【地震予測】東京都多摩東部の後で大地震が起きた例+北海道で大雪~海洋現象と豪雪の関係

2021/11/24

黒潮 災害 地震予測

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11/20に東京都23区でM4.6の地震が起きたが、その後震源域が東京都多摩東部に訂正されたので、その後に起きた大地震の例を探ってみた。

■東北~関東で地震が相次ぐ

まず、過去1ヶ月の間に起きたM4.5以上の地震を調べてみた。

すると、こういう分布となる。


この10回の地震を、表でも示す。


ここで、M5クラス前後の地震が関東から東北南部あたりに集中しているのが目立つ。

そこで疑問が生じる人がいるだろうが、11/20に起きた東京都23区の地震が無いと。

実は、その後に震源域が変更となり、東京都多摩東部となった。


このようなことは気象庁のデータでは時々あることで、他には規模などが微妙に変更になったりする。

つまり速報値から修正が入る。


この地震の震源を緯度経度から調べると、下記マップの通りとなる。


うちから約2.45kmと、ほとんどうちの直下で起きた地震だった。


■多摩東部の後で起きた地震

以下に、東京都多摩東部でM4.0以上の地震が起きたあとで、1ヶ月以内に大規模の地震が起きた例を示す。


1956/12/19:東京都多摩東部、M5.2、最大震度3

1956/12/23:三宅島近海、M6.0、最大震度3

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1965/06/03:東京都多摩東部、M4.1、最大震度1

1965/06/11:択捉島南東沖、M6.4、最大震度2

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1981/11/25:東京都多摩東部、M4.5、最大震度2

1981/11/28:ウラジオストク付近、M6.0、最大震度1

1981/12/02:青森県東方沖、M6.2、最大震度4

1981/12/12:宮古島近海、M6.3、最大震度3

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1995/11/12:東京都多摩東部、M4.1、最大震度2

1995/12/04:択捉島南東沖、M7.3、最大震度2

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1998/07/20:東京都多摩東部、M4.0、最大震度2

1998/08/20:小笠原諸島西方沖、M7.1、最大震度3

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2005/05/07:東京都多摩東部、M4.2、最大震度3

2005/08:16:宮城県沖、M7.2、最大震度6弱


11/20の地震の翌日に書いたが、この東京都23区…実は東京都多摩東部だったが、いずれの震源域でも、このあたりで地震があると、その後に上記のように大地震が続くことが多い。


それは、先日書いたように、3つのプレートが重なり合う地帯であり、その後にいずれかのプレート境界で大きな地震が続くことが多いということだ。

そのため、12月下旬頃までは特に関東から東北あたりで大きな地震に注意した方が良いだろう。


■北海道で大雪

今日は、北日本では大雪となっている。

北海道幌加内町朱鞠内では、きょう24日午前10時までの24時間に72センチもの雪が降った。

1981年の統計開始以来最も多く、11月にして記録的な降雪だという。


北海道幌加内町朱鞠内では、きょう24日午前10時までの24時間に72センチもの雪が降った。

これは、1981年の統計開始以来最も多く、11月にして記録的な降雪だ。


ここで、過去に記録的な豪雪となった時に、起きていた海洋現象を調べてみた。


凡例:【大蛇行】黒潮大蛇行、【ラ】ラニーニャ現象、【エ】エルニーニョ現象


【大蛇行】1959年5月~1963年5月頃(約4年間)

昭和38年1月豪雪:三八豪雪:1963年1月~2月

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【ラ】1973年夏~1974年春(1年)

昭和48年豪雪:四八豪雪・秋田豪雪:1973年11月~1974年3月

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【大蛇行】1975年8月~1980年3月(約4年8カ月間)

【エ】1976年夏~1977年春(0.8年間)

昭和52年豪雪:五二豪雪:1976年12~1977年2月

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昭和56年豪雪:五六豪雪:1980年12月~1981年3月

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【大蛇行】1981年11月~1984年5月(約2年7カ月間)

昭和59年豪雪:五九豪雪:1983年12月~1984年3月

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昭和61年豪雪:六一豪雪:1985年12月~1986年2月

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【ラ】2005年秋~2006年春 (0.5年)

平成18年豪雪:一八豪雪・〇六豪雪:2005年12月~2006年2月

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【ラ】2010年夏(8/10以降)~2011年5月中旬(約1年)

平成23年豪雪:北陸豪雪・山陰豪雪:2010年12月~2011年1月

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平成24年豪雪:北海道豪雪:2011年12月~2012年3月

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平成25年豪雪:東北豪雪:2012年12月~2013年2月

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【大蛇行】2013年7月~2014年4月頃(約10ヶ月間)

平成26年豪雪::2014年2月

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【エ】2014年夏~2016年春(3/10以降、x.x年間)

平成28年豪雪:西日本豪雪:2016年1月

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【大蛇行】2017年8月下旬~(4年1ヵ月以上)

平成30年豪雪:北陸豪雪・北海道豪雪:2018年1月~3月

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【大蛇行】発生中

【ラ】2020年9月(9/10以前)~2021年6月(6/10以前)

令和3年豪雪:東北日本海側豪雪・北陸豪雪・山陰豪雪:2020年12月~2021年2月

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【大蛇行】発生中

【ラ】2021年秋~

2021年11月24日~:北海道で記録的大雪


黒潮大蛇行が発生していたのは、14回中6回だった。

また、エルニーニョ現象が発生していたのは14回中2回。

ラニーニャ現象が発生していたのは14回中4回だった。


黒潮大蛇行が起きていた期間は全体の約30%であることを考慮すると、非常に多いだろう。

それに比べて、エルニーニョ発生中は少なく、ラニーニャ発生中はやや多い。


黒潮大蛇行が発生中は関東で降雪となりやすいという研究がある。

だが、日本海側の豪雪も黒潮大蛇行の発生に関係しているのではないだろうか。

以上のことから、豪雪地帯はこの冬も大雪に見舞われる覚悟をしておいた方が良いだろう。



※うちで愛用の歯みがき。
石けんが主体で界面活性剤などは使用していない。











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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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