探求三昧 - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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探求三昧 by 百瀬直也





 

【地震予測】首都直下地震?千島海溝?地震学者が警告「3.11から9年の20年は大地震に注意」~静穏期の後に大地震か


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1/17の女性自身サイトで、『地震予測第一人者が警告「3.11から9年の20年は大地震に注意」』と題した記事が掲載されたが、首都直下地震の前に大地震が起きるかもしれないエリアを指摘したりしているので、内容を紹介する。


 

『女性自身』の記事

「女性自身」2020年1月28日号の記事が1/17に「女性自身」サイトに掲載されたが、その記事の内容を紹介する。

『女性自身』は、「じしん」という名前のわりには地震の話題はあまり多くないように思う。
だが、この記事は非常に重要な内容を含んでいるので、紹介することに。

この記事では、東海大学海洋研究所所長で、地震予知・火山津波研究部門長の長尾年恭教授に取材している。

長尾氏によると、昨年12月3日~4日に茨城県南部・北部、栃木県北部など北関東で地震が頻発したた、もしかするとこれが大地震の前触れなのかもしれないという。

この人は、天気図になぞらえて「地下天気図」という概念で、地震の前兆を研究している。
長尾氏らが立ち上げたDuMAという会社で、その成果を有料メルマガで配信している。

「地下天気図」

この記事で、長尾氏はこう語る。

「“地下天気図”を見るかぎり、関東地方の地震活動は、まだ通常の状態に戻っていません。東日本大震災規模の揺れが起こる可能性は低いですが、しばらくの間は、マグニチュード6程度の地震が起きる可能性があります。ほかにも、大阪や紀伊半島周辺を含む近畿地方など、地下天気図で気になる場所があります。【中略】地下天気図で、低気圧の状態が長期間続けば続くほど、そのあとに起きる地震は大きくなる傾向にあります。」


このことは、私も把握していたことで、おおむね同意できる。
紀伊半島といえば、最近の古谷佳子さんの体感・予感やラブカ捕獲もあるので、近々には注意が必要かもしれない。

地震の静穏期

また、長尾氏はこうも語る。

「昔から言われていることですが、大地震が起きる前には、地震活動が通常よりも減る傾向にある。つまり、嵐の前の静けさです。」
(同上)

この半年間で、世界でM7.0以上の地震は2回しか起きていない。
確率的にいうと、過去10年間にM7.0以上の地震は世界で230回ほど起きているので、1年に23回は起きることになる。

やはり、現在は世界的に地震の静穏期だといえるだろう。
そういう現状なので、首都直下地震や千島海溝の巨大地震が「今すぐに」起きる可能性は低いだろう。

リアルタイムで世界で起きている地震を知る

下記の米国USGSの震源マップでは、過去1日間に世界で起きたM2.5以上の地震の震源が、リアルタイムで更新されていく。


下記の図は、そのマップから環太平洋の部分を切り取ったものだ。
現時点(1/19 11:30)の状況を見ると、1/19 1:38にインドネシア、パプアニューギニアあたりでM6.0の地震が起きていたようだ。

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このマップを日々見ていると、今は地震が少ないなとか、今日は少し増えているなとか、全体が見えてくる。
過去24時間では、それほど多くはない。

今の静穏期の中で、もし日本で大きな地震が起きる兆候があれば、フィリピン海プレートとかオホーツクプレートあたりで地震が増えてくる可能性が高いだろう。

DuMAのメルマガは、以前に購読していたのだが、何かの拍子に停止になっていた。
これを読んで思い出して、また購読手続きをした。


 

首都直下地震よりも先に来るのは…

長尾氏は、首都直下地震が起きそうな時期についても言及している。
最近の地下天気図から「首都直下型地震より先に起きるかもしれない」と危惧するのが、北海道南東部から北方領土にそって続く千島海溝の地震だという。

「これについては、政府の地震調査委員会が’17年に警鐘を鳴らしており、今後30年以内にマグニチュード8.8クラスの巨大地震が発生する確率が7〜40%あるとの試算も出ています」
(同上)


私も最近は、北海道あたりのスロースリップの起き方などから、首都直下地震よりも千島海溝あたりが危ないのではないかと漠然と考えていた。

それに加えて、15日にマリアさんに会った時に聞いたように、やはり南海トラフや首都直下よりも先に、北の方が先に揺れるのではないかと言っていた。
やはり北海道とか東北は、優先的に注意が必要かもしれない。

2020年頃が要注意なわけ

長尾氏は、特に今年あたりは地震に要注意とも語る。

「これは、東日本大震災の前から地震の国際学会などで言われていたことですが、日本で大きな地震が起きるのは、9〜10年おきなんです。9世紀には、“前回の東日本大震災”ととも位置づけられる貞観地震が869年に起きて、その9年後の878年に関東直下型地震にあたる元慶地震が。さらに9年後の887年には、南海トラフ巨大地震が起きている。今年は東日本大震災から9年目にあたります」
(同上)


ガチガチに「9年」というのではなく、あくまでも9年から10年ぐらいの間隔がある場合が多いということだ。
諏訪大社の筒粥神事では、今年は特に水害に注意と出たが、こうなってくると、大地震の方も気が抜けない年になるかもしれない。





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