【地震防災】「自然災害に関心の低い」ヤバい?都道府県ランキング+大地震が多い都道府県は?+明菜さんアメンバー

2023/09/04

大地震 地震予測 防災

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少し前の調査だが、「「自然災害に関心の高い」都道府県ランキング」というのがあって、今回はそのうちで低い順位から、大地震などに関心が低い都道府県を紹介する。

また、関心が高い/低い都道府県で実際に大地震発生頻度が異なるのかどうかも調べてみた。


■災害関心度

元ネタは少し古いが、2年前の『ダイアモンドオンライン』2021/09/08の記事より。

『「自然災害に関心の高い」都道府県ランキング【2021完全版】』と題した記事で、ブランド総合研究所が2021年5月に行った『第3回地域版SDGs調査2021』のデータに基づいている。



この記事では同調査より、各都道府県で自然災害への関心の度合いを「自然災害に関心の高い都道府県ランキング」としてまとめたもの。


ここで私の関心事は、むしろ大地震などの防災に関心が低い都道府県を紹介して、防災意識を高めていただきたいということ。


■災害に関心の低い県民

全47都道府県のうち、今回は最下位から20の府県を対象とする。

具体的には、下記の20府県となる。


28位:山口県

29位:山梨県

30位:愛知県

31位:岐阜県

32位:石川県

33位:京都府

34位:島根県

35位:埼玉県

36位:山形県

37位:大阪府

38位:兵庫県

39位:群馬県

40位:香川県

41位:長崎県

42位:青森県

43位:鳥取県

44位:秋田県

45位:奈良県

46位:滋賀県

47位:富山県


以上の20府県を、下記マップで色付けした。

20府県のうち上位の10府県をピンク色、下位の10県に赤色を塗った。



■見えてきた傾向

このマップを見て、パッと見でわかることがある。

まず、関東以西で多いこと。

関東以北では、東北3県が入っている。


次に、どちらかというと海溝型大地震と津波の危険性が高くない内陸の府県で多いこと。


さらに、これらの府県では内陸でも過去に大きな地震があまり起きていなかったと思われる。

そのことを確認するために、気象庁「震度データベース検索」で調べてみた。


具体的には、1919/01/01~2023/09/02に各府県の内陸で起きたM6.0以上の地震を検索した。

その結果を、先ほどのリストの後ろに付記する。


28位:山口県 02件

29位:山梨県 03件

30位:愛知県 01件

31位:岐阜県 03件

32位:石川県 02件

33位:京都府 04件

34位:島根県 02件

35位:埼玉県 03件

36位:山形県 01件

37位:大阪府 01件

38位:兵庫県 02件

39位:群馬県 00件

40位:香川県 00件

41位:長崎県 00件

42位:青森県 00件

43位:鳥取県 08件

44位:秋田県 06件

45位:奈良県 02件

46位:滋賀県 00件

47位:富山県 00件


この約100年間で、かなり少ない。

では、自然災害に関心の髙い都道府県ではどうかと、上位10都道府県を調べてみた。


01位:宮城県  04件

02位:福島県  05件

03位:熊本県  04件

04位:高知県  00件

05位:静岡県  09件

06位:岩手県  06件

07位:和歌山県 00件

08位:広島県  00件

09位:徳島県  00件

10位:宮崎県  00件


私も初めて知ったことだが、結局上位も下位もあまり変わらないようだ。

関心度が高い上位の件では、宮城県・福島県・熊本県のように、東日本大震災などの大きな被害地震で大きな被害を被った歴史があるということがあるだろう。


そのほかに、高知県・静岡県・和歌山県・徳島県などは、南海トラフ巨大地震の津波などで大きな被害が想定されているところがある。

過去に大きな被害がなくても、今後の防災観点で、関心が高くなるのも当然だということだ。


■内陸型・海溝型

では、この世界有数の地震国で、都道府県別に見ると大きな地震が少ないのは何故かというと、下記マップに一つの「答え」がある。


これは、GoogleEarthの付加機能で、1900年以降のM7.0以上の地震の震源をマッピングしたもの。



これを見てわかるのは、日本で起きるM7クラス以上の地震は、ほとんどが海溝型地震だということ。

やはり、海溝型地震の方が大きな被害地震となりやすいことが明白だ。


また、全体のうちでは少なくても、活断層地震は海沿いでなくてもどこでも起こり得る。

下記のマップはウェザーニュースの記事からのもので、「日本列島には2000の活断層が! あなたの家は大丈夫?」と題した記事から引用する。



これを見ても、海溝型地震だけでなく、日本で潜在的に大きな被害地震が起こり得るのは、日本中ほとんどだということがわかる。



内陸の県だから安心ということはないのだ。

日本という地震国に生まれてしまった以上、大地震などの災害から逃げることはできず、どこでもデフォルトで起こり得ると考えておくべきだろう。


■明菜さんアメンバー限定

明菜さんと共同で出しているnoteマガジン『明菜の夢見るマガジン』は、今回の9月版は特別に重い内容が含まれている。



そのことを皆さん知ってか、わずか数日で、すでに今年1番の読者数となりそうだ。


通常、マガジンの内容は一切公の場で書かないことにしている。

有料コンテンツにしていることも含めて、明菜さんの身を守るためにも、これが最良の手段と行き着いた結果だった。

そして、明菜さんの意向で、動物保護団体への寄付ができるようになった。


これは明菜さんがブログで書いているから良いだろうと判断して書くが、9月版に書いたことが、すでに現実で起きてしまったこともある。

たとえば「路面電車の事故」のこと。


また、近くアメンバー限定記事を出すそうで、昨日のブログ記事では、09/06 21:00~22:00の間に公開するという。



ただし、たとえアメンバーになっていなくても、noteマガジンの9月版を購入された方は、内容を転載すれば読むことができるでしょう。

そうするかどうかは、明菜さんと相談して決めます。


【追記:09/05 10:45】

明菜さんに聞いたところ、上記のアメンバー記事はnoteマガジンの内容をベースにするけれど、違うことも書くとのことで、一応転載することにします。



※さまざまな地震前兆現象を網羅した、拙著Kindle本。







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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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