今日11/09 17:03に三陸沖でM6.9・最大震度4の地震が発生し、岩手県で津波が発生しているが、スーパームーン後で想定内の地震だった。秋田県の明菜さんが今日コウモリの大群を見たそうで、前兆だったかもしれない。
■三陸沖M6.7
地震の詳細は以下の通り。
2025/11/09 17:03:三陸沖、M6.9、最大震度4、津波あり
※規模は当初発表のM6.7より変更された。
岩手県各地で津波警報が出て、19:30時点で既に県各地に津波が到達している。
西は静岡県まで有感地震となった。
■津波
津波は、既に岩手県の各地に到達している。
17:37:釜石港、10cm
17:52:久慈港、20cm
18:14:宮古港、10cm
18:25:大船渡港、20cm
19:40時点で、地震・津波による被害は報道されていない。
■明菜さん
秋田県の明菜さんは、今日のブログで動物の異常行動を書いていた。
◎コウモリの群れが飛んで行った。
今日、明菜さんがコウモリの大群を見たという。
本人に聞いたところ、飛んで行った方角は良くわからず、南方の山形県か、または当方の岩手県の方だったという。
たとえば阪神・淡路大震災の前には、カラスの大群などが震源から遠ざかるように飛んで行ったのが目撃されている。
これは良くあるパターンで、多くの動物は地震前兆として発生するパルス電磁波を何らかの形で検知して、それを嫌って逆方向へ移動する可能性がある。
そのため、鳥の群れがどちらの方角へ飛んで行ったかを観察することは重要になる。
◎息絶えたモグラを2匹見た。
明菜さんはモグラのことも書いている。
私の方も、3日前から昨日まで、近所のたけのこ公園で、モグラの穴が多数あるのを見た。
だが、震源から小平市までは540kmほど距離があるので、M6クラスの地震でも判断が難しい。
場合によっては今後関東の近場で地震が起きる可能性もある。
■その他の前兆
まず、三陸沖の前震としては、11/04にM5.2・最大震度2の地震が一度あり、4日後の11/08にM3~M5クラスの地震が始まった。
また、イオノグラムで昨日から強い波形が見られた。
下記の今日の13:50のデータでは、稚内など各地のデータが強い波形を示していた。
また、柿岡の地磁気擾乱データでは、昨日の記事で示したように、11/07 12:00~15:00に「Major storm」に達していた。
また、私の体感としては、10/23から腰痛が始まり、18日目の今日は、意識することはなくなったが、腰を曲げたり伸ばしたりするとまだ多少痛みがある。
■スーパームーン
月齢では、11/05の満月がスーパームーンとなり、以前から警告していた。
私のnote『地震前兆マガジン』の「地震予測情報2025年11月版」では、今月はスーパームーン満月とマイクロムーン新月と続くために、注意を促していた。
だが、いくら強調しても関心を持つ人は少なく、長年細々とやっている。
いずれAmazon Kindleあたりで、これまでの研究の集大成を出したいと計画している。
■腰痛体感
私の腰痛体感は、以下の通り。
10/23 12:35~:右腰に軽い腰痛。
→2025/10/24 15:47:千葉県北西部、M4.0、最大震度2、深さ70km、54km
10/24:頭痛と同時に右後ろに腰痛もあり、かなりの痛み。
→2025/10/25 09:39:茨城県北部、M3.5、最大震度1、深さ90m、138km
10/25:前夜までの頭痛は収まったが、右腰の腰痛はひどくなる。
10/26:腰痛は少し和らいだが午後からまた強くなる。
→2025/10/26 12:04:栃木県北部、M4.7、最大震度4、深さ10km、96km
10/27:強いまま続いている。
10/28:強いまま続いている。
10/29:強いまま続いている。
→2025/10/30 11:05:茨城県南部、M3.0、最大震度1、深さ80km、57km
10/30:17時過ぎに急に強烈な頭が始まり横になり、23時すぎまで寝落ち。右腰の腰痛は強いまま。
10/31:右腰の腰痛は強いまま。
11/01:前夜から強くなり、頭痛も始まり朝に頭痛薬を飲む。
→2025/11/04 14:00:茨城県南部、M3.5、最大震度2、深さ70km、69km
11/02:右腰の腰痛は多少軽くなった。
~省略
11/09:18日目で、ほとんど収まりかけているが、意識するとまだ感じる。
これが、今日の三陸沖の前兆だったかどうかは、かなりの距離があるために、断定は難しい。
これまでは意識していなかったが、今まで記録してきた腰痛が、実際は遠方の大規模な地震の前兆だった可能性があるかどうか、再度見直してみたい。
※コウモリの前兆証言も載っている。
【Amazon】『前兆証言1519: 阪神淡路大震災』







