れの変化が火山活動に影響を与えているとすれば興味深いのだが、それは今後の課題とする。

口永良部島で地震計による観測が開始されたのが1990年で、この時は噴気、地震、火山性微動が活発化していたが、噴火には至らなかった。
今回も、その可能性はある。

メルトダウンを予言した医師が台風通過の後の地震を警告

次の下記の話題も火山噴火に加えて地震にも関係することだ。
『現代ビジネス』サイトで、10/16に「3.11炉心溶解を予言した医師が警鐘 台風に続く「噴火と地震 - それでも原発を止めない日本」と題した記事が掲載された。


医師であり作家でもある石黒耀氏(65)へのインタビュー記事だ。
この人は、「単なる小説書き」といったら悪いけれど、そうではなく、医師としての自然科学のバックグラウンドがある。
しかも、その作品は「小説の形を借りたなんとか」といった趣がある。

石黒氏は、1995年に阪神淡路大震災に遭遇したことを契機に執筆を開始して、地変国日本のあり方を問うた処女作『死都日本』(2002年)で作家デビューした。
その科学的根拠に基づいた緻密な構成力と圧倒的なスケール感で、反響を呼んだ。

「破局噴火」の生みの親

このデビュー作『死都日本』が単なるフィクションとしての小説ではなく、瞑目すべき点は「破局噴火」の言葉を生み出したことだ。

死都日本 (講談社文庫)

死都日本 (講談社文庫)

この言葉は、Wikipediaの項目にもなっている。
そこでは、正式な学術用語としてはウルトラプリニー式噴火(英語: Ultra Plinian)と呼ぶとある。
「大規模カルデラ噴火」ともほぼ同じ意味がある。

『死都日本』は超巨大噴火をリアリティーを持って描いた作品と評価されて、「破局噴火」は将来起きるであろう噴火を表す言葉として、その後に一部の火山学者も用いるようになった。

私は「破局噴火」の言葉が一般的にあまり浸透していなかった3年前に、TOCANAで『【警告】日本人を一億総“瞬サツ”する「破局噴火」が近づいているのに役人は無視! 一番ヤバいのは“あの山”だ!』と題した記事を執筆した。

これはいつものトカナ的にデフォルメされた表現ではなく、内容も実際に起こり得ることを書いている。

破局噴火はいつでも起こり得る

実際、かつての九州の縄文文明はカルデラ噴火によって滅んだのだから、これも破局噴火といえる。
さらに、日本での大規模カルデラ噴火は、神戸大学大学院理学研究科の巽好幸教授らによれば最大1億2千万人の命を奪う可能性があるという。

過去には、7000年~1万年に1回程度の頻度で破局噴火が起きている。
そして、鬼界カルデラが生まれた噴火を最後に、この7300年間は日本で破局噴火は起きていない。
つまり、周期的には、いつ起きても不思議ではない。

…というようなことを、前述のTOCANAの記事で書いたと思う。

以上のことを前提とすれば、破局噴火をトンデモ視する人がいたら、その人こそトンデモ的(知識の欠如)ということになる。

今後カルデラ噴火が起こる恐れが最もあるのが九州であり、次は北海道だ。
だが、1国の終わりよりも巨大な噴火となると、「世界の終わり」が訪れることも誇張ではない。

それくらい、カルデラ噴火というものは恐ろしい。

福島原発事故は予言されていた

石黒氏は、その後に第2作の小説『震災列島』を書いた。
ここでは、東海地震、東南海地震が連動して起こり、浜岡原発がメルトダウンし、首都圏から中京圏まで広範囲にわたって日本列島に甚大な被害が出るという設定になっている。

震災列島 (講談社文庫)

震災列島 (講談社文庫)

日本には54基の原発があり、2011年の福島原発事故以降は9基ほどが稼働している以外は停止している。

『震災列島』の刊行から7年後に、東日本大震災による福島原発事故が発生し、この作品がそれを予言していたかのようにメルトダウンが起きてしまった。

日本に限らないが、特に日本では、科学技術というものが過信されている部分がある。
私はずっと、25年間ほどSEとしてコンピュータを相手に仕事をしてきたが、コンピュータに比べると人間は不完全な存在だ。

石黒氏が言うように、世界中の火山の7%が集中する火山列島であり、4つのプレートに乗り活断層だらけの地震国である日本で、原発というものは日本にはあってはならないのだ。

石黒氏が『死都日本』で、霧島火山のカルデラはまだ生きていると書いた。
火山学者の多くはそれはないと言っていたが、その後に巨大なマグマ溜まりが見つかり、石黒氏の言う通りだとわかった。
火山学者の先を行っているのだ。

石黒氏は、富士山が1707年に大噴火してから310年以上が過ぎていて、いつ噴火してもおかしくないという。
そして、その宝永大噴火の49日前には南海トラフで巨大地震が発生した。

原発はすぐに止めるべき

石黒氏は、現代ビジネスのインタビューで、この火山の国で、まずやらなければならないことは何かと聞かれて、こう答えている。

そりゃもう、まず一番は、原発を止めることです。日本のような火山だらけの国では、原発は手の打ちようがない。すべて廃炉にするしかないんです。原発は、停電に弱いですから、大きな地震がくれば必ず停電するし、非常用ディーゼル発電で対応したとしても、いずれ制御が難しくなって、結局、汚染事故を起こしてしまう。そんな原発をいまだ廃炉にできないというのが不思議でならない。

「騙されやすい人たち」

原発に関しては、僕だけでなく、まともな人たちはみんな警告を発してきたわけです。言い方は悪いですけど、欲に目がくらんだ人たちと、騙されやすい人たちがわかっていないだけで。日本のような設置不適当国に原発が増え続けたのは、莫大な利権を生むからです。行政、マスコミ、御用学者が「安い、安全、地球にやさしい」という大宣伝をして、維持してきたシステムなのです。

「騙されやすい人たち」
言っては悪いけれど、日本人の大半に当てはまる指摘だろう。
莫大な利権がらみの原発ビジネスによって、また米国との密約によって、日本に導入された原発。
もともとは不要なものであるばかりか、米国よりもっと火山噴火や大地震が頻発するこの国には、あってはならないものなのだ。

南海トラフ巨大地震と世界の破局

石黒氏は、1946年12月21日の昭和南海地震が「妙に小さかった」(M8.0)ので、次に南海トラフが動くのは、もう少し早いのではないかという。
もう少し早いというのは、昭和南海地震が安政南海地震から92年の間隔を置いて起きていることを指している。

そのため、73年たった今でも、起こり得るだろうと。
そして、南海・東南海・東海の3つともエネルギーをため込んでいるために、「今度はフルに来るんじゃないか」つまり3連動または短い時間差を置いて起きるということだろう。

さらに、例として石黒氏は、破局噴火の1ケースを挙げる。

たとえば、インドネシアのタンボラ火山が破局噴火すれば、社会というものは1週間ぐらいで崩壊してしまいます。急激な氷河期が来て、たぶん1年ほどでほぼ世界は全滅するでしょう。人類はそのレベルの生物なんですよ。自然神への畏敬を忘れないことです。

例えば日本でも、これより小規模としても九州とか北海道が全滅するようなカルデラ噴火が起きる可能性は十分にある。
だが、国民に十分な情報が行き渡っていないのは、他ならない、「政府の意向」だからだ。

これはテキトーに言っているのではなく、私が十分に調べた結果として書いている。
今日はこれくらいで止めておくが、こういう秘密にされていることを「探求」する意欲がある方が増えてくれれば嬉しいものだ。

参考までに、冒頭のアイキャッチ画像で使用した図を再度載せておく。
これは、鬼界カルデラが大規模カルデラ噴火した場合の火砕流と火山灰がどれくらいの範囲に広がるかを示している。

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九州で火砕流が流れてきた土地は破局的だし、西日本で火山灰が20~30cm降り積もったら壊滅的だ。
そして西日本の原発がどうなるかも、該当する地域に住む方々は、よく調べておいた方が良いですよ。

…というか、上のマップで一番外側の半円は東北まで降灰するとあるから、東京も10cmくらいは覚悟しておかなければならず、他人事ではない。

太平洋プレート境界が活発

昨日10/19から、太平洋プレート境界付近でM4~M5クラスの地震が相次いでいる。
M5.0以上の地震だけでも、以下のようになる。

2019-10-19 11:44 (UTC):フィリピン南部、M5.2
2019-10-19 11:53 (UTC):トンガ付近、M5.3
2019-10-19 12:42 (UTC):マリアナ諸島北部、M5.2
2019-10-19 14:29 (UTC):東ティモール、M5.2
2019-10-19 16:32 (UTC):トンガ付近、M5.0
2019-10-20 04:32 (UTC):トンガ付近、M5.0
2019-10-20 08:08 (UTC):トンガ付近、M5.3
2019-10-20 08:55 (UTC):フィリピン、M5.2
2019-10-20 11:59 (UTC):フィリピン、M5.3

震源をプロットしている余裕はないが、現時点の震源マップだけ載せておく。
過去24時間以内に起きた地震だけになる。

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日本でもM4以上が多発

日本でも、下記のように昨日からM4クラス以上の地震が多発している。

2019年10月19日04時15分:父島近海、M5.4、最大震度1
2019年10月19日18時08分:宮城県沖、M4.2、最大震度2
2019年10月20日11時20分:東京都多摩東部、M3.4、最大震度2
2019年10月20日13時43分:浦河沖、M4.1、最大震度2


これを見ると、やはり主に太平洋プレートの沈み込みあたりで起きているようだ。
今後数日間も、他の国で起きているようなM5クラス以上の地震にも気を付けなければならない。

今日の地震前兆現象

まず、ちび子の運動量は下記の通り、少なかった。

https://www.instagram.com/p/B30nVEqgxwp/
【ハムスター】10/20朝、カウンター値:10。 @kokanranger 報告 #hamster #地震予知 #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンリアンハムスター


一昨日からの運動量は、以下の通り。

10/18朝:724回
10/19朝:515回
10/20朝:10回

昨日までの2日間で多めだったのは、今日の東京都多摩東部M3.4の前兆だったのだろう。
今朝のように、直前に運動量が減ることはよくあって、「発震スタンバイ状態」と呼んでいる。

昨日までの多めは今日11時20分の東京都多摩東部M3.4の前兆だったようだ。
ここ小平市でも、2階の部屋で立っていて、家がミシッしたので気づいた。

今日の私の体感としては、朝から頭痛があり、昼食後にコーヒーを飲んだら和らいだ。
低気圧接近要因は、特にない。

ふと気が付けば昨日からの強い耳鳴りがまだ続いていて、今日の東京都多摩東部M3.4では関東は終わらなそうだ。
頭痛は3~4日後、耳鳴りは明日くらいの地震に対応するものだろう。

うちのラドン濃度はジワジワと上昇しつつあり、これが数日後までに上り詰めて下降に転じるのが私の頭痛体感と同期した地震になるかもしれない。

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【お知らせ】「釈迦の霊泉」サイトを移転+テーマを変更

「釈迦の霊泉」関連ページは下記「探求三昧Web」へ移転しました。


そのため、多くのページをこちらのサイトに移動したために、トップページが釈迦の霊泉関係で埋め尽くされてしまった。

また、今日は再度はてなブログの「テーマ」を変更して、見栄えが変わった。
今度のテーマは「Minimalism」というくらいでシンプル且つ動作が軽い。

本来は凝り性で、自分のサイトは見栄えが良くないと気が済まないが、やはりユーザーオリエンテッド、つまり読者の利便性を最優先しようということで、こういうシンプルなものにした。

また、最近使用したいくつかのテーマでは、モバイル版でメニュー遷移ができないなど不具合があったかもしれない。
このテーマでは、それがないことを願いたい。


※子供たちのために防災頭巾を買った。

ナカバヤシ 防災ずきん チェック柄ピンク BZ-102

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