【地震前兆】数日以内に日本で大地震か?太陽フレア、惑星集合、新月、千葉震度4…前兆多数あり

2022/04/02

tocana 巨大地震 太陽フレア 地震予測 天体配置

t f B! P L

 


百瀬のAmazon Kindle著書

 


今朝TOCANAに掲載された、私が執筆した記事では、3/31に発生した最大規模のXフレアと惑星集合+新月トリガーで、今後数日間は世界的に大地震に最大限の注意が必要であることを解説している。


■TOCANA記事

今日4/2朝にTOCANAに掲載された私の記事は、『数日以内に日本で巨大地震か!? 太陽フレア、惑星集合、新月、千葉震度4… 前兆多数で絶望しかない』と題したもの。


いつもの「お約束」で、「巨大地震」は「大地震」くらいに読み替えてください。


まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。

その後に最新の情報も含めて補足します。


●1




■ロイヤルティ諸島→日本の連鎖

南太平洋ロイヤルティ諸島では、昨日4/1 4:50にもM6.3の地震が発生した。


このトカナの記事と私のブログでは、過去のロイヤルティ諸島周辺のM7クラス以上の地震の後で日本でも大地震が起きた例を示した。

だが、いずれも小出しにしていて全貌を示していなかったので、ここで初めて全ての事例を挙げておく。


この海域で大規模な地震が起きた後は、日本周辺でも大地震が続くことが多い。

以下に、1900年以降の過去120年間ほどで起きた地震連鎖例を示す。


◎1901/08/09 13:01:Tadine, New Caledonia、M7.9

→1901/08/10:青森県東方沖、M7.4、犠牲者18人


◎1944/10/05 17:28UTC:The Loyalty Islands、M7.0

→1944/11/16 12:11UTC:ソロモン諸島、M7.1

→1944/11/24 04:49UTC:バヌアツ諸島、M7.2

→1944/12/07 13:36JST:昭和東南海地震、M7.9、最大震度6、犠牲者・不明者1223人


◎2016/08/12 01:26UTC:The Loyalty Islands、M7.2

→2016/08/19 07:32UTC:South Georgia Island region、M7.4

→2016/08/29 04:29UTC:north of Ascension Island、M7.1

→2016/10/21 14:07JST:鳥取県中部、M6.6、最大震度6弱


◎2018/08/29 03:51UTC:Tadine, New Caledonia、M7.1

→2018/09/06 15:49UTC:45km S of Levuka, Fiji、M7.9

→2018/09/06 03:07JST:M6.7、北海道胆振東部地震、M6.7、最大震度7、犠牲者42人

→2018/09/28 10:02UTC:72km N of Palu, Indonesia、M7.5

→2018/10/10 20:48UTC:119km E of Kimbe, Papua New Guinea、M7.0


◎2021/02/10 13:19UTC:The Loyalty Islands、M7.7

→2021/02/13 23:07JST:福島県沖、M7.3、最大震度6強、犠牲者1人


◎2022/03/31 05:44UTC:Tadine, New Caledonia、M7.0

→?


■地震連鎖の傾向

このように、この海域でM7.0以上の地震が起きると、早い時は数日後、遅い時でも2~3ヵ月以内にM6.5以上の地震が起きたケースが5回ほどあった。

しかも、昭和東南海地震、北海道胆振東部地震といった歴史に残る巨大地震・被害地震も含まれている。


この事例のように、日本への地震連鎖は、オホーツクプレート上の東日本と、フィリピン海プレート上の西日本のいずれの場合もある。


米USGSサイトで、過去1か月間で起きた「SIgnificant earthquakes(顕著な地震)」の震源を見ると、下記のようになっている。



ちなみに、ハワイでM4クラスの地震も含まれているが、これは米国の機関なので、同国内の地震はM4クラスの小規模でも「顕著な地震」として扱っているためだ。


このマップのように、現在は環太平洋で日本から南太平洋あたりのエリアで大きな地震が集中している。


また、長期的視野では昨年8月の福徳岡ノ場や今年1月のフンガトンガの海底火山噴火も同じ領域内で起きている。

これも、「たまたま」そうなっているわけではないだろう。



■惑星集合は続く

TOCANA記事では、週明け頃までは注意と書いたが、実際は惑星集合の影響はもっと長く続きそうだ。

このことについては、地震に注意な天体配置が起きる頃にその都度紹介するが、今は4/17の満月頃だけ紹介しておく。




この時には、私が最も要注意と考えている「調停アスペクト」もできる。

もっとも、このような天体配置の地球上の地震への影響は、科学の世界で研究されている部分は、満月・新月などの月相だけだ。


他の天体の地震への影響は、まだ科学の世界でわかっていない「未科学」分野だ。

そのため、受け入れる・受け入れないは、ご自由にということで。


直近で要注意な前兆などがあれば、今日中に別記事で投稿することにしたい。



※Amazonギフト券もアフィリエイトの対象となるため、このサイトのサイドバーにあるAmazon検索窓から購入していただくと有り難いです。






ブログランキング参加中
にほんブログ村 その他生活ブログ 地震・災害へ
にほんブログ村
人気ブログランキング

自然災害ランキング
人気ブログランキング

地震ランキング

関連記事

Translate

クリックで救える命がある

クリックで救える命がある。

関連サイト

過去記事(月単位)

ブログ内検索(Google)

ブログ内検索(旧はてな)

このブログを検索

このサイトについて

ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

QooQ