【東日本大震災15周年(6)】起震装置の「強震体験」は日本人に必須~イザという時に必ず役立つ

2026/03/22

東日本大震災 東北地方太平洋沖地震 防災

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少し間隔が空いたが、東日本大震災15周年ということで、これもぜひ知らせておきたいということは、大地震が襲った際に起震装置を体験していると、そうでない場合よりも多少なりとも平常心を保つために役立つということ。


■起震装置

まず、起震装置とは何かというと、大地震と同様の揺れを作り出す装置のこと。

各都道府県の防災館のようなところには、備え付けられていることがある。


または、防災の催しなどには、起震装置を搭載した起震車(地震体験車)が各地を訪れて、地震体験をしてもらうこともできる。


私はこれまで数回、防災関連の催しで起震装置を体験している。

最も強い揺れを体験したのは、2018年10月に浦安で開催された「ぼうさいこくたい」に家族と共に参加した時だった。


■どの位の人が体験している?

まず、起震装置を体験している人は、日本でどのくらいいるだろうか。

試しにGoogleのGeminiに聞いてみた。


日本人で起震装置を体験していない人はどのくらいいるか?

【Gemini AI】

日本人の起震装置(地震体験車など)の未体験率について、直接的な全国調査データは存在しませんが、防災意識調査から推測すると、おおよそ半数からそれ以上の人が未体験である可能性が高いです。


つまり、半数かそれ以上の人々が、大地震に備えた体験をしていないという。


■習うより慣れろ

たとえ訓練でも、そのような強く揺れる体験は好き好んでしたくないという人も多いかもしれない。

だが、自分の経験でいうと、これまで起震装置で揺られ慣れていると、全く未経験よりは、「度胸」のようなものが出てくるように思う。


実際、小平市の自宅で震度2~3くらいの地震に突然襲われても、全く未体験の時よりは平静を保てるようになってきた。


■震度7体験

前述の8年前の「ぼうさいこくたい」の時に撮影したYouTube動画を埋め込んでおく。

この時は、4歳の愛弥美も含めて、最初はゲーム感覚だった。

だが、別の日に熊本地震の忠実な再現である震度6強を体験した際には、さすがに子供たちから笑顔が消えた。


●1



動画の途中にある、一人で体験した「震度7」の際には、最初からテーブルの下に潜り込んで柱につかまっていても、飛ばされそうになった。


東北地方太平洋沖地震(2011/03/11、M9.0)、熊本地震(2016/04/16、M7.3)、能登半島地震(2024/01/01、M7.6)などで起きた最大震度7の地震は、南海トラフ巨大地震や首都直下地震で、そのうちまた襲われるだろう。


その時に、少しでも慌てない心を養うには、やはりこの体験しかないのではないかと思い、紹介した。


※311をリアルに体験した漫画家の作品に、まさか自分が実名顔出して登場するようになるとは。

【Amazon】『明日、地震がやってくる!』


※note『夢求三昧マガジン』で数回にわたり、話題のサルのパンチくんなど、育児放棄された動物たちと、出産と月齢について書いています。






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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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