今日TOCANAに掲載された私が執筆した記事は、6月以降に日本で大地震・火山噴火・水害が多発する可能性が高いことを解説している。
■TOCANAの記事
今朝8時にTOCANAで自分が執筆した記事が掲載されていたのが、夜になってTOCANAを見るまで気づかなかった。
こういうことがたまにあるので、今度からは記事が掲載されたら自動でこのブログに記事を投稿するように設定した。
誰かが自分も真似っこしようと思っても、それなりのIT知識がないと難しいだろう。
今日のトカナの記事は、『6月は統計的に最も巨大地震が起きやすい! 「ラニーニャ現象→猛暑→地震・水害」列島を襲う絶望の連鎖』と題したもの。
昨日夕方に書き上げて編集部に送ったのが、早くも掲載されていた。
まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
■ラニーニャ→猛暑
今日のTOCANAの記事の主題である「ラニーニャ現象→猛暑→地震・水害」という図式は、まずラニーニャ現象から始まる。
ラニーニャ現象は、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけての海面水温が平年より高くなる現象のこと。
下記の図は、1ヶ月ほど前の大平洋の海水温の高低を示している。
ラニーニャ現象が発生中は日本で夏に猛暑となりやすいことは、奇異な説ではなく、たとえば下記のような気象サイトでもそう予測している。
■猛暑→地震・噴火・水害
次に、これは自説になるが、猛暑の夏の後は、翌年春頃までに日本で大地震が発生する可能性が高まる。
2020年の記録的猛暑の後でもTOCANAで警告したが、翌年2021/02/13に福島県沖地震(M7.3、最大震度6強)の犠牲者が出る被害地震が発生した。
また、水害については、ラニーニャ現象と同時に起きている黒潮大蛇行の影響が大きい。
特に東海から関東あたりにかけて、潮位が高くなる影響で台風・豪雨などの際に浸水被害の可能性が高くなる。
さらに、まだ確定的ではないものの、最近調査を始めたところでは、福島県沖あたりで起きる大地震は、むしろ黒潮大蛇行の発生中に多くなる傾向があるかもしれない。
日本の全体的にも、実際にこれから各地で猛暑となれば、猛暑→大地震の図式で来年春頃までは大地震に注意が必要となる。
■地震に注意
今日はこの1本で記事を終えることにするが、今朝から揺れそうで揺れない。
下記の表でまとめているように、20:30時点で、ハムスター運動量増大、テレビ画像乱れ多発、ばけたんまもりだま点滅3回といった前兆がある。
さらに、イオノグラムでも20:25時点で国分寺が強く出ている。
場合によっては、能登半島あたりの可能性もある。
TOCANAで書いているように、過去の日本で起きたM7.0以上の地震は、発生月別に集計すると6月が最も多くなる。
そのことについては、集計グラフや解説を、今日発行した下記のnoteの定期購読マガジンで書いている。
※久しぶりに、この青森県産の黒にんにくを買ってみた。
下手に安物を買うと「カラカラ感」しかないが、こちらは「しっとり感」がある。