【地震前兆】能登半島地震M7.6と東京湾M4.8では天体配置「カイト」ができていた+備蓄水の重要性

2024/01/31

関東大震災 地震前兆 天体配置

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元日の能登半島地震と1/28の東京湾M4.8・最大震度4の地震は、ともに稀にしか起きない天体配置「カイト」のもとで起きていたことがわかった。
また今朝のテレビ朝日『モーニングショー』で、能登半島地震の被災地を取材してわかった水や食料の備蓄の重要性を紹介している。

■天体配置

まず、元日に発生した能登半島地震の際には、下記のような天体配置ができていた。

◎能登半島地震

2024/01/01 16:10:能登半島地震、M7.4、最大震度7


カイトは英語で「凧」のことで、西洋だこの形にたとえて、このアスペクトの名称になっている。

ただし、この場合は土星(♄)と太陽(☉)を結ぶ30度の角度ができていなく、厳密には「ほぼカイト」というべき形となる。

◎東京湾M4.8

3日前の東京湾M4.8でも「カイト」ができていたが、こちらは完全な形だった。

2024/01/28 08:59:東京湾、M4.8、最大震度4


このように4つの天体が特殊な形となるのはレアなケースであり、そう頻繁に起きるわけではない。

◎白鳳地震M8.2

そのレアケースの時に、過去に歴史に残る巨大地震が起きた例を示す。
まずは7世紀の南海トラフ巨大地震のケースを。

0684/11/26 21:00:白鳳地震、M8.2


大地震が起きる天体配置では、天王星(♅)が重要な位置にあることが多いという説があるが、ここでは月とコンジャンクション(合)となっていた。

◎大正関東地震M7.9

次は、関東大震災を起こした関東地震。
この時は、よりレアである二重のカイトができていた。

1923/09/01 11:58:関東地震、M7.9


この時は、太陽(☉)・金星(♀)・火星(♂)がコンジャンクション(合)つまり1ヵ所に集合していて、それが天王星(♅)とオポジション(衝)、つまり180度になっていた。

このような要注意な天体配置ができる時期を事前に把握していて、アラートを出せば効果的だが、実はその作業を毎月行っている。
そして、私が単独で発行しているnote定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で公開している。

ちょうど今日も、明日発行する2月版のために天体配置を調べていたところだった。

■備蓄食料の重要性

次に、今日私のInstagramサブアカウント @noya_momose の方で投稿したが、今朝テレビ朝日「モーニングショー」で、災害時のための備蓄食料や水の重要性を能登半島地震の例とともに紹介していた。


上記にあるように、2年ほど前にグリコの『温めずに食べられる カレー職人』を買っていた。
それをサルちゃんが試しに子供2人に食べさせたところ、美味しかったという。

もちろん温めて食べさせたが、本当に温めずに食べて、耐えられる味かどうか、今度自分で試してみることにしたい。

水については、うちでは特別な「釈迦の霊泉」を常備しているが、切らした時の予備用に「観音温泉水」も買っている。
伊豆・奥下田の観音温泉は、まだ行っていないので今度家族で訪れたい。






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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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