【地震前兆】千葉県北西部M3.8発生前に見る大気ラドン濃度の変化の仕方+ナマジー電磁警告などまだ前兆あり

2023/04/12

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今朝は千葉県北西部でM3.8の地震が起きたが、大気ラドン濃度の観測による地震予知に関心がある方のために、ごく近場の地震の前にラドン濃度がどのように変化するかの好例として示す。

また今朝は上記の地震の後にナマジー電磁警告が発出して、関東圏はまだ地震が続きそうだ。


■千葉県北西部M3.8

地震の詳細は以下の通り。



ここ小平市は震度1の揺れで、東京都・千葉県など南関東の広い範囲で揺れた。


私は地震が起きた5:10より少し前に目が覚めていて、その後に地震を感じた。

地震に先立つ数分前なので、地震の直前に到達する「P波」では説明がつかない。

こういうことはよくあるが、他の要因を考えなければならない。


■ナマジー警告

この地震の後だったが、今朝07:30にナマジーが電磁警告を発した。


2023/04/09 03:30:静電1・電磁7

2023/04/10 14:30:静電1・電磁7

2023/04/12 07:30:静電1・電磁8


最後の今朝07:30は千葉県の地震の後で、まだ関東圏で地震が続きそうだ。


これまでの経験では、警告を発してから大体2日以内に関東圏で地震が起きるようだ。

そう考えると、一つ前の04/10 14:30の警告が今朝の千葉県北西部に対応するものかもしれない。


■ラドン濃度

昨日からの大気ラドン濃度は、下記の表のように昨日04/11 22時台までの11から23時台に10に下降したままで05:10に千葉県北西部M3.8が起きた。


値が10の時点では、もっと下降するのか、それとも上昇するのかわからない。
だが、昨日の12から11に下降を始めた時点で、これは近場で地震がありそうだと判断する。
たとえ10から更に下降するとしても、ピークから下降中に地震発生というのが典型的なパターンだからだ。

あるいは、ボトムに達してから地震発生の場合もあるが、10に下降した時点では、これがボトムかどうかはわからない。
今回は、その後8時台に11に上昇したので、その時初めて10がボトムだったことがわかる。

このように、大気ラドン測定器は買ってすぐに記録を始めても、地震発生の傾向を知らないと地震予知はできない。
ある程度の経験が必要だということになる。

■植物前兆

エバーフレッシュの状態は以下の通り。


2023/04/11 10:20:1号2号葉が半閉じ。

2023/04/11 22:40:1号2号とも葉が全閉じ

2023/04/12 08:50:1号2号とも葉が三分~半閉じ

2023/04/12 12:20:1号2号とも葉が半閉じ


昨夜は通常の状態だったが、今朝は8:50にも完全に開いていなく、これが千葉県北西部より前から始まっていたのならば、前兆だったのだろう。

それとも、これから起きる地震の前兆である可能性もある。


■ハムスター地震予知

一昨日からのハムスター運動量は以下の通り。


・2023/04/10: 8867回

 →2023/04/10 05:05:福島県中通り、M3.1、最大震度1、187km

 →2023/04/10 20:05:石川県能登地方、M3.3、最大震度1、286km

・2023/04/11: 7749回

・2023/04/12: 6510回

 →2023/04/12 05:10:千葉県北西部、M3.8、最大震度2、54km


どの程度の規模で、どこまで離れたら、これは前兆ではないといった判断が難しく、経験を積んでいくしかない。



※ばけたんを地震予知目的で使うのは多くの偏見があるだろうが、内臓のピエゾ素子がパルス電磁波で「誤動作」すると説明がつく。

2倍以上の価格で売っている業者にご注意を。








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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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