【地震前兆】10/7千葉県北西部M5.9最大震度5強の前兆~ダウジング・ハムスター・異常震域・ラドン濃度など

2021/10/08

ダウジング ハムスター地震予知 ラドン濃度 地震前兆 被害地震

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昨夜の千葉県北西部M5.9最大震度5強の地震の前兆として、今日の1本目に書いたもの以外に起きていたことを紹介したい。

具体的には、地震減少、ダウジング、ハムスター、異常震域、気温変化、ラドン濃度、頭痛・耳鳴り体感などがある。

■関東で有感地震が減っていた

まず、このところずっと関東圏で有感地震が少なくなっていたという印象があった。

それで、まず比較対象として「気象庁震度データベース検索」で、1年前の2020/9/7~10/6の1か月間の関東圏のM1.0以上の地震を検索してみた。

すると、30回起きていた。


次に、今年2021/9/7~10/6の1か月間の関東圏のM1.0以上の地震を検索した。

すると、17回起きていた。


やはり私が感じた通り、関東で有感地震が減っていたといえるかもしれない。

見比べると、1年前は茨城県の内陸で起きていた地震が減っていたようだ。


1ヶ月ほど前に起きていたM3クラスの地震2件は、昨夜の震源に近く、前兆的な地震だったようだ。

もっとも、この2回の地震程度で、その後に起きる大規模な地震を予想した人などいないだろう。


■パキスタン地震

10/7にパキスタン南西部でM5.7の被害地震が起きた。

このあたりで大きな地震が起きた後は、日本、主に東日本で大きな地震が続くことを昨日の記事で書いた。


だが、パキスタンの地震の当日に日本で地震が起きた例は、今まで無かったかもしれない。


■ダウジング地震予測

私は以前から、地震が気になる時には、地図帳の上にペンデュラムをかざして、「ダウジング地震予測」を行っている。

ちょうど2年前の2019/10/25にInstagramで、ダウジング地震予測の結果を投稿していた。



そして昨日の千葉県北西部の地震は、ダウジングポイントの千葉市若葉区宮田からわずか12kmほど西方が震源となった。


信じる人は少ないかもしれないが、このように私のダウジングや夢ヴィジョンなどは、ずっと先の5年とか10年後に現実になることもある。


ただ、「いつ?」と尋ねても的確な答えを得られないことがわかったので、その後は場所だけを聞くことにした。

以前は「1年以内に大きな地震が起きるところは?」などと聞いていたが、それも当たらないので、その後は「これから大きな地震が起きるところは?」と聞くことにした。

例えば最近の例では、以下のようなものがある。


【日時】2018/11/01 21:25。

【質問】大きな地震が起きるところは?

【回答】兵庫県神戸市北区北区八多町深谷1025-1、ダンロップゴルフコースあたり。


【結果】2018/11/02 16:54:紀伊水道、M5.4、最大震度4。距離差:50km弱。



■9/29の異常震域の地震

次に、昨日の地震は9/29に起きた日本海中部M6.2の異常震域を伴う深発地震によって起きるエリアを予測できていた。


今回、新たに、最遠の異常震域の地点から離れて、遠い地点で異常震域となった場合は、その周囲も「パターンB'」として予測することにした。


この「パターンB'」を設定して正解だったかもしれない。

昨日の千葉県北西部M6.1の地震は、まさにその円内で起きたからだ。


異常震域を伴う地震の後で、「パターンA」と「パターンB」の両方で大きな地震が続くことは、今まで調べた地震では、ほとんどない。

1ヶ月という限られた時間では、そう滅多に起きないだろう。


■千葉市の気温変化は?

私のこれまでの研究で、大きな地震が起きる時には、その地域で数日前頃に気温が上昇しピークが現れる。

近年の例として、2018/04/09の島根県西部、M6.1の地震の例を示す。

この時には、6日前に25度とピークがあり、その後に急下降して、再上昇した日に地震が起きた。

昨日の千葉県北西部M5.9では、3日前に29度弱のピークがあった。


今回の場合は、あまり規模が大きくないので、そう顕著な傾向が見られないかもしれない。

通常、大きな地震の前には数日から1週間ほど前に気温のピークがあり、その後に下降した時または下降して再度急上昇した時に地震が起きることが多い。


■ハムスター運動量

最近のシロ(生後2ヶ月オス)の回し車の回転数は、以下の通り。


10/01:1350回
10/02:0538回
10/03:1334回
10/04:1974回
10/05:2002回
10/06:1685回
10/07:7936回 →22:51 千葉県北西部M5.9
10/08:4590回


このように、地震の前日までは2000回前後だったのが、当日の朝は7936回と急増した。

小平市から比較的近場だったために、このように顕著な運動量の増加となったようだ。


■ラドン濃度

昨日のうちのラドン測定器の値は、以下の通り。


昨日10/7の12時~14時に11と最低になり、その後上昇を始めた時点で千葉県北西部の地震が起きた。

通常は、ピークに達してから下降中に地震が発生することが多いのだが、距離が離れているためなのか、なぜかこのような傾向となる。


■頭痛体感

今日も朝から酷い頭痛でダウンしていた。

耳鳴りは、多少弱くなってきた。

昼と夜に頭痛薬を飲んでも効かないので、この記事を書いてまた横になることにする。


頭痛体感は10/5から始まって今日で4日連続となった。

そのため、10/8(金)~12(火)の5日間の地震予測となるが、昨夜の千葉県北西部は日付を跨る前に多少早く来たと考える。

今日は朝5:11にM3.6、最大震度2の余震が起きていた。


自分の体感的には、ダウンするような頭痛のため、もしかすると昨夜のM5.9よりも規模が大きな地震が起きるかもしれないと考えている。

東京や千葉など南関東の方々、大きな地震に気を付けて過ごしてください。



※阪神淡路大震災(1995)では、早朝の人々の就寝時に起きたために、タンスなどの家具の下敷きになって亡くなった人々が多いのが特徴だった。
まず寝室には転倒する家具を置かないのが原則だが、どうしても仕方ない場合は





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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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