【note】福徳岡ノ場~海底火山の大噴火の次に何が起きるか?将来の「破局噴火」の可能性も

2021/08/29

【週刊】大地震・災害前兆ウォッチ~南海トラフ・首都直下地震等 note 火山噴火 巨大地震

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【週刊】大地震・災害前兆ウォッチ~南海トラフ・首都直下地震等 

■はじめに

8/13に小笠原諸島の福徳岡ノ場で海底火山の噴火があり、その後に新島が浮上した。


この噴火は「プリニー式噴火」といって、様々な火山の噴火形式の中で、破局噴火やカルデラ形成に次いで膨大な噴出物やエネルギーを放出するものだ。

プリニー式がどのくらい稀な噴火かというと、20世紀の日本では

桜島大正噴火(1914)、北海道駒ヶ岳噴火(1929)と2例しかない。


それが10年前の巨大地震(東北地方太平洋沖地震)に続いて起きたことは、「大災害シリーズ」のくくりで考える場合に見過ごせないイベントだ。


このプリニー式噴火が更に規模が大きくなり、火山爆発指数(VEI)が6~8となると「ウルトラプリニー式噴火」となり、大規模なカルデラが生成される噴火を「カルデラ噴火」と呼ぶ。


またVEIが7~8となる超大規模噴火は、文字通り文明の破局をもたらすために「破局噴火」と呼ばれたりもする。


今回は、過去の日本で海底火山噴火やプリニー式噴火が起きた後でどのような大地震などが起きていたかを調べ、今後起こり得る大災害を考えてみたい。


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