【地震予測】トカラ列島近海で異常な回数の群発地震で西日本は注意+もっとも顕著な「開花前兆」はどれか

2023/09/07

群発地震 地震前兆 地震連鎖

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今日は未明からトカラ列島近海で異常な数の地震が始まったが、この震源域で群発地震があると内外で大きな地震や火山噴火が続くことが多いので注意が必要だ。
また、昨日オザキフラワーパークへ地震前兆研究用のネムノキを探しに行ったのを機に、ネムノキ系の植物の地震前の開花について書いてみたい。

■トカラ列島近海

今日は02:37のM2.6に始まって、これを書いている20:00時点で、トカラ列島近海で70回以上も起きている。

同震源域では群発地震が起きやすいが、1日でこれだけの数が起こるのは尋常ではない。

今日起きたすべての地震情報を示せないので、最大震度3以上の地震だけ示しておく。


これまでの今日の最大規模は、13:15のM4.6・最大震度3となっている。

■過去の地震連鎖

トカラ列島近海では、過去に大規模な地震が起きていただろうか。
この約100年間では、M6.0以上の地震が5回起きていた。


最大規模は1923/11/07に起きたM6.6だったが、これは大正関東地震(関東大震災)の2ヶ月後に起きていた。

過去に大きな被害を伴った地震は起きていない。
むしろ、トカラの群発地震の後で起きることに注意が必要だ。

以下に、その例を示す。

2000/10/02:トカラ列島近海でM2~M5クラス29回
2000/10/06:鳥取県西部地震、M7.3、最大震度6強
2000/10/07:桜島南岳で噴火、噴煙5千m
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2016/02/02~14:トカラ列島近海でM2~M3クラスが15回。
2016/04/14 熊本地震(前震、M6.5)
2016/04/16 熊本地震(M7.3)、犠牲者273人。
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2021/04/09~24:トカラ列島近でM2~M5クラスが264回
2021/05/01:宮城県沖、M6.8、最大震度5強
2021/05/22:中国青海省、M7.3
2021/05/22:コンゴ・ニーラゴンゴ山噴火。
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2021/12/04~:トカラ列島近海で群発地震
2021/12/05~:伊豆大島近海で群発地震
2021/12/09:トカラ列島近海、M6.1、最大震度5強
2021/12/26:宮古島近海、M6.1、最大震度4
2022/01/15:トンガ諸島・フンガトンガ海底火山噴火、

このように、西日本やフィリピン海プレート周辺で地震・噴火が起きる傾向がある。
熊本地震の2ヶ月前にも起きていた。

また、今日は別記事で書いたように宮城県沖でM5.5の地震が起きたが、2年前のようにトカラ群発と宮城県沖が同時期に起きたこともあるので、念のため注意が必要だ。

■シロバナネムノキ

昨日は、Instagramサブアカで投稿していたように、オザキフラワーパークへ行ってきた。
シロバナネムノキを探しに行ったが、残念ながら置いていなかった。



これまで、オジギソウとネムノキ系の樹木の地震前兆現象を研究してきたが、その過程で「開花」の前兆もあることを知った。
あくまでも仮設段階だが、関東の近場の地震に先立って下記の4つの植物の開花が見られることが多い。
可能性が高いものから順に並べる。

・オジギソウ
・シロバナネムノキ
・エバーフレッシュ
・ヒネム

以下に、地震前兆だった可能性がある例を示す。
※地震情報の末尾は小平市からの距離

◎オジギソウ

・2021/09/29朝:10輪開花。葉が一部閉じていた。
 →2021/09/29 12:26:茨城県沖、M4.2、震度3、130km
 →2021/09/29 23:39:静岡県東部、M3.5、震度3、78km

・2021/10/07 12:52:初めて17輪開花。
 →2021/10/07 22:41:千葉県北西部地震、M5.9、震度5強、57km

・2022/09/01 08:30頃:24輪開花。
 →2022/09/01 14:24:茨城県沖、M4.0、震度2、145km

・2022/09/17 08:00:32輪開花。
・2022/09/18 10:00:5輪開花
 →2022/09/18 11:09:千葉県北東部、M4.6、震度3、102km

・2022/09/21 09:00:22輪開花
・2022/09/22 09:00:40輪開花
 →2022/09/22 07:24:千葉県東方沖、M5.3、震度2、180km

◎シロバナネムノキ

・2022/09/14 23:00:14輪開花
・2022/09/15 22:00:1輪開花
 →2022/09/16 19:00:東京湾、M2.5、震度1、54km

・2022/09/16 17:30:6輪開花
 →2022/09/16 19:00:東京湾、M2.5、震度1、54km

・2023/06/21 16:30:8輪開花
 →2023/06/21 17:46:東京湾、M3.4、最大震度1、38km
 →2023/06/22 18:31:茨城県沖、M3.7、最大震度2、168km
 →2023/06/23 02:33:関東東方沖、M4.6、無感、236km

◎エバーフレッシュ

・2023/05/20夜:1号が初めて1輪開花。
 →2023/05/20 23:11:千葉県南東沖、M4.2、最大震度2、112km
 →2023/05/21 04:37:千葉県北東部、M3.7、最大震度2、92km

・2023/07/21 20:30:2号が初めて1輪開花。
 →2023/07/22 10:52:茨城県沖、M4.8、最大震度4、150km

◎ヒネム

・2022/09/20 22:00:2輪開花。
・2022/09/21 19:00:2輪開花。
 →2022/09/22 07:24:千葉県東方沖、M5.3、震度2、180km

・2022/10/15夜:2輪開花
 →2022/10/16 00:25:東京都多摩西部、M4.2、震度2、46km
 →2022/10/16 11:13:千葉県東方沖、M4.0、震度2、128km

・2023/08/22夜:2輪開花
 →2023/08/22 22:17:山梨県東部・富士五湖、M2.9、震度1、53km
 →2023/08/23 00:03:岩手県沖、M4.6、震度震度3、540km
 →2023/08/23 08:28:茨城県北部、M2.8、最大震度1、146km

・2023/08/23夜:1輪開花
・2023/08/24夜:2輪開花
 →2023/08/25 01:27:福島県沖、M3.7、最大震度1、234km
 →2023/08/25 02:42:群馬県南部、M3.2、最大震度1、70km
 →2023/08/25 07:48:三陸沖、M5.8、最大震度3、516km

たとえM3~4クラスと小規模でも、小平市から100km以内の近場の特に内陸地震では、前兆の開花が起こりやすいようだ。

これらの植物はすべて地植えではなくプランターに植えているために、地震前兆としての地電流が伝わるわけではないだろう。
たとえば電磁波が空中から伝わる可能性も検討している。

■ネムノキの花

うちのシロバナネムノキはどうも元気がなく、初夏に葉がかなり落ちてしまったままで、2本目が欲しくて買いに行ったが、レアな植物で、置いていなかった。

昨日オザキフラワーパークで、ネムノキがあって、何と花が咲いていた。
ただし、かなり萎れていたが。



ネムノキは植えてから長くて10年待たないと開花を見られないといい、自分の庭にある3本のネムノキでは開花を見たことがない。

そのため、8800円と高かったが買おうと思ったが、考えてみると開花期は6月~7月で、もう時期を過ぎていたので花が元気がなかったのだ。

買うのは諦めて、来年に期待することにした。



※普通のネムノキならばAmazonなどで売られている。






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