探求三昧 - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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探求三昧 by 百瀬直也




 

【地震予測】スマトラ島沖地震15周年の12月26日は金環日食で世界的に大地震に注意~私の人生を変えた日


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12月26日は、世界で22万人の犠牲者が出たスマトラ島沖地震津波から15周年の日だが、今年のその日には皆既日食があり、前後には15年前のような大地震が発生する恐れがあるので警告する。


スマトラ島沖地震・津波

26日は、2004年スマトラ島沖地震から15周年になる。

この大地震と津波は、自分の人生にとって忘れられない大災害となった。

インドネシアは、SE時代にのべ1年半ほど働いていた国であり、その頃は第二の故郷と思っていた国だった。
1994年からのべ1年半ほど、ジャワ島東部のマディユン(Madiun)という田舎町で、某所のソフトウエア開発やコンサルティングの仕事をしていた。

更に、その地震の発生のちょうど1週間前に、海沿いの過去に自分が訪れたことがあるところで、ビルが倒壊するような大地震が起きる夢を視た。

そして、この大災害と予知夢を機に、自分が今生で負っている「役割」を悟った気がしたのだ。

「一人でも、命を救いなさい」と。

「大地震の夢を見させられた」

2004年9月に、当時の「はてなダイアリー」でブログを始めた。
その直後の2004年12月19日に、「大地震の夢を見させられた」と題した記事を書いていた。

「見た」でなく「見させられた」という表現を使っているのを見ると、当時から「わかっていたんだな」という感じだ。
何が?

そういう人間なのだとしか言えないけれど、何しろ「操り人形」なので。

巨大地震の1週間前に見た壮絶な夢

その1週間前の日のブログ記事で書いている夢の内容を、以下に一部抜粋して示す。

悪い夢を見た。地震の夢だ。
自分がどこかへ行っている。都市部ではない。住宅街か。
そこで昼食を取るために、あるビルの中のレストランに入る。テーブルに座ろうとしたときに、激しい揺れが起きた。店の人が倒れている。
外がテラスになっていて、出てみると、そこは高台のようで、遠くの下界で、ビルが崩れていくのをリアルタイムで見る。倒れていくのではなく、ちょうど911テロの時の貿易センタービルのように、崩れていくのだ。周囲の民家も同様に崩壊していく。並の大地震ではない。

【中略】

夢の中では、はっきりと覚えていないが、どうも仕事で行った場所で起きたというシチュエイションだったような気がする。
この夢があまりにも衝撃的なので、目が覚めて、その後もしばらく心臓がバクバクしていた。
これは単なる夢ではないのだろう。守護神か…。ここ数日ダウジングで伺っていることの「答え」なのか。

【中略】

夢を見たというよりも、将来(近い将来?)こういうことが起きるのだということを「見せられた」と言った方が良いだろう。
建物が崩壊していく様は、普通の夢とは異なり、非常にリアルな映像だった。
目が覚めた後思ったことは、自分はこういう地震の啓蒙もやっていく役目を負わされているのだろう、ということ。


この時、私は48歳だったが、まだスマトラ島沖地震が起きる前から、そういうことは悟っていたようだ。

それから数日して、年末に日本で大きな地震が起きるとネット上で噂されていた。
それはよくあるネット上のデマではなく、沖縄のカミンチューのような人だったり、出どころは怪しいものではなかった。

それで「みんなで祈りましょう」というようなブログ記事も書いていた。

そして、「自分の役割意識」についても、その頃うすうす気づき始めていた。


いま読むと若気の至りで気恥ずかしくなるようなことを書いているが、その頃に「気づき」があったようだ。

そしてその頃に、自分が見たのと同じような大地震の夢を見たという人が、ネット上の掲示板で多くいることを知った。


12/19~12/20に夢を見た人が5人ほどいて、ちょうど私も12/19に見ていたので、このシンクロは何だろうと不思議に思っていた。

スマトラ島沖地震が発生

そして2004年12月26日、日本時間午前9時58分に、スマトラ島沖でM9.1の巨大地震が起きた。

その1週間前に見た夢では、「ビルが崩れていく」光景を見たが、実際に起きたのはビルの倒壊どころではなく、インドネシアではスマトラ島などで地域全体が壊滅状態となった。

私や周囲の人々が思っていたような、日本で起きる大地震ではなかった。
発生した津波は、東南アジアやアフリカの各地を襲ったが、スマトラ島北部で最大34mに達したという。
そして各国の地震・津波による犠牲者は計22万人に上った。

タイでは、プーケット島など観光地でクリスマス休暇を過ごす外国人たちの多くが、津波の何たるかを知らずに津波に呑まれて犠牲になった。
それまでタイでは、「大きな波」という表現しかなかったが、この大災害の後で「スナーミ」と呼ぶようになった。

金環日食

今年12月26日は、その世界史上最悪レベルの大災害の発生から15周年の日となる。

実はこのことは、もう少し日が迫ってからブログで書こうと思っていたが、22日から大腸がん手術のために入院前で慌ただしくなるため、早めに書いておくことにした。

ちょうどこの日には、金環日食が発生する。
日食とは、地球、月、太陽が、ほぼ一直線に並ぶ時に、太陽が月に隠される天文現象をいう。
日食のうち、太陽の方が月より大きく見えるために、太陽が完全に隠れずに月の外周にリング状に見える現象を、金環日食と呼ぶ。

今回は日本では金環日食とはならず、部分日食として観測される。
金環日食は、インド、インド洋、インドネシア等で見ることができる。

日食と大地震の関係

…という天文学の話をするブログではなく、もちろん地震との関係がテーマとなる。

満月・新月の前後には大地震が多く発生することが知られていて、特に月が地球に最接近するスーパームーンの前後には過去に世界的に大地震が多く発生している。

そして、スマトラ島沖地震・津波から15年目になる12月26日の前後に、再び世界のどこかで同様の大地震が発生することを懸念している。

というのも、過去に大地震が発生したことが多い金環日食が当日に見られるからだ。
そこで、過去に日食の前後に発生した大地震を紹介して、今後の大地震発生の可能性を探ってみたい。

過去の日食の前後に起きた世界の大地震

ここでは、過去の日食に絞って、その前後に世界で大地震が発生した例を示す。

過去の日食の前後に起きた大地震
 凡例:【日】=日食、【S】=スーパームーン、【+3】=日食の3日後の意味
 

【日】1933/02/24:金環日食
【+7】1933/03/03 :昭和三陸地震(M8.1)、犠牲者・行方不明者3,064人。
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【日・S】2000/07/31:部分日食
【+6】2000/08/06:小笠原諸島(M7.4)
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【日】2001/06/21:皆既日食(アフリカ南部、マダガスカル)
【+2】2001/06/23:ペルー沖(Mw8.4)、犠牲者138人。
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【日】2001/12/14:金環日食(ニカラグア、コスタリカ)
【+4】2001/12/18:与那国島近海(M7.3)、20cmの津波。
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【日】2007/09/11:部分日食
【+1】2007/09/12:スマトラ島北部(M8.4)
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【-3】2010/01/12:ハイチ地震(Mw7.0)、犠牲者22万人以上。
【日】2010/01/15:金環日食
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【日/S】2014/07/12:皆既日食
【0】2014/07/12:福島県沖(M7.0)
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【日】2015/09/13:部分日食
【+3】2015/09/16:チリ中部(イヤペル地震、Mw8.3)
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【-7】2016/03/02:スマトラ島沖(M7.8)
【日/S】2016/03/09:皆既日食
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【-1】2018/08/31:パプアアニューギニア(M6.8)
【日】2016/09/01 金環日食
【0】2018/09/01:ニュージーランド北部(M7.0)
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【-1】2019/01/05:ブラジル(M6.8)
【日】2019/01/06:部分日食(日本、北太平洋等)
【0】2019/01/06:インドネシア(M6.6)
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【日】2019/07/03:皆既日食(南太平洋、南米等)
【+2】2019/07/05:カリフォルニア州南部(M6.4)
【+3】2019/07/06:カリフォルニア州南部(M7.0)
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【日】2019/12/26:金環日食(インド、インド洋、インドネシア等)
2019/12/xx:大地震?

金環日食の前後は大地震に注意

このような例は、偶然そうなったとは思いがたい。
過去の大地震データの解析により、通常の新月やスーパームーンよりも日食の方が要注意だと考えているのだ。

ちなみに、例えば部分日食よりも皆既日食の方が大地震が起こりやすいといった切り分けは今のところはしていないし、あまり考えられないのではないか。

このような過去の事例があるため、12月26日の前後1週間、つまり2019/12/20~2020/01/02頃は大きな地震に気を付けた方が良いだろう。

今年の日食/月食などの前後に起きた大地震

ここで、今年も終わろうとしているので、今年あったスーパームーンや日食をまとめて、その前後に大地震が起きていた場合はそれも示してみる。

◎2019年のスーパームーン・日食・月食などの前後に起きた大地震
 凡例:【日】=日食/月食、【S】=スーパームーン、【+3】=3日後、【無】=通常の満月・新月
 

【-3】2019/01/03:熊本県熊本地方、M5.1、最大震度6弱
【-1】2019/01/05:ブラジル、M6.8
【日】2019/01/06:部分日食(日本、北太平洋等)
【0】2019/01/06:インドネシア、M6.6
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【-6】2019/01/15:バヌアツ、M6.6
【-1】2019/01/20:チリ、M6.7
【月/S】2019/01/21:満月・皆既月食 (南北米他)●3回連続↓ 357,715 km
【+1】2019/01/22:プリンスエドワード島付近、M6.7
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【-3】2019/02/17:パプアニューギニア、M6.4
【S】2019/02/20 満月 356,846 km(この年で最接近?)
【+2】2019/02/22:エクアドル、M7.5
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【S】2019/03/21 満月 360,772 km
【-5】2019/05/14:パプアニューギニア、M7.6
【無】2019/05/19 6:12、満月
【+7】2019/05/26:ペルー、M8.0
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【-1】2019/06/16:ケルマデック諸島、M7.4
【無】2019/06/17:満月
【+1】2019/06/18:山形県沖、M6.7、最大震度6強
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【日】2019/07/03:皆既日食(南太平洋、南米等)
【+2】2019/07/05:カリフォルニア州南部、M6.4
【+3】2019/07/06:カリフォルニア州南部、M7.0
【+5】2019/07/08:インドネシア、M6.9
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【-3】2019/07/14:オーストラリア、M6.6
【-3】2019/07/14:インドネシア、ハルマヘラ島南部、M7.3
【月】2019/07/17:部分月食:中四国地方西部より西
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【-4】2019/07/28:三重県南東沖、M6.5、深さ約420km
【-2】2019/07/30:八丈島東方沖、M6.0
【S】2019/08/01:新月
【+1】2019/08/01:チリ・サンアントニオ北西沖、M6.8
【+1】2019/08/02:ジャワ島西沖、M6.9
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【-3】2019/08/27:南サンドイッチ諸島、M6.6
【S】2019/08/30:新月
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【-4】2019/09/25:インドネシア東部マルク諸島、M6.5
【S】2019/09/29:新月 357,802km
【0】2019/09/29:チリ中部、M6.8
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【無】2019/11/26:アルバニア、M6.4
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【無】2019/11/27:新月
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【日】2019/12/26:金環日食(インド、インド洋、インドネシア等)


このように、今年も日食や月食の前後には大きめの地震が起きることがあった。
そのうち最も印象に残っているのは、7月3日の皆既日食の翌日(M6.4)と3日後(M7.0)にカリフォルニア州南部を襲った直下型地震だ。

また大地震の夢を視た

実は、今年12月10日朝に、また大地震に襲われる夢を見た。

「また」といっても、これまでの人生で地震の夢を視たのは、片手で数えるくらいしかない。
そもそも夢というものをあまり見ないし、見てもあまり覚えていない。

15年前のスマトラ島沖地震の前に見た夢などは、それだけインパクトが強くて鮮烈な夢だったために、飛び起きたから覚えていられたのだ。

また、夢ではなく、覚醒時に一瞬「ヴィジョン」を見ることもある。
そして、地震の夢やビジョンを見た後では、前述のスマトラ島沖地震だけでなく、これまでに、福岡県西方沖地震(2005年、M7.0)、東日本大震災(2011年、M9.1)、北海道胆振東部地震(2018年、M6.7)などの前にも、大地震や津波の夢・ビジョンを見ていた。


金環日食の頃は、大腸がん手術で入院中だが、世界のどこかで大地震が起きたことを病院で知るというパターンがないように祈りたいものだ。





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