【地震前兆】今年の冬はスーパーエルニーニョで暖冬傾向か?前後には大地震が多い?スギ花粉症も注意

2023/12/05

エルニーニョ ラニーニャ 地震前兆 地震予測

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最新の長期予報によると今年の冬はエルニーニョの影響もあり暖冬傾向になる見込みで、そうなると春に花粉症飛散開始が早まる可能性があるというが、そのほかに暖冬の前後には大地震が起きやすい傾向があるかもしれない。


■暖冬傾向

来年2024年は1月下旬には九州や東海、関東の一部でスギ花粉の飛散が始まる予想だという。

飛散量は、北日本の一部を除き、広範囲で平年と比べると平年並から平年以上のエリアが多くなりそうだという。


そのため、2023年12月~2024年2月の気温は全国的に高くなり、スギ花粉の飛散が早くなる。



暖冬は、ラニーニャ現象の発生中、あるいは現在のようなエルニーニョ現象の期間中に多く発生する傾向がある。


■暖冬と地震

これまでの研究では、猛暑の後では日本で大地震が起きるパターンが良く見られる。


その他に、暖冬の前後にも日本で大地震が起きることが多いようだ。

以下に、1930年代~1980年代と、東日本大震災の前後の事例を示す。


【暖冬】1936年冬~1937年(日本)

1936/12/27:新島近海、M6.3、最大震度4、犠牲者3人


1953/11/26:房総沖地震、M7.3、最大震度5、津波2-3m

【暖冬】1953年冬~1954年(日本)


【暖冬】1957年冬~1959年(日本)

1958/03/11:石垣島、M7.2、最大震度5、犠牲者2人


【暖冬】1978年冬~1979年(日本)

1978/12/06:択捉島付近、M7.2、最大震度4


【暖冬】1987年冬~1998年(日本)

【南関東】1987/12/17:千葉県東方沖地震、M6.7、犠牲者2人


【暖冬】1988年冬~1989年(日本、欧州、東アジア、ソ連)

【南関東】1989/03/06 23:39:千葉県東方沖、M6.0、最大震度5


【中略】


【暖冬】2010年冬~2011年(日本)

2010年12月22日:父島近海、M7.4〜M7.8、最大震度4、津波60cm。

【噴火】2011/02/01 07:54:新燃岳、VEI3。

【三陸】2011年03月11日:東北地方太平洋沖地震、Mw9.1、犠牲者・行方不明者約2万2000人。


今回は時間がなかったが、後日このブログかnoteマガジンで詳細に研究することにしたい。


■花粉症

花粉症については、いつも書いているように、花粉症などは簡単に治る。

うちのサルちゃん(タイ人の妻)も、日本に来てから酷い花粉症を発症し、悩まされていた。


だが、私のアドバイスにより「栄養療法」で克服した。

そのことの詳細は、下記のnote定期購読マガジン『夢求三昧マガジン』2023年3月号で2回に分けて詳細に解説している。


もっとも今はこのような情報の必要に迫られる時期ではないが、情報として紹介しておく。





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子供たちは生まれて初めてだった。









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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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