【地震予知】北海道胆振東部地震から5年~大阪府北部地震と共に「スーパームーン」だった+2つの大地震を予言していた神々・人々

2023/09/06

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今日09/06は北海道胆振東部地震から5年たつが、この年に起きた大阪府北部地震と共に、多くの神々や人々が予言していたのと、どちらも「スーパームーン」前後に起きていた地震ということで、予め備えることができたということを示したい。


■大阪府北部地震

まず、同じ5年前に起きた大きな被害地震ということで、大阪府北部地震の方から取り上げる。


2018/06/18 07:58:大阪府北部、M6.1、最大震度6弱、深さ13km



東は茨城県、西は佐賀県まで有感地震となった。

大阪府大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で最大震度6弱を記録し、6人の犠牲者が出た。

2016年の熊本地震以来の人的被害が出た地震となった。


重軽傷者400人以上、建物の被害が6万軒以上という歴史に残る大きな被害地震となった。

深さが13kmと浅い震源だったこともあるが、大都市ではM6.1の規模でもこのような大きな被害地震となることを思い知らされた。


■スーパームーンの4日後

この地震に先立って、2018/06/14から2ヶ月間で、新月は4回連続でスーパームーンと日食が続くために、前日にブログで注意を促していた。


そして、スーパームーン新月直後には、桜島噴火と大阪府北部地震と続いた。


【S】2018/06/14:新月 359499km

【+2】2018/06/16 07:19:桜島噴火、噴煙4700m

【+4】2018/06/18 大阪北部地震、M6.1、震度6弱、犠牲者6人。


■予言した人々

◎ジョー・マクモニーグル氏

この地震を予言・予測していた人々として、まず米国のサイキック、ジョセフ(ジョー)・マクモニーグル氏がいる。

2006年に出版された自著『ジョー・マクモニーグル未来を透視する』(ソフトバンククリエイティブ)では、21世紀後半までの世界や日本で起きる様々な出来事を予言している。


そのうち、大阪で起きる大地震の予測が下記の2つあった。


(1) 2007年晩秋: 高槻市 北25km 震度6弱/強 →誤差11年、25km

(2) 2012年夏: 伊丹市 東北東5km 震度6弱 →誤差6年、15km


震源が高槻市の北部だったために、(1)がガチ的中となるが、時間的には(2)の方が近く、更に厳密な距離では伊丹市の東北東5kmの方が震源に近かった。


◎スズさん

スズさんは、2015年8月28日に見た夢で、誰かに「噴火はもちろんのこと、大分県北部地震、慶長地震がそのままに起こる」と耳元で囁かれた。

そして、現代が「慶長地震の再来」の時期だとすれば、以下のような対応があることになる。


・1596/09/01:慶長伊予地震(M7.0、愛媛県)→伊予灘地震(2014年、M6.2)

・1596/09/04:慶長豊後地震(M7規模、大分県)→熊本地震(2016年、M7.3)

・1596/09/05:慶長伏見地震(M7.0、京都・大阪)→大阪北部地震(2018年、M6.1)?

・1605/02/03:慶長地震(南海トラフ?、M8位)→南海トラフ巨大地震(20xx年?)

・1611/09/27:慶長会津地震(M6.9、福島県)→福島県浜通り(2011年、M7.1)

・1611/12/02:慶長三陸地震(M8.1~8.7)→東日本大震災(2011年、M9.0)

・1615/06/26:慶長江戸地震(M6.2~M6.7)、小田原、江戸で被害→首都直下地震(20xx年?)


上記の通りで、恐ろしいのは、この「大災害シリーズ」中で、まだ対応する地震が起きていないのは、南海トラフ巨大地震と首都直下地震だということだ。


私の研究では、このような大災害シリーズは、10年20年のタイムスパンで考えるべきで、3.11から12年経ったということで、まだ安心してはならないだろう。


◎リシルさん

2018/06/17 21:51:リシルさんから下記のメッセージが届いた。


また震度5の地震が来そうです。震源地は南西諸島だと思います。



長年つきあっていて、リシルさんの地震予測の傾向はよく理解しているつもりだ。

その一例は、方角は合っていたが、予想よりも遠いところが震源になったというパターンがある。


■北海道胆振東部地震

次に、5年前の今日起きた、北海道胆振東部地震について。


2018/09/06 03:07:胆振地方中東部、M6.7、最大震度7、深さ37km、犠牲者42人。



この地震も、大阪府北部より多少規模が大きいM6.7だったが、同じく内陸の直下型で、最大震度7を記録して、大都市札幌でも最大で震度6弱だったこともあり、負傷者700人以上、建物の被害が約1万6千軒という甚大な被害が生じた。


■スーパームーンよりも…

この地震は、スーパームーンや日食・月食といった特別な条件はなく、通常の新月だった。
だが、今日「近地点」を調べてみて、新月の2日前だったことがわかった。

近地点とは、月が1回の公転周期(地球の周囲を周る)のうちで最も地球に接近すること。
「スーパームーン」とは、満月か新月が近地点と同じ日に来ることをそう呼ぶが、これは天文学用語ではなく元々占星学用語だったのが広く用いられるようになった。


下記のように、胆振東部地震の2日前が近地点だということがわかった。

【-4】2018/09/06:北海道胆振東部地震、M6.7、最大震度7、犠牲者42人。

【近】2018/09/08 10:23:近地点 361354km

【新】2018/09/10 03:10:


つまり、胆振東部地震は新月よりも近地点の日に近く、2日前のタイミングで起きたことになり、「やっぱり」と納得したものだった。


大阪府北部地震が起きた6月から9月までは、下記のようにスーパームーン・日食・月食が続く特別要注意期間だった。


2018/06/14 04:44:新月・スーパームーン

2018/07/13 11:49:新月・部分日食・スーパームーン

2018/07/28 05:21:満月・皆既月食

2018/08/11 19:00:新月・部分日食・スーパームーン

2018/09/10 03:10:満月・スーパームーン


満月・新月が地震の発生と関連していることは、既に科学者の研究対象となっている。

だが、スーパームーンが通常の満月・新月以上に大きな地震に要注意ということは、あまり市民権を得ていない。


だが、この特別な3ヶ月間に、災害史に残る大きな被害地震が2回起きたということは、「たまたま」だったのだろうか??

そのことを、よく考えていただきたいものだ。


■アキラの地震予報

この地震を予測していた人が、2人いた。

まずは「アキラの地震予報」だが、ここは独自の「アキラメソッド」によって地震予測を行っている。

そのWebサイトで、2018/09/05 11:38に「女満別圏内にM6.1クラスの地震発生合図が複数出ました」と告知された。


(「保護されていない通信」注意)


この時、北海道地方中心として、関東甲信越地方~サハリン・千島列島地方では、1週間程地震発生に要注意で、特に北海道地方の直下型地震に要注意とあったが、その通りになってしまった。


■リシルさん

2018-09-05 08:47のリシルさんのブログ記事「霊さんからの御告げ」によると、以下のようにあった。


東北で震度4の地震が今日起きるそうだよ‼

三陸気をつけてね‼



これも「方角はだいたい合っていた」パターンとなった。


■2018年の筒粥神事

また、「神々の予言」ということで、当たる当たらないを超越した世界になる。

各年の主な「粥占」の結果は、下記の有料noteでまとめている。


『【常時更新】粥占のすべて~神々による確かな予言』


このnoteから、2018年初頭の諏訪大社の「筒粥神事」の内容を転記しておく。


◎2018/01/15:諏訪大社下社春宮(長野県・下諏訪町)

「世の中」:三分五厘(三行半)

 →2018/06/18:大阪府北部地震、犠牲者6人。

 →2018/09/04~:台風21号、犠牲者9人、負傷者467人。

 →2018/09/06:北海道胆振東部地震、犠牲者47人。


このように、「三行半」を突き付けられて特別に要注意の年に、記録的な水害と二度の大地震が起きてしまった。


この記事の後半はスピリチュアル的な内容になったが、もちろん受け入れる・受け入れないは自由で、こちらも無理に信じてほしいとは毛頭思っていないのはいつもの通りだ。



※新たなウイルスソフトとして、ソースネクストの『ZEROスーパーセキュリティ』ダウンロード版を購入した。

ロシアなどヤバイ国の製品は使いたくないので、そのへんも慎重に検討した。








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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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