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「フィリピン-日本地震連鎖の法則」~フィリピンの大地震の4カ月以内に西日本でも大地震が起きる


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昨日TOCANAで編集部が執筆した「リング・オブ・ファイア」に関する記事の中で、フィリピンで大きな地震が起きた後は4カ月以内くらいに日本でも地震が連鎖する説が紹介されていた。
それで、これを機に「フィリピン-西日本地震連鎖の法則」という括りで、そのような連鎖パターンが非常に多いことを解説し、今後の地震予知に役立てることにしたい。


なぜフィリピンか?

ここ最近、少なくとも11月に入っては、フィリピンではそれほど大きな地震は起きていない。
では、なぜ今日この記事を書くかというと、冒頭で書いたように、昨日TOCANAに掲載された編集部執筆の記事で私の名前が出てきたからだ。

それは、『日本列島を含む「リング・オブ・ファイア」上に破壊的な超巨大地震!? 災害予測システム緊急開発へ!』と題したもの。
環太平洋火山帯に属する海上にハイテクブイを多数配置し、海底の小さな動きや変化を検出、大規模な災害の前兆を捉えるという海外の新たなシステムの紹介だ。


今日の記事の本題はそこではなく、上記のトカナの記事の最後で、こうあるところ。

地震研究家の百瀬直也氏によると、今年は、10月16日にリング・オブ・ファイア上にあるフィリピン南部のミンダナオ島でM6.4を記録する強い地震が発生したが、それに対応する地震の連鎖が日本で起きると、4カ月後前後ではないかと予測されている。


そういうことをTOCANAの記事で書いたのか、そうならば、いつ書いたのか、すっかり忘れてしまった。

「台湾-西日本地震連鎖の法則」

10/17に、TOCANAで、こういう記事が掲載されていた。

『【フィリピンM6.4地震】来年2月までに南海トラフ地震発生か!? 地震から”1年以内の法則”発動…大地震に備えよ!』


これは、以前に私が執筆した記事の再掲で、フィリピンではなく「台湾-西日本地震連鎖の法則」を紹介したもの。

この記事で「南海トラフ巨大地震」とあるが、「台湾→南海トラフ」の例はあっても、「フィリピン→南海トラフ」の連鎖例は、たとえあっても、そう多くはない。

むしろ、西日本全体…つまり「フィリピン海プレート」の括りにすべきではないかと思い、過去の地震データを調べてみた。

「フィリピン-西日本地震連鎖の法則」

なぜ「日本」ではなく「西日本」なのか?
それは、フィリピン海プレートが大陸側のアムールプレートの下に沈み込んでいるプレート境界が、西日本にあるからだ。

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ちなみに、上記マップでは見えていないが、東日本はオホーツクプレート(旧概念の北米プレート)の上にあるため、台湾やフィリピンの地震は直接は影響しない。

データ解析の結果わかったのは、やはりフィリピン海プレートの西端にあるフィリピンで揺れると、北端の西日本でも連鎖して大きめな地震が起きる傾向にあるということ。

台湾もフィリピンも、べつに私が初めて発見したとは思っていない。
ただ、そのような明示的な法則として呼んでいる人はいない(または少ない)ようなので、注意喚起のためにもそういう括りをしようというわけだ。
べつに自分が発見しようが他人だろうが、自分的にはそう変わらないわけで、結果的に大地震の犠牲者が減れば良いのだ。

地震連鎖の例

以下に、フィリピンで大きな地震が起きてから4カ月以内くらいに西日本でも大きな地震が起きた例を示す。
フィリピンの大きな地震は、基本はM6.5以上としているが、最近の事例では例外的にM6.0以上のものを含めることもある。

1921年11月07日:M6.6 - Mindanao, Philippines 東沖
1921年11月11日:M7.4 - Philippine Islands region 東沖
→1921年12月8日:龍ヶ崎地震(千葉県・茨城県県境付近)、M7.0、深さ60km
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1923年03月02日:M7.0 - Mindanao, Philippines 中央部
→1923年06月02日:茨城県沖、M7.1
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1926年08月02日:M6.6 - Catanduanes, Philippines ルソン島東沖
→1926年08月07日:宮古島近海、M7.0
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1935年05月24日:M6.7 - Samar, Philippines ルソン島南部
→1935年07月11日:静岡地震、M6.4、犠牲者9人。
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1936年01月20日:M6.7 - Mindanao, Philippines 南沖
→1936年02月21日:河内大和地震、M6.4、犠牲者9人。大阪府・奈良県境
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1941年11月05日:M7.0 - Masbate region, Philippines ルソン島南部
→1941年11月19日:日向灘、M7.2、九州東岸、四国沿岸で津波1m。犠牲者2人。
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1943年05月03日:M7.2 - Catanduanes, Philippines ルソン島東沖
1943年05月25日:M7.8 - Philippine Islands region、ミンダナオ島東沖
→1943年09月10日:鳥取地震、M7.2、犠牲者1,083人。
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1944年11月15日:M6.8 - Kepulauan Talaud, Indonesia ミンダナオ島南沖
→1944年12月07日:昭和東南海地震、M7.9、犠牲者・行方不明者1,223人、津波。
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1947年06月07日:M7.0 - Leyte, Philippines ルソン島南部
→1947年09月27日:与那国島近海、M7.4、犠牲者5人。
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1948年01月25日:M8.2 - Panay, Philippines パナイ島、犠牲者70人
→1948年04月18日:和歌山県南方沖、M7.0
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1951年07月08日:M6.5 - Negros, Philippines ネグロス島
→1951年07月12日:小笠原諸島西方沖、M7.2、深さ490km
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1955年03月31日:M7.4 - Mindanao, Philippines 西部、犠牲者440人
→1955年05月30日:硫黄島近海、M7.5、深さ600km
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1970年02月05日:M6.7 - Mindoro, Philippines ミンドロ島沖
1970年03月30日:M6.8 - Mindanao, Philippines 南方沖
→1970年05月27日:小笠原諸島西方沖 - M7.1、深さ350km
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1972年12月02日:M8.0 - Mindanao, Philippines 南方沖
→1972年12月04日:八丈島東方沖地震、M7.2
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1984年03月05日:M7.3 - Mindanao, Philippines 西部
→1984年03月06日:鳥島近海、M7.6
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1990年07月16日:フィリピン、バギオ大地震 - Mw7.7、犠牲者1,621人。
→1990年08月05日:本州南方沖、M6.2、最大震度2
→1990年09月24日:東海道南方沖、M6.6、最大震度3
→1990年10月01日:宮古島近海、M6.1、最大震度3
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1994年11月15日:フィリピン中部、Mw7.1、津波、犠牲・負傷者200人。
→1995年1月17日:兵庫県南部地震、M7.3、犠牲者・行方不明者6,437人
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1997年03月11日:M6.9 - Philippine Islands region 東沖
→1997年05月13日:鹿児島県北西部地震 - M6.4
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1998年09月02日:M6.8 - Mindanao, Philippines
→1998年09月03日:岩手県内陸北部、M6.2
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2001年01月01日:M7.5 - Mindanao, Philippines 東沖
→2001年03月24日:芸予地震、M6.7、犠牲者2人
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2002年03月05日:M7.5 - Mindanao, Philippines 西沖
→2002年03月26日」石垣島近海、M7.0
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2005年02月15日:M7.1 - Celebes Sea 西沖
→2005年03月20日:福岡県西方沖地震、M7.0、犠牲者1人。
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2010年07月23日:ミンダナオ島西沖、Mw7.6
→2010年11月30日:小笠原諸島西方沖、M7.1
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2018年12月29日:ミンダナオ島南沖100km、M7.1
→2019年01月08日:種子島近海、M6.4、最大震度4
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2019年05月31日:フィリピン南部沖、M6.1
→2019年06月04日:鳥島近海、M6.1、最大震度4
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2019年04月22日:フィリピン北部、M6.1、犠牲者11人
2019年04月23日:サマール島、M6.3
→2019年05月10日:日向灘、M6.3、最大震度5弱
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2019年05月31日:フィリピン南部ダパオ島南沖、M6.1
→2019年06月04日:鳥島近海、M6.2、最大震度4
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2019年10月16日:フィリピン、M6.4、犠牲者5人
2019年10月29日:ミンダナオ島(内陸)、M6.6、犠牲者6人
2019年10月31日:ミンダナオ島(内陸)、M6.5、犠牲者4人
→2020年02月頃まで?

対応事例が多い

このように、台湾→西日本の時よりもずっと対応する例が多いように思う。
データの抽出を始めてから、意外にも多いので泣きそうになってきた。

もっとも、そこには、台湾付近よりもフィリピンの方が大きな地震が起きやすいというのもあるだろう。
数日後に起きるパターンと、3~4カ月後としばらく間をおいて起きるパターンに分けられるかもしれない。

上記のマップで、白い丸印は米USGSのデータで、1900年以降に起きたM7.0以上の地震を示す。
これを見ると、やはり台湾は面積が小さいので、それだけ国土が広いフィリピンの方が地震が多く起きるというだけの話かもしれない。

今年5月31日にフィリピンでM6.1の地震が起きたときには、下記の記事で「フィリピン海プレートが活発になりそうで、西日本あたりも大きめの地震に注意が必要だ」と書いたが、地震の4日後に鳥島近海でM6.2の地震が起きた。
そのように、数日後という短期間で地震が連鎖するケースもある。


上記データで最後の10月のフィリピンで連発の場合は、まだ対応する地震が起きていなくて、来年2月頃までは注意が必要だ。


※愛用の大容量20000mAhバッテリー

先日買ったバッグの内ポケットに、まるで図ったように収まった。



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