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探求三昧 by 百瀬直也




【地震予測】首都直下地震の発生時期とエルニーニョ・ラニーニャ・黒潮大蛇行の関係が見えてきた


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南海トラフ巨大地震の発生時期の条件については研究によってわかってきたことがあるが、では南関東大地震(首都直下地震)の発生時期に何か法則性はないかと調べ始めたところ、見えてきたことがあるので紹介する。



南関東直下地震

南関東直下地震とは、関東地方の南部(神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県・茨城県南部)で歴史的に繰り返し発生するM7級の巨大地震のこと。
首都圏の中心地域であるため、首都直下地震とも呼ぶ。

Wikipediaの「南関東直下型地震」の項では、過去に南関東で起きたM6.5以上の地震を列記している。
関東地震の余震を除き、32件ある。


下記がその32件の一覧だ。

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黒潮大蛇行との関係

これらの地震のうち、黒潮大蛇行の発生がわかっている1854年以降の発生時期を、黒潮大蛇行発生の有無の観点から分類すると、以下のようになる。

・大蛇行中:3回
・直進期:9回
◎合計:12回


黒潮大蛇行は、発生期間を合計すると、全期間中の36%ほどになる。
そうなると、大蛇行中よりも直進期の方が多いとは言えなくなり、ほぼ同じくらいだ。

上記は、内陸・海溝型の区別なく集計したもので、その場合は大蛇行期・直進期の違いによる発生傾向は見られない。

黒潮大蛇行を内陸・海溝型に分けてみると

では、震源が内陸・海溝に分けて見ると、どうだろうか。

内陸地震:
・大蛇行中:3回
・直進期:5回
◎合計:8回

海溝地震:
・大蛇行中:1回
・直進期:3回
◎合計:4回

これを見ると、内陸地震では、大蛇行中が3回、直進期が5回で、大蛇行発生期間が全体の36%であることからすると、大きな違いはない。
サンプル数が少ないのが残念なところだ。

次に、海溝型地震では、大蛇行期が1回に対して直進期が3回と、こちらも同じくらいの発生確率だ。
このことは、南関東で起きる内陸地震でも海溝型地震でも、南海トラフ巨大地震の時のような偏りはないよう

南海トラフ巨大地震の場合は、発生時期が黒潮大蛇行の直進期だけに限られるのは、やはり大蛇行を作り出す「冷水隗」によって南海トラフの海水温が低くなり、それが何らかの形で巨大地震の発生を抑制しているのかもしれない。
これに対して、南関東では海溝型地震であっても、冷水隗のように海水温に影響を与える現象がないために、黒潮大蛇行に関係なく起きるのではないか。

エルニーニョ・ラニーニャ

次に、赤道付近の太平洋で海水温が高くなるといった現象が起きるエルニーニョ期間と、逆に低くなるラニーニャ期間の発生と南関東大地震の発生時期に何らかの関係があるかどうかを調べてみた。
エルニーニョ現象の存在がわかった1500年以降を調べてみると、以下のようになる。

・エルニーニョ発生中:9回 32%
・エルニーニョ発生の翌年:3回
・ラニーニャ発生中:1回
・ラニーニャ発生の翌年:3
・無し:12回 42%
◎合計:28回

こうしてみると、エルニーニョ現象の発生中に起きた南関東大地震は多いことがわかる。
ただし、エルニーニョ・ラニーニャおよびそれらの翌年以外の期間に起きていた例も12回と多いので、あまりはっきりした傾向は見いだせない。

月別の発生傾向は?

次に、過去の南関東大地震の発生時期を月別に分類すると、以下のようになる。

01月:0
02月:0
03月:4
04月:0
05月:3
06月:3
07月:1
08月:3
09月:1
10月:1
11月:5
12月:3

こうして見ると、あまり顕著な傾向は見られない。
1月から4月までの冬から春先には起きていないが、3月だけは4回起きている。
以前に、1900年~2017年に北半球の日本と同緯度の地域で起きたM6.0以上の地震の発生月を集計したところ、3月・8月・11月に多いことがわかり、昨年3月にTOCANAでも発表した。


ただし、これは日本だけに限らず、あくまでもそういうくくりで見てください。

これを見ると、上記の南関東大地震の月別の分布でも回数順に見ると、11月、3月が多く、3位は5・6・8・12月が各3回と並ぶ。
やはり3・8・11月は多いという点で、ブレていないようだ。

これが「なぜそうなるか」と言われると、現時点ではわからないとしか言えない。

発生時期の傾向

以上をまとめると、以下のようになる。

・南関東大地震は、内陸でも海溝型でも、黒潮大蛇行の有無による顕著な相違は見られない。
・南関東大地震は、エルニーニョもラニーニャも起きていない時に最も多く(42%)、次にエルニーニョ現象の発生中(32%)に多く起きている。
・月別の発生時期を見ると、冬季は少なく3月に増えるのは国内の地震の全体的な傾向と同様か?


エルニーニョの観点では、現在は今年の夏(6月)にエルニーニョが終息し、その後の1年間の期間中で、過去に3回起きているので、安心はできない。

では現在は首都直下地震の発生の可能性はどうかというと、エルニーニョ/ラニーニャの観点では、エルニーニョが終息して1年未満のため、発生の可能性は高くないことになる。

黒潮大蛇行の影響

黒潮が近づいた関東から東海沿岸では、シラスの不漁や東京湾でしばしばクジラが見られるなど、こちらにも黒潮の影響が指摘されている。

また、黒潮大蛇行時には、南岸低気圧により、なんと東京で雪が降りやすくなるという研究がある。
たとえば、2018年1月22日から23日未明にかけて東京に20cmを越える積雪があり、交通に混乱をもたした。
海洋だけの現象だと思っていた大蛇行は、実は日本周辺の気候にも影響を与えていることになる。

黒潮と雪の関係についての研究があるように、黒潮大蛇行は海洋だけの影響にとどまらないようだ。
地球全体の気候・海洋の影響を受けて発生するのではないかという意見も出ている。

それならば、ますます地震との関係も「トンデモ」ではない可能性が高くなってくる。
今後もさまざまな観点から、地震との関係を探究することにしたい。

【参考】

今日の前兆現象

ちび子の運動量は、下記のように多くなった。

https://www.instagram.com/p/B4jfliPADkg/
【ハムスター】11/7朝、カウンター値:9413。急増注意。 @kokanranger 報告 #hamster #地震予知 #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンリアンハムスター


私の体感は、下記のように昨日から頭痛が続いている。

https://www.instagram.com/p/B4g1ajRg8K7/
【体感】久々の投稿…といっても投稿するまでもない軽い頭痛は昨日もあった。釈迦の霊泉に着いたら頭痛が強くなったようで、頭痛ーるでは正常。コーヒーを飲んだが収まりそうにない。#体感 #頭痛 #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE

https://www.instagram.com/p/B4j4W6cA6Dc/
【体感】11/07昨日に続き頭痛だがより強く、頭痛ーるでは警戒が出ていた。昼から耳鳴りも強い。ちび子の運動量も多く、週末に対応する地震があるか。#体感 #頭痛 #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE


この記事を書いているときに、ちょうどNHKテレビで気象病に関係した内容を紹介していた。

https://www.instagram.com/p/B4j6VYhgh12/
今NHK「所さん!大変ですよ」で、気圧変化で頭痛が起きる気象病についてやっている。専門医師によれば、そういう人が日本に1千万人いるのではないかと言う。私もその一人。頭痛ーるアプリも紹介している。#気象病 #天気痛 #所さん大変ですよ


私の研究プラス体感では、自分の頭痛が強くなるのは、低気圧接近要因にパルス電磁波による地震前兆現象が重なったときにそうなるのではないかと見当付けている。

ラドン濃度は、家を離れているのでグラフを更新できないが、5日前からジワジワ下がり始めている。
関東では2日間ほど有感地震が止まっているので、これから起きる地震に対応するのだろう。




【動画】


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