08/26朝にネパールで発生した土石流は、犠牲者が1200人を超える大災害となったが、氷河の崩落が原因とされるなかで、地震に付近で起きていた地震が土石流に何らかの関係があったのではないか。
■ネパール土石流
2026/08/26 11:52JSTにネパールの中国国境付近で起きた土石流。
巨大な氷河と岩盤の崩落が原因で、時速167kmほどのスピードで土石流が流れ下った。
ヒマラヤの氷河の崩落が引き金になったとみられるが、専門家は、崩落の背景に地球温暖化の影響があると指摘する。
犠牲者は1200人を超えたとの報道もある。
だが、氷河の崩落のトリガーとしては、地震か何かの影響があったのかもしれない。
たとえば、土石流の現場のすぐ北方で、1週間前に地震が起きていた。
2026/08/19 04:59:M4.3、深さ10km
2026/08/26 11:52:土石流
土石流の原因の一つとして、この地震があったのかもしれない。
■長野県西部地震→土石流
同様の事例として、1984年の長野県西部地震の後で起きた土石流がある。
【M】1984/09/10 16:01:満月
【+4】1984/09/14 08:48:長野県西部地震、M6.8、最大震度6、犠牲者29人 負傷者10人
マイクロムーン満月の4日後に起きていた。
地震による直接的被害は少なかったが、前日までに大雨があり、そのために土石流が発生した。
「御嶽崩れ(または伝上崩れ)」と呼ばれている山体崩壊が発生した。
連続雨量150mm以上を観測した地域もあり、土砂崩落を誘発しやすい状況にあった。
以上の2例は、あくまでも可能性だが、今後も同様の事例を集めて検討することにしたい。




