鳥島近海で群発地震~黒潮大蛇行の最中にも起きるわけがわかった~南海トラフ巨大地震の説に繋がる

2021/12/22

テレビ画像乱れ 海洋現象 黒潮 深発地震 地震前兆 南海トラフ

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昨日からラドン濃度の値が上下して落ち着かない割には有感地震が起きなかったが、鳥島近海で無感地震の群発地震が起きていた。

だが、自説では黒潮大蛇行の発生中はこの近海で地震が頻発することはないのに何故かと調べたところ、理由がわかった。

■ラドン濃度

今日も新たにプチ発見をした。

1日1発見。

まず、昨日のうちのラドン測定器の値。

9時にピークの13から下降を始め、その間11:30に鳥島近海でM4.8の無感地震が起きていた。

次に再度13に上昇し、下降を始めて21:43に鳥島近海でM4.7の地震が起きた。


次に、今日になって、昨夜からの13から11に下がったところで1:42にM4.9、3:46にM5.0の地震が鳥島近海で起きた。


今日最後に19:37にM4.3の地震が起きたが、その後も下がらないのは、またすぐに鳥島近海か関東圏で地震が起きるためかもしれない。


■鳥島近海で群発地震

こうして、12/20~22に鳥島近海でM4クラス~M5.0の地震が10回ほど起きた。

そして、うちのラドン測定器はこれらの地震の前兆を捉えていたようだ。



最大のM5.0の地震は、ここ小平市の自宅から約506kmほどの距離。

小平市から岩手県北部あたりまでと同じくらいの距離だ。


2021/11/29 21:40の鳥島近海、M6.4、最大震度2の地震が起きたあたり。

余震だったのか?

M4~5クラス前後の地震で、540kmも離れた地点でもラドン測定器は前兆を捉えるようだ。


■鳥島近海地震と黒潮大蛇行

過去の鳥島近海地震の際に黒潮大蛇行が起きていたかを調べたところ、以下のようになった。


▲:大蛇行発生中


【大蛇行】1959年5月~1963年5月頃(4年間)

1965年11月13日:鳥島近海、M6.3、深さ26km

【大蛇行】1981年11月~1984年5月(約2年7カ月間)

1984年06月13日:鳥島近海、M5.9、津波130~150cm

【大蛇行】1989年12月~1990年12月(1年1カ月)

1996年09月05日:鳥島近海、M6.2、津波26cm

【大蛇行】2004年7月~2005年8月(1年2カ月)

2006年01月01日:鳥島近海、M5.9、津波17cm

2006年10月24日:鳥島近海、M6.8、深さ3km、津波13cm

【大蛇行】2013年7月~2014年4月頃(約10ヶ月間)

2015年05月03日:鳥島近海、M5.9、津波0.5m

2015年09月21日:鳥島近海、M6.5

【大蛇行】2017年8月下旬~(4年1ヵ月以上)

▲2021年11月29日:鳥島近海、M6.6


このように、今年11月のM6.6の地震以外は、すべて黒潮の直進期に起きていた。

また12/20からの群発地震も、規模は小さいが同様だった。


■深発地震

1965年以降に鳥島近海で起きたM6.0以上の地震を検索すると、32回起きていた。

この検索結果のマップに、現在の黒潮大蛇行の海流を書き加えてみた。


すると、黒潮大蛇行の発生中にも、震源が渦の中になる地震が結構ある。

これは自分がこれまで研究してきた事実に反することだ。


なぜそうなるのかと考えているうちに、ハッと気が付いた。

大蛇行の渦の中が震源の地震は、ことごとくが震源が深いところで起きていた深発地震だった。

それは、震源を青色で示した丸印の部分になる。


そこで、さきほどの検索条件に「深さ350km以上」を加えて再度検索すると、さきほどの検索結果の震源の右半分くらいが無くなった。


それらの地震のほどんとは、黒潮大蛇行の渦の中が震源となっていた。

だが、このような深発地震では、黒潮大蛇行が発生中でも影響を受けずに地震が起きるのではないか。


また、これらの地震の発生日を見ると、下記のように冒頭で「大」を示した地震がそうであるように、黒潮大蛇行が発生中に起きていたものも4つほどある。


だが、このような深発地震は例外的であり、通常の深さで起きる大規模な地震は、やはり黒潮大蛇行によって発生が抑制されるのではないか。


こうして、南海トラフ巨大地震は黒潮大蛇行が発生していない「非大蛇行期(直進期)」で起きる(可能性が高い)という私の考えとは、矛盾しない結果となった。

このように、さまざまな角度から見て行くことが重要だろう。


■テレビ画像乱れ

昨日の【日刊】の記事で書いた、昨夜のテレビ画像乱れの件。

これも、現時点(22:15)までに関東で地震が起きていないところを見ると、やはり鳥島近海の群発地震の前兆だったのだろう。


やはり、大気ラドン濃度が、私が観察している地震前兆現象のたぐいのうちで、最も科学的であり信頼できる方法だ。

将来これで大地震から命が助ければ、十分に「元は取れた」ということになるだろう。


今日はこの1本だけで終ることにする。



※冬季の寒冷地で暖房も賄おうとするならば、これくらいの容量が必要になるか。








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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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