【note:神秘三昧マガジン】自分の過去生がわかった!修験道の霊能者Y師と滝行体験
■はじめに
これは、1986年、30歳の時に、生まれて初めて霊能者と呼ばれる方に過去生(前世)を見てもらった時の、リーディングの記録だ。
それに加えて、19年後に同じ方の指導で、泊まり込みで滝行を体験したことも書いている。
私は超常現象やシャーマニズムの研究家であり、自分が霊能者やシャーマンに前世・過去生を見てもらうのは、「研究」のためでもある。
今後もさまざまな人に自分の過去生を見てもらうために、霊能者やシャーマンに知られてはマズイということもあり、公の場で発表したことがないものだ。
この時に見てもらったY師は、出羽三山で厳しい修行を行う修験道者で、そのへんの街の霊能者のレベルではなく、得度された僧侶でもある。
40年以上シャーマニズムや超常現象を研究して、様々な霊能者やシャーマンに会ってきた人間としても、指折り数えるほどかなりの能力を持った人だ。
この時、同時に6つほどの過去生を指摘され、「あなたのようにこれだけ多くの過去生が出てくるのも珍しい」と驚かれた。
それらのほとんどは、過去の自分の経験と、その後に起きた出来事によって、客観的に見て、実際の過去生を霊視されていた可能性が高いと判断している。
Y師は、私の人生の道を良い方に変えてくれた人といえるかもしれない。
そのことは、読み進むにつれてわかってくるだろう。