【地震前兆】「異常震域」を伴う深発地震で東日本で地震に注意+能登半島地震の6日前にもあった

2024/02/14

異常震域 深発地震 地震予測 頭痛体感

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02/09の伊豆半島東方沖M4.9と今日02/14の鳥島近海M5.3の「異常震域」を伴う深発地震から、東日本で大きな地震が続く可能性がある。
また昨日からの頭痛体感から関東圏で地震を予測する。

■伊豆半島東方沖M4.9

まず、02/09の伊豆半島東方沖の地震から。

2024/02/09 17:42:伊豆半島東方沖、M4.9、最大震度2、深さ172km

この地震では、最遠の宮城県岩沼市桜で震度1を記録した「異常震域」を伴う深発地震となった。
このため、例によって下記マップの円内でマップ上で示した通りの期間で地震を予測する。



■鳥島近海M5.3

次に、今日の鳥島近海のM5.3の地震について。

2024/02/14 15:54:鳥島近海、M5.3、最大震度1、深さ450km

この地震では栃木県宇都宮だけで震度1を記録して、これも異常震域となった。

このため、下記マップの通り地震を予測する。


以上2件の深発地震から、東日本の予測範囲が能登半島地震の余震の可能性がある震源域を含めて、概ね重なり合っている。

■直近の事例

私が独自に見出した、「異常震域」による地震予測手法を知らない方のために、直近の予測事例を1件だけ以下に示す。
今日と同じ震源域で、規模なども類似していた。

2023/12/26 15:30:鳥島近海、M5.2、最大震度1、深さ455km

この時には、6日後に予測の円の境界ギリギリまたは若干外れた地点で、能登半島地震とその余震が発生した。


マップ上に示した以外にも多数の余震が発生していたが、省略している。
上記マップにある通り、M5.0以上の地震が発生する可能性ありと予測していた期間中だった。

このような地震予測手法はまだ試行錯誤の段階で、もちろん確実に地震が発生するわけではなく、あくまでも「傾向」を示している。

■頭痛体感

また、昨日からの私の頭痛体感による予測は以下の通り。

【頭痛体感】2024/02/13、昼頃から頭痛で頭痛薬で一旦収まり、夜に再度始まり頭痛薬で様子見。
「頭痛ーる」では9時~15時に「警戒」、翌3時まで「やや注意」
【地震予測】★★★→2024/02/16~17。

【頭痛体感】2024/02/14:前夜は頭痛で眠れず。朝昼に頭痛薬を飲み夕食後まで横になる。
「頭痛ーる」では9時~15時に「注意」、21時~翌3時まで「やや注意」
【地震予測】★★★→2024/02/17~18。

◆◆◆最新予測期間: 02/14~18。


前回02/07~09の3日連続ダウンの体感も含めて、02/18まで関東圏で地震を予測している。

他の前兆としては、今日も夕方にハムスターが起きていて脱走を試みていた。
また私の耳鳴りは金属音で強く続いている。







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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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