今朝柿岡の地磁気擾乱データが突然に「大磁気嵐」に達して、太陽でM規模のフレアが続くなかで、5/20の新月トリガーは天体配置もあり特別に地震に注意が必要となる。
■地磁気擾乱
まず、茨城県柿岡の地磁気擾乱データが、今日05/20 06:00～09:00に「Major storm」（大磁気嵐）に達した。
「Major storm」に達したのは今年04/24以来で、この時には06:00～12:00に「Major storm」に達していた。
その後、下記の地震が起きた。
2023/04/26 02:49：福島県沖、M4.3、最大震度2
2023/04/27 22:43：福島県沖、M4.0、最大震度2
太陽フレアは、下記のように05/17にM9.6というXフレアに到達しそうな大規模なフレアが発生して、その1.5日後にロイヤルティー諸島でM7.7の地震が起きた。
■新月トリガー
何度も書いているように、5月は要注意な天体配置が続く中で、地震予知的には最大の警戒をしている。
特に05/15～05/24は過去に世界で大地震が多く起きていた「クレイドル」ができて、更に「Tスクエア」「惑星集合」が加わり、何が起きてもおかしくない。
下記の天体配置は新月となる今日時点のもの。
昭和東南海地震の発生時にも、同様のクレイドルができていた。
最近の例では、2023/05/10のトンガ、M7.6の時にも「クレイドル」ができていた。
しかも、現在は昨日ロイヤルティー諸島でM7.7の地震が起きたように、今日は新月で、その意味でも5/24までは世界的に大きな地震にまだ注意が必要なのだ。
直近では05/20 13:50現在、強烈な金属音の耳鳴りがまだ続いていて、関東圏は地震に要注意。
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