【日刊】今日の地震前兆現象1/1:イオノグラム・ラドン濃度・頭痛体感~関東圏は正月3が日まで地震に注意を

2022/01/01

ラドン濃度 群発地震 太陽活動 体感

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正月早々あまり地震のことは書きたくないと思っていたが、報告すべき前兆現象が出ているので書くことにする。

■太陽フレア

新年おめでとうございます。

今年もこのブログをよろしくお願いします。

今日も元日から執筆・研究に取り組んでいて、午後に近所の産土神社である武蔵野神社に初詣した。

おみくじを引くと中吉だったが、それにしては厳しいことが書かれていた。

「学問」のところでは「早めの決心が大事」と、何となくわかる気がする。


昨日12/31午前中にM1.0の太陽Mフレアが発生したと思われるが、今日1/1午前中にもM1位のフレアが発生したようだ。

■イオノグラム

まず、今朝10:00のイオノグラムのデータを見ると、各地で高い値となっていたが、特に沖縄が強く出ていた。


その後、12:31に島根県東部でM2.7、最大震度1、そして16:02に宮古島近海でM4.1、最大震度2の地震が起きた。


今年の初揺れとなった島根県東部では、あまり地震が起きないイメージがあるかもしれないが、この100年ほどで東部・西部で800回以上の有感地震が起きている。

そして揺れると大規模な地震が起きることもある。

今日の地震は、1回だけではそう気にする必要はないだろう。


その後、18:10時点では、下記のように沖縄が特に高い値で、特徴的な波形となっている。


これは、最近では2021/12/08 20:30の沖縄のものと類似している。


この時は、12/4から始まったトカラ列島近海の群発地震がこの日も続けて起きていて、この翌日12/09 11:05のM6.1、最大震度5強など、24時間以内に40回ほど起きていた。

そうなると、今回も同様にトカラあたりで地震が頻発するのかというと、そうとも限らないが注意が必要かもしれない。


■ラドン濃度

うちのラドン濃度は、Excelで新たに今年のワークシートを作って記録を始めたが、深夜の18Bq/m3から次第に下降し、18時以降は16まで急下降して19時現在に至っている。


この下降ぶりだと、早ければ関東で元日に初揺れとなるかもしれない。


■頭痛・耳鳴り

私の頭痛体感は、12/28以降の頭痛による予測は以下の通り。


・2021/12/28:昼に採血の後で強烈な頭痛と吐き気が始まり、夜に吐いた。体感かどうかは不明。→2021/12/31~2022/01/01

・2021/12/29:昨日に続き強い頭痛が続き、午後になってお粥を食べて頭痛薬を飲んだ。夜も軽い頭痛が続き、頭痛薬を飲んだ。→2022/01/01~02

・2021/12/30:午後にコーヒーを飲んだ後で短時間軽く頭痛があったが、18時時点では収まっている。→2022/01/02~03


19時時点でセミ鳴きの強い耳鳴りが続いていて、午後には一瞬耳の閉塞があったので、頭痛体感による予測通りに、関東圏で明日あたり揺れそうだ。


以上のように種々の前兆現象が見られているので、少なくとも三が日頃までは関東圏で地震にご注意を。

これで今日はブログは終わって、読書三昧と行きたいと思っていたら、PCモニターの上のばけたんが点滅した。

やはり揺れそうだ。



※リアル防犯カメラはもちろん、こういうステッカーも、これ見よがしにドア脇に貼っておくと泥棒さんはビビるだろうと思って買った。









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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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