一昨日05/23にシロバナネムノキ(白花合歓木)が今年初開花して3日連続で開花したが、4年間の観察で関東圏の地震の前に開花することがわかってきて、地震前兆の「優等生」となっている。
■シロバナネムノキ
「地震予知」する植物として知られているものの一つに、ネムノキがある。
それは、物理学者・理学博士で植物生理学の鳥山英雄(1924-2021)東京女子大学名誉教授が長年研究された結果として知られるようになった。
私は、鳥山氏の著作『ネムの木は地震を予知する』などで関心をもち、自分で観察・研究してみようと、4年前に都内最大級の園芸店「オザキフラワーパーク」へ探しにいった。
店で「ネムノキ」がどこにあるか店員に聞いて、連れて行かれたのが、白い花が咲いている合歓木だった。
髙さが1m以上ある木で、買って帰ったが、実はネムノキとは属が異なるカリアンドラ属で、ネムノキのように地震前兆現象があるのかどうかは全く未知数だった。
■いきなり地震予知
花は、夜間に開花して、翌朝には萎んでいる。
開花の数日前から、下の写真のような緑色の蕾ができるが、開花の日になると写真下の2つのように膨らんでくる。
そして夜間に開花して、翌朝には萎んでいる。
このため、あまり観賞目的には適さない。
購入した日の夜に2輪ほど開花したが、翌日に下記の地震が起きた。
2022/06/22 18:00:茨城県南部、M3.2、最大震度1、深さ63km、小平市からの距離60km
これまでの観察では、夜の開花から翌々日までに関東圏で地震が起きる。
開花してから翌々日までに関東圏で地震が起きなかったケースは、ごく稀だった。
■開花期
開花期は6月~8月頃で、昨年は7月に萎れたようになり、その後に咲かなくなった。
現在育てているのは、2023/09/16にネットで購入した2号で、昨年7月に咲かなくなって以来、放置していたところで一昨日開花した。
本来のネムノキについては、これまで3本購入したが、一般的に苗を植えてから開花までに10年ほどかかると言われる。
若木のうちから咲く品種もあるが、それでも2~3年かかる。
うちのネムノキは、まだ開花したのを見たことがない。
それでも葉閉じの観察は可能で、通常夜間に閉じるのが、昼間から閉じる時には何らかの異常の可能性がある。
今年も放置していたら咲いてくれたので、葉閉じも含めて観察を行うことにしたい。







