【神事】今年の諏訪湖の「御神渡」は出現するか?「明けの海」は最凶事で大地震など災害多発の傾向

2021/01/07

啓示 予言

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最新ニュースでは、諏訪湖の凍結した湖面がひび割れてせりあがる神秘的な現象「御神渡り(おみわたり)」が今冬は見られる可能性があるという。

湖面が氷結せずに御神渡りが見られない年は「明けの海」となり凶年とされ、過去には東日本大震災などの大災害が起きているので、注目したいところだ。


■御神渡り出現へ幸先よし

昨日2021/01/06の中日新聞では「御神渡り出現へ幸先よし 八剣神社宮司ら、今季の観測開始」という見出しの記事が載った。

御神渡りの認定と神事をつかさどる八剣神社の宮坂清宮司や氏子総代が1/5朝、御神渡りの出現に向けた観察活動を始めた。
この日の水温は1度で、暖冬だった昨季は1度台まで下がることがなかった。
そのため、宮坂宮司は「幸先いいですね」と、三季ぶりの出現に期待を込めた。




■過去の御神渡りの有無と災害

一昨年と昨年は連続で御神渡りができない「明けの海」の凶年となった。
そして何が起きたか?

それらを含めて、過去の筒粥神事(粥占)の結果と御神渡りの有無を以下に示す。
そして、その年に起きた特筆すべき大災害があればそれも併記する。

凡例:xxxx年:三分五厘(筒粥神事の結果):有り(御神渡り有り)

・1995年:????:無し→阪神・淡路大震災
・2910年:????:無し→御柱祭で犠牲者2名
●2011年:三分五厘:無し→東日本大震災
・2012年:三分六厘:有り
・2013年:三分六厘:有り
・2014年:三分七厘:無し→御嶽山噴火
・2015年:三分七厘:無し
・2016年:三分六厘:無し→熊本地震
・2017年:三分六厘:無し
●2018年:三分五厘:有り→大阪府北部地震、北海道胆振東部地震
●2019年:三分五厘:無し→台風15・19号
●2020年:三分五厘:無し→新型コロナ、九州(熊本)豪雨
・2021年:????:有り?

たとえ「明けの海」となっても、筒粥神事で「三行半」になるほどは最凶事ではないと経験上判断している。
たとえ「明けの海」となった年でも、歴史に残る凶年とはならなかったこともあるからだ。

■粥占の結果は?

今年の諏訪大社の筒粥神事をはじめとする粥占は、第1弾が1月15日頃に行われるところが多い。
九州では、かなり遅れて3月上旬に行うのが慣例となっている。

諏訪大社は毎年最優先で検討すべき神社で、たとえコロナ禍であっても、このような神のもとで行う重要な神事が中止になることはないだろう。

たとえば現在のパンデミック。
国内の感染者数が下記のグラフのようになっているところを見ると、これだけでも逆に良い結果になったら「おかしい」と思うところだ。


■今日の前兆現象

ちび子の運動量は、多少あった。



また、今日は昨夜の夜中から頭痛があり、寝ている時に頭痛を意識するのはめったにないことだ。


今(22:00頃)は夕食後に頭痛薬を飲まなくても収まりつつある。
この分では、1/10~11頃に関東圏で対応する地震があるだろう。

※母の認知症対策で、液状のビタミンDサプリが適当なものがなく、赤ちゃん用のを多めに料理に混ぜるようにした。
現代人のほとんどはビタミンD欠乏で、がん、感染症、認知症など様々な病気の要因になる。











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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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