【地震予測】M7前後の大地震をどのように予測したか?直近でも新月前後は要注意な天体配置

2022/08/24

スーパームーン 新月 地震予測 満月

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私がどのように地震を予測するのかという例として、昨年以降のM7前後の地震の予測例を3件ほど紹介する。

また直近でも8/27の新月は要注意な天体配置ができて既に要注意範囲内に入っている。


■(1)福島県沖M7.3

まず、昨年2月の下記の記事。


・2021/02/10:【note】【2021/02/10】天体配置と大地震の関係~2/12新月と惑星集合で地震に注意




・2021/02/13:【前兆】山梨県中・西部でM3.6~耳鳴りが強く関東まだ揺れそう~新月・惑星集合トリガー注意




【予測内容】

・2/10:2/12の新月前後は狭い範囲内での惑星集合を伴い要注意。

・2/13:セミ鳴きの強い耳鳴りあり。


→2021/02/13 23:07:福島県沖、M7.3、最大震度6強、犠牲者3人


北海道の北端から中国地方まで揺れた。

2本目の当日の記事は強烈な耳鳴りがあり、250~300kmほど離れた福島県沖でもM7クラスだと強い体感があるという例だ。



■(2)宮城県沖M6.8

・2021/04/24:【地震】4/27スーパームーンの前後に大地震に注意が必要な時期+山梨県中・西部の地震の前の「閉塞」を伴う耳鳴り




【予測内容】

・4/27のスーパームーン満月は最長で前後5日間は大きな地震に注意。


→2021/05/01 10:27:宮城県沖、M6.8、最大震度5強


満月・新月にスーパームーンが重なると、このくらいの範囲で注意が必要。



■(3)福島県沖M7.4

・2022/03/16:【地震前兆】連日の太陽Mフレア発生で週末まで地震に注意+イオノグラムやTV画像乱れでも関東周辺で前兆あり




【予測内容】

・3/14~3/16にMクラスの太陽フレアが3回続いた。

・3/16 19:50のイオノグラムで国分寺が異様な波形だった。


→2022/03/16 23:36:福島県沖、M7.4、最大震度6強、犠牲者3人


直前の国分寺のイオノグラムが尋常でない波形を示していた。


他にも様々な予測方法があるが、今ではオジギソウなどの植物アイテムも増えてきて、1階に設置したラドン測定器も精度が上がってきた。


■今日の地震前兆

まず、昨日の記事で書いた前兆は、昨夜の宮城県沖、M4.4、最大震度1と、今日未明の福島県沖、M4.0、最大震度2の地震だった。


昨日の朝はオジギソウが8輪咲いて今年の新記録だったが、今朝は9輪と更に記録更新。

一旦開花すると、「勢い」で数日咲き続けるのか、それともこれから地震があるのか?




今日のラドン濃度は、6時の18をピークに19時に17に下降を始めた。

また夕方にばけたん点滅が集中してあった。




8/27の新月の天体配置では、「クレイドル」(調停アスペクト)ができて、最も要注意な「カイト」型ができそうで、8月末頃までは警戒した方が良さそうだ。





※うちのネムノキは買ったばかりで、まだまだ小さい。







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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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