【地震予測】台風8号の進路により大地震の可能性を予測する~福島県沖など東日本は地震にも注意を

2022/08/13

水害 台風 地震

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台風8号は静岡県の伊豆半島に上陸して東へ進んでいるが、静岡県ではすでに倒木や土砂崩れなどの被害が出ていて、今後は関東など東日本でも注意が必要だ。

また今後の進路次第では、福島県沖などの地震の可能性が高くなるので、その点も検討する。


■被害状況

台風8号による大雨や突風により、静岡県内では被害が出ている。

熱海市西熱海町の県道・熱海箱根峠線では、倒木があり、倒れた木が道路を塞いでいる。


静岡市葵区入島では土砂崩れが発生し、土砂が道路を完全に覆った。

静岡市の農家では、ビニールハウスが風で飛んだという被害があった。




18時時点での台風の進路は下記の図の通りで、関東では暴風圏内に入っている。

だが、20時時点でなぜか外はあまり風雨の音がしないが。



■8号の進路

今のところ、台風8号の進路で怪しいところはない。

南海トラフあたりも、ほぼ予測通りに進んで、予測通りに伊豆半島に上陸した。




今後の可能性として予測できるのは、今後東北沖で変な進路を取った場合、特に福島県沖あたりでフラフラと進むようであれば、その後に大規模な地震が待ち受けている可能性がある。


特に、今日のnoteマガジンで発表した通り、福島県沖で大地震が起きる時期について発見をした。

その法則によると、今後もやはり福島県沖や周辺で大地震には注意が必要だ。




今後の予測では、明日8/14早朝には関東の東方に抜けて、北東へ進んで行く。

その頃には、怪しい進路を取っていればわかるだろう。



■熊本地震の前にも

こう書いてきても、私のブログなどに親しんでいない方はさっぱりわからないかもしれない。

自説である「台風が将来の大地震の震源を迂回して進む」という例を1つだけ示す。


2015年8月に九州に上陸して北上していった、台風15の例を。

下記マップのように、15号は8月下旬に北東へ進みながら九州に上陸したが、その直後に進路を北に変えた。




その7カ月半後に、その迂回した地点あたりで起きたのが、熊本地震だった。


現在、千葉県では竜巻注意情報なども出ている。

今後、特に関東の方は十分に注意して過ごしてください。



※うちの玄関前ガーデンは台風に対して無防備で、こういう工夫をしなければいけないかなと今更考え始めた。









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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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