【note:大地震・災害前兆ウォッチマガジン】カムチャツカ半島沖M8.7~北米プレート上の大地震連鎖の法則性
■はじめに
07/30に発生したカムチャツカ半島沖M8.7の巨大地震では、日本各地にも津波が到達して大パニックとなった。
だが、その2週間ほど前の07/20にアラスカ半島でM7.2の地震が起きた際に、「アラスカ→カムチャツカ→日本か?」とブログで警告していた。
このように、大地震は「突然には」起きず、あるエリアの地震が次のエリアへと連鎖していくことが多く、そのパターンを知っていれば、いきなりの津波警報でも過度に慌てることはない。
その例として、過去の北米プレート上の巨大地震から連鎖した例を紹介したい。