11日前の10/23から頭痛に伴って腰痛が始まったが、頭痛は収まっても11日経った今日も腰痛が続き、過去の事例も含めて地震前兆かどうかを考えてみる。
■電磁波過敏症
ある身体的症状が、いわゆる地震前兆現象としての「体感」かどうかの判断のためには、まずそれが電磁波過敏症の症状とされているかを確かめることにしている。
主な電磁波過敏症の症状は以下の通り。
・頭痛:
・目・鼻・口・歯の痛み:
・昼:乾燥・ちくちく感、ヒリヒリ感
・心臓・呼吸器:
・筋肉・関節:
・神経・全身:
上記に腰痛が含まれていないということは、この症状としてあまり一般的ではないようだ。
だが、整体院や歯科医院のサイトを見ると、扱っている症状に腰痛も含まれ当ていることもある。
たとえば、下記の歯科医院のサイトを見ると、電磁波過敏症では口の中の金属(入れ歯)が、電磁波の「アンテナ」になり得るとある。
この点では、私も自身で体験があるかもしれない。
上記サイトでは、肩凝り・頭痛・腰痛といった症状を訴えていた患者さんが、口の中の金属を取り除くだけで症状が消えたという例があるという。
■腰痛は滅多に起きない
私は基本的に腰痛持ちではなく、腰痛になることは滅多にない。
これも一つの「体感」なのかもしれないと思い始め、記録を取り始めたのは、2008年2月以降だった。
これまでにExcelに記録したデータのうち、腰痛を含むケースは30件以上ある。
これまでの観察では、もし関東圏の地震の発生と関係があるとしても、何日後に起きると単純に法則性を見出すのは難しい。
今までの解析の結果の可能性としては、腰痛が始まったその日に地震が起きたり、または3~4日後、長い場合では7日後というパターンもあるかもしれない。
■最近のデータ
最新の腰痛体感は、10/23に始まり、今日11/02まで11日間も続いている。
これは、頭痛や耳鳴りなどの体感ではあり得なかったことで、こうなると本当に「体感」なのかと疑問が沸いてくる。
11日前からの腰痛体感と、その間に関東圏で発生した地震は以下の通り。
10/23 12:35~:右腰に軽い腰痛。
→2025/10/24 15:47:千葉県北西部、M4.0、最大震度2、深さ70km、54km
10/24:頭痛と同時に右後ろに腰痛もあり、かなりの痛み。
→2025/10/25 09:39:茨城県北部、M3.5、最大震度1、深さ90m、138km
10/25:前夜までの頭痛は収まったが、右腰の腰痛はひどくなる。
10/26:腰痛は少し和らいだが午後からまた強くなる。
→2025/10/26 12:04:栃木県北部、M4.7、最大震度4、深さ10km、96km
10/27:強いまま続いている。
10/28:強いまま続いている。
10/29:強いまま続いている。
→2025/10/30 11:05:茨城県南部、M3.0、最大震度1、深さ80km、57km
10/30:17時過ぎに急に強烈な頭が始まり横になり、23時すぎまで寝落ち。右腰の腰痛は強いまま。
10/31:右腰の腰痛は強いまま。
11/01:前夜から強くなり、頭痛も始まり朝に頭痛薬を飲む。
11/02:右腰の腰痛は多少軽くなった。
10/23~24の腰痛は、この地震の後で次第に軽くなっていったために、その可能性を考えている。
もっとも、本当に腰痛が「体感」なのかはまだ判断するためのデータ不足で、上記は仮に時系列で並べている。
本当に地震前兆であれば、10/30以降の腰痛に対応する地震が起きていないのが問題となる。
可能性としては、個人的体調+地震前兆ということもあるかもしれない。
今後も様子を見ることにしたい。
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