昨日アラスカ・アリューシャン列島でM7.3(他にM7.4等)が発生したが、このあたりではM8クラスの巨大地震も含めて大規模な地震が多発する一体で、その後に環太平洋で起きた地震の傾向も含めて、今後の地震の動向を探ってみたい。
また、秋田県の記録的大雨の最新の状況も書いておく。
■アリューシャン後
23:00時点で過去24時間に起きたM2.5以上の地震を見てみると、今日の昼頃に南米アルゼンチンでもM6.6の地震が起きた。
また、上記マップのようにアリューシャン列島の北米プレート境界付近で地震が増えている。
それが西の方へ伝わって、オホーツクプレート上でも地震が起きつつある。
今朝09:37には十勝地方中部でM4.4、最大震度3の地震も起きた。
■天体配置
明日07/18は新月となり、今週は新月トリガーで地震に注意が必要となる。
加えて、天体配置では、私のnoteマガジンでまとめているように、7月後半は地震・噴火に注意が必要な期間が続く。
■秋田県の洪水
秋田県の大雨の方は、記録的な大雨によって14の河川が氾濫し、各地で浸水被害などが発生している。
今日19:00時点の秋田テレビのニュース記事によると、14日からの大雨で浸水した県内は、水が引いてきたものの、大量のごみや放置車両が目立っている。
明菜さんは、今日の夜にブログ記事を書いていて、明菜さんと家族は無事だったようだ。
ただし親戚や友人などで被害に遭った人がいるという。
今回の予想外の水害によって、早急な避難がどれだけ大切かを、身をもってわかったようだ。
この記事で書いているように、しばらくは被害が出た家の手伝いのために、しばらくはブログはお休みしますとある。
23:00時点の最新の報道では、秋田県の住宅被害はわかっているだけでも675棟に達する。
そして県知事によると、今後「何千から万の単位になる可能性がある」と語っている。
最高警戒レベルの避難情報「緊急安全確保」は昨日までに全て解除されたが、7つの市町では引き続き避難指示が出されている。
秋田県に限らず、今後は水害や猛暑による災害の被害が懸念されるが、気を引き締めて過ごしていきたいものだ。
※Amazonプライムデーで6300円で買ったシングルのマットレス。
今は1万円になっていて、あの時に買って大正解だった。