【地震前兆】第2報:中国新疆ウイグル自治区でM7.0の地震~ばけたん・TV画像乱れ・「地震雲」は前兆だった?

2024/01/23

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第1報の記事の通り、今日01/23未明に中国・新疆ウイグル自治区でM7.0の地震が発生して、現時点で11人の犠牲者が出ているが更に拡大しそうだ。

この地震では日本でも様々な前兆現象の可能性がある事象が見られたので紹介する。


■新疆ウイグル自治区

これは今朝投稿した第1報の続報として書くが、ここ小平市でもこの地震の前兆である可能性がある様々な事象を観測していた。


まず被害状況だが、山間地であることもあって情報が遅いようで、17時時点で犠牲者数は11人だが、今後更に増える恐れがある。

中国だから「ありのままに」報道しない可能性があるのではないかなどと、つい穿った見方をしてしまう。


震源の阿依庫勅令(Aykol)は、中国北西部の新疆ウイグル自治区のカシュガル県のポスカム郡にある。

ここ小平市から約5220kmほどあり、下記マップでは震源まで直線を引いているが、地球は球体であるために下記のように曲線的表現となる。



中国では昨年12月18日に、今日の震源より東方の甘粛省でM6.2の地震が起きて、150人余りが亡くなっていた。


■地震雲?

私は地震前兆研究家として長年研究を続けてきて、様々な事象を対象としているが、「地震雲」については慎重な態度を取っている。

というのも、この分野はそれ専門に研究を行う必要があるほど、時間と労力を費やして初めて、まともな研究ができる作業だと思っているので。


それでも、不確かながら地震前兆の「可能性」があるものとして紹介する。

この数日間で、「アヤシイ」と思う雲を何度か見ていた。


下記の写真もその一つで、近所で撮影したもの。

私はAmazonプライムサービスの恩恵の一つであるAmazonPhotosをプライヴェイトでも仕事でも最大限活用している。



そのため、以前にスマホや一眼レフで撮った写真は、簡単に見つけることができる。


これは、2024/01/19 11:36に近所の小平グリーンロードのキリスト教会の前で観測した筋雲。



下記のGoogleマップは、前述の震源までの曲線を引いたマップと同様に、観測地点から震源までを結んだもの。

地図上で検証すると、この筋雲が向かっていたのは西北西の方角で、ちょうど震源に向かっていた。


震源までの距離は、約5240kmほど。

地震発生の4日前に、震源の方角に向かっていた筋雲ということで、これだけの情報で断定はできないが、前兆現象の可能性として紹介しておく。


■TV画像乱れ?

01/20に明菜さんがブログで、岩手県から東京行きの運転手さんが無線の乱れが酷かったり、他にラジオの受信障害の報告も受けていたという。



うちでは、その前日の01/19、13時台~16時台に9インチテレビの日本テレビで画像乱れが続いていた。


また、前日の昨日01/22 10時台から別室の大きなテレビで、10時台~17時台にNHK Eテレで画像乱れが続いていた。

また同日16時台~17時台にも、また9インチテレビで画像乱れが起きた。


その後、17時時点までに国内で対応すると思われる地震は起きていない。

やはり、中国の地震の前兆だったのか。


■ばけたん点滅

毎回いちいち書かないが、「おばけ探知機」という本来の機能は私にとってもどうでも良い。

地震前兆を検知するとの噂を知って検証を始めて、12年前に初めて購入した。

それ以来、長年の経験則として地震前兆としての電磁波を捉えて点滅することはわかっている。


恐らく、地震前兆として発生する電磁波を捉えて、「おばけ探知」のアルゴリズムが誤動作するのだろう。


昨日の記事で書いたが、昨日はまず10時台~11時台に「ばけたん」が4回点滅していた。

そして昨夜20時台~21時台には、5台の「ばけたん」が8回も集中して点滅していた。



これだけ短時間に集中するのは尋常ではなく、初めて見たかもしれない。


ちなみに、今回のことで思ったのは、ばけたんの欠点を何とかしたいということ。

つまり、常時観察していないと、PCの前に座っていない時には点滅してもわからないという問題。


一つの解決策として閃いたのは、せっかくカメラがあるのだから、カメラの前に置いて常時撮影すれば良いのではないかということ。

ただ、1階のラドン濃度測定器などと一緒に置いても、ストラップの点滅は数秒間だけなので、あとで見つけ出すのは容易ではない。


唯一、「まもりだま」という据置型では、これだけは何故かずっと長く点滅を続ける。

ならば、まもりだまだけを何台かカメラの前に置く手もがある。

1台4200円と結構な値段だが、色々考えてみることにしたい。


※画像クリックでAmazonの商品ページへ。


■耳鳴り・頭痛体感

私の体感は、01/19夜から耳鳴りが強烈になって、昨夜寝るまでずっと強烈なままで続いていた。

昨夜まで4日間ほど強烈なままで続いていたことになる。


また、昨日01/22 13:57には、右耳が「閉塞→金属音的な強烈な耳鳴りが続く」現象もあった。

この「閉塞」を伴う耳鳴りがあると、翌日までに必ず関東圏で地震が起きる。


今回のように海外の地震の前兆というのは、今まであまり検討してこなかったが、国内であまり対応すると思われる地震がなかったために、可能性としてあるかもしれない。


ここまで書いて、「ハッ」と思い出した。


2日前の01/21には、朝からサルちゃんが頭痛があり、1日中寝ていた。

そして愛弥美も夜から頭が痛いと言っていた。

私は夕方に多少頭痛があったが、投稿して報告するほどではなかった。



低い可能性として書いておくが、単に気象病要因だけだったのかもしれない。


■今日の前兆現象

今日もまた、「閉塞」を伴う耳鳴りがあった。

2024/01/23 14:40:右耳で突然、金属音的なキーン音の強烈な耳鳴りが始まり、その後21時すぎもずっと続いている。
明日までに必ず地震があるパターンだ。





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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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