一昨日12/03に台湾・台湾地震予知研究所所長の林湧森氏が、12/14までに日本や台湾周辺でM6.5の地震を予測しているので詳細を紹介する。
■林湧森氏
まず、台湾地震予知研究所所長の林湧森(リン・ダイソン)氏について、知らない方のために紹介を。
林氏は独自に地震予知を研究し、ネット上で世界に向けて予測を公開している。
その手法について以前に本人に聞いたところによると、「大気電圧の変化を計測することで予測している」とのこと。
以前に林氏の地震予測をTOCANAの記事で紹介したこともある。
■過去の予測事例
以下に、過去に林氏が予測した事例を紹介する。
◎予測事例(1)
【-3】2016/02/05:林湧森氏が「台湾でM6+の地震が起きる」と予測。
【-2】2016/02/06 04:57:台湾南部地震、M6.4、深さ17km、犠牲者117人、負傷者550人
【新】2016/02/08 23:30
◎予測事例(2)
【満】2025/07/11 05:37
【+4】2025/07/15:林湧森氏が、40日以内(08/23迄)に米国・千島列島・日本でM8.0の地震を予測
【+5】2025/07/16 20:37:アラスカ半島沖、M7.2、深さ20km。
【-5】2025/07/20 15:49:カムチャツカ半島沖、M7.4、深さ20km
【近】2025/07/20 22:54:近地点
【新】2025/07/25 04:11
【+5】2025/07/30 08:24:カムチャツカ半島沖、M8.7、深さ21km、津波警報あり。
【遠】2025/08/02 05:38:遠地点
【-6】2025/08/03 14:37:カムチャツカ半島沖、M7.0
【満】2025/08/09 16:55
【近】2025/08/15 03:02:近地点
【-1】2025/08/22 11:16:南米ドレーク海峡、M7.5、深さ11km。
【新】2025/08/23 15:06
他にも、地震ではないので省略するが、上記の期間中に環太平洋で火山噴火も多発していた。
参考までに、M8.0以上の地震は、平均して世界で1年に1回ほど発生している。
それを40日以内に予測していたというのは、非常に画期的な予測といえるだろう。
■林氏の最新の地震予測
そして一昨日12/03に林氏がFacebookなどで発表した地震予測を。
以下は中国語の翻訳(簡約)
2025/12/03 15:23UTC+8(台湾時間)
地震予報:
12日以内(~12/14)に、日本、台湾、ミャンマー、ネパール、フィリピン、インドネシアまたはパプアニューギニア、M6.5の地震
■スーパームーン
最新周知しているように、今日12/05はスーパームーン満月となり、来週後半あたりまでは世界的に地震・噴火に注意が必要となる。
その間に起きる月齢関連イベントは以下の通り。
【S】2025/12/05 08:14:満月
【遠】2025/12/16 15:11:遠地点
【M】2025/12/20 10:43:新月
詳細は、いつもの通り私のnote『地震前兆マガジン』12月版「地震予測情報2025年12月版~スーパー/マイクロムーン+惑星集合に要注意」で解説している。
■明菜さんアメンバー記事
それから、ちょうど先ほど、秋田県の明菜さんがブログで、「アメンバー限定記事」を公開している。
12/05 19:00から時間限定で公開となっている。
内容は、私と共同で発行している有料note『明菜の夢見るマガジン』12月版などで書いた内容と、明菜さんの夢が現実になったものを加えている。
アメンバーになっていなくて読めない方も、note『明菜の夢見るマガジン』読者の方は、明日以降に12月版に追記するので、お待ちください。
※明菜さんマガジン・ダイジェスト版第1弾。
【Amazon】『明菜の予知夢日記: 『明菜の夢見るマガジン』ダイジェスト版(1)2019年』




