【note:夢求三昧マガジン】スーパーエルニーニョで起こり得ること(1)M7超の地震が多発か
■はじめに
このマガジンは、事情があって数回分の発行が滞ってしまい、読者の方々にご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
そのためもあり、今回から数回にわたり、特別大サービスの内容とします。
日本で起きる台風など気象現象、地震・火山噴火などにも大きな影響を与える海洋現象である「(スーパー)エルニーニョ現象」について、独自の研究を発表します。
この夏からエルニーニョ現象が始まると予測されていたが、実際は既に春(5月頃~)に発生していたことがわかった。
そうなると、自分の研究では日本周辺を含めた地震発生にも影響してくるので、そのあたりを解説する。
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて、海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象のこと。
この海水の変化が世界中の大気循環を乱し、日本を含む各地で異常気象(冷夏・暖冬・豪雨・干ばつなど)を引き起こす原因となる。
特に今回は「スーパー・エルニーニョ」と呼ばれるように、海面水温の上昇幅が+2.5°Cを超えるような記録的大規模なものとなりつつある。
この期間中は、世界各地で極端な異常気象を引き起こすのが特徴とされる。
日本付近では、夏は太平洋高気圧の張り出しが弱くなり、気温が低く、日照時間が少なくなる傾向がある。
また、西日本日本海側では降水量が多くなる傾向もある。
結果的に、豪雨や洪水の発生リスクも高くなる。
今回から2~3回にわたり、近年のスーパーエルニーニョ期間中にどれだけ大地震や火山噴火が集中していたかを示したい。




