※この記事は13年前の2012/05/19に投稿した記事に加筆訂正したものです。
■頭痛体感
通常、自分の体感や宏観現象はTwitter上でツイートするようにしている。
だが、特に注意を呼びかけたいことがあれば、このブログ上でツイッターのまとめ的に書くことにしている。
初めてのことだった。
その日の夜に強い耳鳴りがあり、軽く頭痛もあった。
Twitter上でも、耳鳴りを訴えるツイートが目立った。
また、眠気を訴える呟きも多かった。
ちなみに私は、地震前兆の体感をTwitter(現在のX)でツイートする人たちを多くフォローしている。
地震前兆があると思われる日には体感する人が多く、また無い時にはまったくない。
そういう傾向がわかって、面白いものだ。
翌日5/15(火)に関東近辺で地震があるだろうと思っていたが、対応すると思われる地震はなかった。
5/14〜15には、職場で午後に異様な眠気もあり、コーヒーを飲まざるを得なかった。
5/16(水)夜には、セミ鳴きの耳鳴りが、気が狂いそうに強く来ていた。
5/17(木)には、次のようにツイートしていた。
【体感】16時頃から頭の奥にズキン強烈な頭痛。セデスも効かず。強烈な眠気も。サルちゃんも頭痛。体感持ちになったか。18時に東西に延びる筋雲。14日から耳鳴りと眠気の呟きが目立つ。1週間前後前のピークか。場所不明だが20日か21日新月前後に千葉沖ならばM6前後か。 日蝕とフレアも。
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) May 17, 2012
翌日5/18(金)17:19に、茨城県南部でM4.8の地震があった。
5/14の私や他の人たちの体感は、この地震の前兆だったのかもしれない。
だが、これから起きる大きめの地震の1週間前後前のパルス電磁波ピークの前兆の可能性もあるか。
ネット上では、体感や宏観異常の情報が目立つ。
5/21(月)は新月かつ金環日蝕だが、これが直接に地震のトリガーになることはないという。
潮汐がトリガーとなる地震は、全体の中のわずかなものだ。
前述の5/17の体感ツイートの内容はまだ有効で、20日(日)か21日(月)新月前後に関東近辺あるいは東北余震域で大きめの地震に注意です。
この記事、後で追記するかもしれません。
■追記(2012/05/19 22:15)
今日も午後から軽い頭痛が始まり、薬は飲まず夕方ちょっと昼寝をしたら収まった。
5/22(火)〜5/23(水)前後も、茨城・千葉沖ならばM5前後が発震するか。
■追記(2025/05/19 19:30)
それから13年経った現在、この時のような特別な月齢の前後は特に地震に警戒している。
この記事を書いた後で、主な地震としては下記のものがあった。
【-3】2012/05/18 11:00:チリ沖、M6.3、深さ10km
【-1】2012/05/20 16:20:三陸沖、M6.5、最大震度3
【-1】2012/05/20 22:01:茨城県南部、M3.8、最大震度2
【日】【M】2012/05/21 08:53:金環日食、新月
【+3】2012/05/24 00:02:青森県東方沖、M6.1、最大震度5強
このように、いわゆる「日食トリガー」下で一連の地震が起きていた。
この頃はまだ「3~4日ルール」という言葉は使っていなかったが、実際はその法則性通りに該当する地震が起きていたようだ。