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探求三昧 by 百瀬直也




【地震予測】数カ月以内に南海トラフ巨大地震発生?~中米プエルトリコ等の地震も連鎖する+四国沖M4.4


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今日TOCANAで、南海トラフ巨大地震に関する記事が掲載されたが、私が関係しているので紹介するとともに、ちょうど私の方でも中米→日本と大地震が連鎖する例を洗い出していたところなので、それについても紹介する。


 

TOCANAの記事

今日はTOCANAで、いかにも私が書きそうなタイトルの記事が掲載された。
自分が執筆したものかどうかは、「百瀬直也」のタグが含まれているかどうかで、大体わかる。
これは含まれていないので、編集部の執筆だろうとわかった。

どうも、1/7のプエルトリコの地震をリング・オブ・ファイアの観点から、日本でも地震に注意という趣旨のようだ。
題して、『【緊急】数カ月以内に「南海トラフ巨大地震」発生!? プエルトリコ地震は前兆、リングオブファイアの法則が発動か!』というもの。

もっとも、私ならば、プエルトリコあたりで大地震が起きても、トカナにネタ出しをしようとは思わないかもしれない。

まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
その後に、過去の中米の大地震から南海トラフ巨大地震を含めた日本の大地震に連鎖した例などを示します。


 

リング・オブ・ファイアから外れている?

TOCANAの記事で、プエルトリコのあたりは、リング・オブ・ファイアから外れていると書いた。
たとえリング・オブ・ファイアから外れていても、北米プレートとカリブプレートの境界付近という重要な位置にあり、環太平洋の西側への大地震の連鎖というのは、あり得る。

TOCANAの記事で、私が過去の記事で示した地震連鎖の例が紹介されている。
ただ、ここでは中米プエルトリコ、ドミニカ、ハイチといったリング・オブ・ファイアから外れた地域での地震の例は挙げていなかった。

…と思ったら、編集部の方で、中南米の地震の連鎖例をいくつか追加したようだ。
だが、プエルトリコあたりの中米の例が1件だけなので、独自に示すことにする。

リング・オブ・ファイアの定義

実際は、リング・オブ・ファイアつまり環太平洋火山帯のエリアについての明確な定義などは無い。
一般的な、Wikipedia的な概念だと、下記のようなイメージがよく使われる。

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だが、人によっては、中米のプエルトリコあたりも含めて、下記のようなイメージを用いることもある。

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というわけで、ここでは便宜上、プエルトリコあたりもリング・オブ・ファイアに含めたものとして扱う。

過去の大地震連鎖例

ここでは、トカナの記事で挙げた例とは異なり、プエルトリコ、ドミニカ、ハイチあたりの中米の大地震が必ず含まれるケースを紹介する。

1918/09/07:千島列島沖地震、M8.2、犠牲者24人
1918/10/11:プエルトリコ北西沖、M7.1
1918/11/08:千島列島沖地震、M7.9
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1943/02/22:メキシコ、M7.8、犠牲者10人。
1943/04/06:チリ、コキンポ沖、Mw8.2、犠牲者30人。
1943/07/23:インドネシア - M7.6、犠牲者212人。
1943/07/29:プエルトリコ北西沖、M7.7
1943/09/10:鳥取地震、M7.2、犠牲者1,083人。
1943/11/26:トルコ中部、M7.6、犠牲者4千人。
1944/01/15:アルゼンチン中部、M7.2、犠牲者8千人
1944/02/01:トルコ、M7.4、犠牲者3千人。
1944/12/07:昭和東南海地震、M7.9、犠牲者・行方不明者1,223人、
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1946/04/01:アリューシャン地震、Mw8.1、犠牲者・行方不明者165人。
1946/08/04:ドミニカ北沖、M7.5
1946/08/08:ドミニカ北沖、M7.0
1946/11/10:ペルー、M7.3、犠牲者1,400人。
1946/12/21:昭和南海地震、M8.0、犠牲者・行方不明者1,443人
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2010/01/12:ハイチ地震、M7.0、犠牲者22万人以上
2010/02/27:チリ、マウレ地震、Mw8.8、犠牲者452人、日本などに津波。
2010/02/27:沖縄本島近海、M7.2
2010/04/06:スマトラ島沖地震、Mw8.0。
2010/07/23:フィリピン、ミンダナオ島、Mw7.9
2010/09/04:カンタベリー地震、Mw7.1.
2010/12/22:父島近海、M7.4、津波60cm
2011/02/22:カンタベリー地震、Mw6.1、犠牲者・行方不明者181人。
2011/03/11:東北地方太平洋沖地震、M9.0、犠牲者・行方不明者約2万2000人

南海トラフ巨大地震も連鎖していた

このように、中米の大地震日本付近に連鎖する、あるいは逆のパターンも少なくない。

注目すべきは、1944年と1946年の南海トラフ巨大地震の際にも、中米の大地震からの連鎖があったことだ。

中米あたりは、日本、特に西日本と緯度がそう変わらない位置にある。
そのため、私が考えている大地震連鎖の例からすると、同緯度連鎖の法則が当てはまる。
また、環太平洋で対角線上に地震が連鎖する例であるともいえる。

そうなると、プエルトリコに限らず、あのあたりの中米で大きな地震が起きた時には、ピンポン的に環太平洋の西側つまり日本あたりにも地震が連鎖する可能性を考えておいた方が良いだろう。

ということは、南海トラフ巨大地震も含まれることになる。

南海トラフは、本当はいつ起きるのか?

ただ、私の周囲の未来を読む人たちが、南海トラフについては、あまり言っていないので、まだ大丈夫なのかなとも思ったりする。

南海トラフ巨大地震の発生に関して、主に私が、かなり可能性があると思っているのは、「いつまでは発生しないか」であり、また「いつからは発生の可能性が高くなるか」だ。
それは、主に黒潮大蛇行の発生状況によって判断している。

だが、「いつから発生の危険性が高まるか」までは、現時点では難しいものの、一つの可能性はある。
それは、大蛇行の終息後数カ月以内に南海トラフ巨大地震が起きる傾向があるという可能性だ。

また、黒潮大蛇行が発生中は、西日本で内陸の大地震が起きる傾向があるという仮説を立てている。
いずれも、下記のページでまとめている。


もし、黒潮大蛇行が今年終息するならば、南海トラフ巨大地震が今年か来年あたりに発生する可能性も出てくるわけだ。
今から「心の準備」は、しておいた方が良いのかもしれない。

四国沖でM4.4の地震~南海トラフの前兆地震?

以下は、まだ研究の途中段階のものを、途中経過として。
2020年01月05日21時26分に、四国沖でM4.8、最大震度1の地震が発生した。

震源が南海トラフの延長線上で、イヤなところで揺れたなという感じがする。

昭和東南海地震(1944)の前には、下記のマップに示したような地震が起きていた。

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また、下記マップは、現在まで過去3年間に起きた地震の震源を示す。

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昭和東南海地震の前には、1/5の四国沖で起きた地震のあたりでは地震が起きていなかった。

両者を比べると、日向灘あたりでM6クラスまでの地震が頻発していた。
また、紀伊水道あたりでも地震が多かった。
そして、伊勢湾あたりでも地震が目立っていた。

場合によっては、これらのエリアで今後より地震が頻発してくれば、それが南海トラフ巨大地震発生の「サイン」になり得るものかもしれない。

今日は、そのような「傾向」があるかもしれないことだけを示しておく。

カムチャツカ地方でM6.4他の地震

今夕、ロシア、カムチャツカ地方(半島の付け根あたり)でM6.4などの地震が連発した。
下記のInstagram投稿の2枚目に天体配置あり。



プエルトリコ→カムチャツカと環太平洋で反時計回りパターンだと、次は日本付近か。
1/11の半影月食の前後で大きめの地震があるか。
特にオホーツクプレート上の東日本は注意を。


https://www.instagram.com/p/B7FCBU7An6Q/
【オーストラリア森林火災】3ヵ月続く山火事は、インド洋で海面水温が西は高く東で低いダイポールモード現象で豪州は干ばつになったせい。加えて人為的な放火が多発し、原因は2つのどちらかでなく、両方が正解だろう。#オーストラリア森林火災 #ダイポールモード現象 #オーストラリア




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